食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大  暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

医療者よりなぜ先に高齢者にワクチン接種なのか?政権浮揚と役人の菅首相への忖度/少数派

2021年04月15日 | 新型コロナウイルス
Ns170minoritytp 少数派シリーズ 特設|新型コロナウイルス VOL1041547230b30
医療者よりなぜ先に高齢者にワクチン接種なのか?政権浮揚と役人の菅首相への忖度

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ワクチン接種が始まったが、先進国では桁外れの少なさ
4/10現在、1回でも打った人は、イスラエル61.35%、米国35.03%
しかし日本は、全人口のたった0.87%だ
ワクチンが中々輸入されず、日本がワクチン対策(ワクチン外交)においても失態を示した

それは、さて置き(置いてはいけないが)~不思議なのは
まず医療従事者全員の接種が済んでから、高齢者の番だった
しかし4/12から、高齢者への接種が始まった  メディアや高齢者が大騒ぎしている

てっきり医療者への接種が完了したと思いきや、数を見て驚いた
接種数は約110万回、医療従事者480万人のうち
2回打ち終えた人は50万人(10%少々)に過ぎない

でも高齢者への接種は始まっている
なぜなのか、そのカラクリが読めた  2つある

 ◇

かつて菅首相が、4月から高齢者への接種を約束したからだ
つまり本来ならワクチンが大量に入り、医療従事者は済んでいたはずだが
ご存じのように、遅れに遅れている

菅首相発言に忖度した役人が、肝心な医療者への接種を放り投げて(スルー)
高齢者への接種を先に始める指示をした訳だ
わずかな数でも、「菅首相発言を実行した」ことになる
医療従事者の安全よりも、首相に忖度する役人の悲しい性(さが)がまたここでも見えた

もう1つが、高齢者への接種を始める情報が流れるや否や
内閣支持率が上がり出した  官邸も国民・医療者のほうを向かず
高齢者は選挙人口も投票率も高いので、“やってる感”を示すだけでも支持される
悲しいことに、高齢者自身が騙されていることに気が付いていない

 ◇

かくして恐れていたことが起きた
ワクチン接種をしていない医師が、高齢者を打つ逆転現象

本来なら医師が済ませ、「安全」を確実に担保してから
万が一でも高齢者にウイルスを移さないよう、完全接種するはずだった
しかし9割弱の医療従事者が、2回の接種どころか1回も順番が回ってこない

さすがに反発する医師もいて、
自分が打っていないのに、高齢者へは打てないと拒否する先生が出てきた
一部の地方自治体では、政府の意向に逆らって医療従事者への接種優先の日程を示した

このようにますます厳しくなるコロナ禍においても、医師・国民の安全よりも
首相への忖度、役人自身の“己の身の保障”を第一とする輩(やから)が多いのだ
だから、いつまで経ってもコロナは収束しない

Sankoub
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