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五輪聖火リレーは原監督・白鵬などの著名人よりも多くの若者・市民が走るべき/東京五輪の危うさR6-11

2019年12月10日 | 東京オリンピック
Oiympictp2 少数派シリーズ/東京オリンピックの危うさ
ROUND6 オリンピック精神を忘れた2020東京オリンピック編 11
五輪聖火リレーは原監督・白鵬などの著名人よりも多くの若者・市民が走るべき

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自宅に保存している1964年当時のスクラップブックから(既出)
開会式・聖火点火直後の坂井義則君、平和の象徴として最終ランナーに選ばれた・本文参照


■聖火ランナーは一生の思い出・名誉だから一般の方にチャンスを与えよう
東京オリンピックの聖火リレー・東京地区の日程は、7/10~開会式当日の7/24まで行われます。23区や多摩地区などの自治体ごとに、聖火ランナー4~8人の枠が与えられています。分かっただけで、墨田区は横綱・白鵬、江戸川区は亀梨和也、目黒区は巨人・原監督、府中市はラグビーのリーチ・マイケル主将、中野区は中川翔子、東村山市が志村けん、八王子市・昭島市・三鷹市は現役や引退した著名スポーツ選手が参加します。道府県でも、同じような状態と思われます。最近は、他国の開催地でもメダリストなどが参加する傾向になっています。冬季五輪の平昌オリンピック(韓国)の聖火リレーでも、日本から上村愛子(モーグル)、荒川静香・高橋大輔(フィギュアスケート)、挙句の果てにスポーツ庁長官の鈴木大地氏までが聖火ランナーとして走りました。

東京オリンピックでも、盛り上げるために人寄せパンダの役割で動員されます。でも投稿者としては、多数のアスリート・著名人・芸能人が名を連ねていることに憤りを感じます。前回の東京オリンピックの聖火リレーは、大学生や高校・中学生(フラッグランナー:注)など将来を担う若者で組まれ、颯爽とした“若い風”が走りました。昨今は社会背景から若者だけに絞らず、老若男女・障害者など幅広い世代に参加を求めるのは理解できます。原点は、聖火ランナーは市民のものだと考えます。名も知れない青少年・老年が、一人でも多く聖火を掲げて走ることに意味があります。3度目の東京オリンピックはないとされる中、それこそ一生の思い出・名誉になります。それをメダリスト・著名人が横取りし、思い出を潰してはならないと考えます。
注:フラッグランナー/できるだけ若者が参加できるよう、当時は聖火ランナーに追随し1区間単位に中高生20人ぐらいが五輪の小旗を掲げて走りました。

■オリンピックの意義が感じられない聖火ランナーの著名人・芸能人多数登用
昨今の大会の最終ランナーは著名人が予定され、開会式当日までシークレットにされます。過去、1996年アトランタ大会のモハメドアリ(ボクサー)など、メダリストが多く登用されてきました。因みに前回1964年東京大会では、広島原爆投下の昭和20.8.6生まれの陸上選手、坂井義則君19歳(広島県出身)が、“平和の象徴”として最終ランナー・聖火点火を務めました。国体の陸上競技優勝者でしたが、全国的にはほぼ無名・一般人代表のようなものでした。それだけに若さ・新鮮さを感じ、またオリンピックそのものも世界に「日本の戦後復興」を見せる意気込みが見られました。それに比べて今回の東京オリンピック「東北復興五輪」は名ばかりで、聖火ランナーも有名人・芸能人を多く配すなどチャラチャラ感は頂けません。こうした面でも意義や緊張感が見られず、誰のための五輪・何のための五輪なの?と疑いたくなります。

その後選定された著名人・有名人> *メダリストなどは除く 順不同 12.15現在
のん(女優) 古坂大魔王(お笑い) なでしこジャパン(サッカー) 毛利衛(宇宙飛行士) 畑岡奈紗(ゴルフ) 田臥勇太(バスケット) 増田明美(マラソン) 石川さゆり(歌手) ラミレス(プロ野球) 加山雄三(歌手) 出川哲朗(タレント) 広瀬俊朗(ラグビー) 小林幸子(歌手) 大村智(ノーベル賞) 武藤敬司(プロレス) 竹下景子(女優) 伊藤英明(俳優) 藤井聡太(将棋) 天野浩(ノーベル賞) 宇野昌磨(フィギュア) 田村淳(タレント) 西川貴教(歌手) 武豊(騎手) 片岡愛之助(歌舞伎) ハイヒールリンゴ(お笑い) 笑福亭鶴瓶(落語家) さかなクン(タレント) 朝原宣治(陸上) 阿川佐和子(エッセイスト) 草野仁(タレント) 城島健司(プロ野球) 陣内貴美子(キャスター) 末続慎吾(陸上) 指原莉乃(タレント) 宗茂・猛兄弟(マラソン) 井上康生(柔道) 松田丈志(競泳) 具志堅用高(ボクシング) HY(音楽グループ) 知花くらら(モデル) 山下洋輔(ジャズピアニスト) 土屋礼央(ミュージシャン) 北野大(学者) 三遊亭小遊三(落語家)=1964年に続き2度目の聖火ランナー

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