食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

少数派シリーズ/分野別リンク表紙 [言葉遣い]

2019年05月06日 | 言葉遣い
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少数派シリーズ 分野別リンク表紙  ■言葉遣い

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いつも少数派シリーズにお越し頂き、誠にありがとうございます。
「言葉遣い」の内容を、項目別・最新投稿順に掲載しております。リ
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Nindex

Sindm183800703 ■言葉遣い

消えるらしい ヴの字 (竹田氏 留学生) ⇒ヴの字が消えた国名
思い切って広辞苑第七版を購入・これが人生最後の辞書になるだろう
「ら抜き言葉」がとうとう国民の多数派になってしまった(国語世論調査)
恥ずかしながら「よっこいしょういち!」(横井庄一)と声を出して身体を動かした

数日とは何日ぐらい?自分だけの思い込みで使うとトラブルの元に
NHK歌謡番組から学ぶ正しい日本語(歌詞テロップ・ルビのふり方)
「男泣き・男気」の表現は女性蔑視で性差別用語になりつつある?
患者や入院者への「ナースのタメぐち」に苛立ち・辟易する
「年賀状の発売が既に始まっている」って間違った言葉遣いと知りました

<私の嫌いな言葉>
1▽若い方が人前や公の場で使う「お父さん・お母さん、ボク・オレ」

Komono_0202 誠に勝手ながらコメントのやりとりは致しておりません

Ntopkeiji

時事川柳◆国名表記|消えるらしい ヴの字 (竹田氏 留学生) ⇒ヴの字が消えた国名/少数派

2019年05月06日 | 言葉遣い
少数派シリーズ/時事川柳  【2019.3.20放送分】
川柳は、TBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ!」より
説明部分は、投稿者による見解です。

Z05612804

消えるらしい ヴの字・竹田氏 留学生

句のうちJOC竹田会長の辞任、東京福祉大学の外国人留学生大量失踪は
別記事でご紹介したので、ここでは「ヴ」がついていた国名が消えるという話

消える「ヴ」とは、外務省が定めている外国の国名表記を変えたことによるもの
それまでは「ヴ」がつく国は2国あったが、「べ」や「ビ」に置き換えられた

カーボヴェルデが、「カーボベルデ」に変更
セントクリストファーネーヴィスは、「セントクリストファーネービス」に

▽因みにカーボベルデは、アフリカ・セネガルの西500kmの沖合の国(諸島)
人口52万人・面積4,033km  ほぼ滋賀県4,017km(琵琶湖・含)と同じ

▽セントクリストファーネービスは、カリブ海・プエルトリコの東 (諸島)
人口6万人・面積261km 東京23区の約4割


外務省の定めでは、国名表記は多数の辞書・文献などで使われていることと、
分かりやすく一般的に馴染みのある表記としている
調査によると、両国については、ヴはほとんど使われていなかった

過去にも、ヴィエトナム → ベトナム
ヴェネズエラ → ベネズエラに変更した経緯あり

あくまでヴが消えたのは外務省の国名表記であって、
ベートーヴェンなど業界独自の表記、一般の呼び方には干渉していない

原語とは離れますが、ほとんどが「バ~ボ」で置き換えられる
でも世の中、段々、原語に近い日本語表記がされるようになってきたのに
外務省は、逆行している

ところで皆様は、「ヴ」はどんな言葉に使いますか?
個人的には、イヴ(こちらの方が情緒あり)、ノヴァ、ダヴィンチ、
ヴィクトリア、ヴェルヌ、ラヴェル、ヴェルディ、ヴェネツィア・・・

Sankoub
時事川柳◆東京福祉大|消えるらしい (ヴの字) 竹田氏 留学生 ⇒外国人留学生大量失踪

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私の嫌いな言葉1▽若い方が人前や公の場で使う「お父さん・お母さん、ボク・オレ」/少数派

2019年05月06日 | 言葉遣い
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私の嫌いな言葉1▽若い方が人前や公の場で使う「お父さん・お母さん、ボク・オレ」

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■言葉遣いはマナーの1種と考え私は十分気を付けて話します
私は身の回りのことは無頓着でも、結構、言葉に関しては気になります。その割に、今まで数々のブログ文章の言い回しが間違っていると言われそうで辛いが(苦)。さて言葉は、世につれて使い方が変わっていくものと重々認識しております。ここからが本題で、私としての感覚で「嫌な言葉」を連載としてお伝えすることに致しました。言葉遣いはTPOで変わり、あるいは若い方と中高年でも使い方が変わってきます。でも大事な基本は「相手への心遣い」(マナーの1種)であって、それさえ身に付ければ、後は場や相手によって使い分けることです。では始めます・・・

最近、TVタレントの影響か家庭環境の問題なのか分かりませんが、若い方が公の場や目上の方に対し、平気で「ボク」 「オレ」、親を「お父さん・お母さん」と言うのが気になります。タレントの場合は、頭が悪いのか親しみを出すための演出でしょうが、一般の方の社会生活では支障があると考えます。中には親しくもない40代の女性に、「うちのママが・・・」と言われた時は愕然としました。ネットを調べると、若い方の世代が目上・上司と親しみを保とうとする傾向が強いとされていました。でも一方で、マナーとして間違っている声も多く見ます。投稿者も、目上・上司に限らず大の大人に対し、「お父さん・お母さん」ではなく、父・母あるいは父親・母親と言うべきと考えます。ちょっと、オヤジ臭い言い方になってしまいましたが(笑)。照れくさくても、人生、早めに言い慣れたほうがよいと思います。

■言葉の使い分けができないのは家庭の躾のなさ・社会経験の乏しさからか?
要は、家庭の躾のなさ、社会経験の乏しさ(あまり人とはしゃべらない・まして目上とは皆無に近い)から、言葉の使い分け、区別が臨機応変にできないのでしょうね。そもそもそういう方は、周りの方々が言葉を使い分けている様も頭に入らないのかもしれません。個人的には、「お父さん・お母さん」と言う人は、どうも頭の悪さを感じてしまいます。私は昔の生まれなので、当然、親からきつく叱られました。また高校の先生からも、社会に出てからでは遅い、慌てたり咄嗟の時は思わず使っている言葉が出てしまうので、早いうちから言葉遣いを学んでおけと言われました。そのお言葉が、役に立っています。

もう1つ気になるのが、「ボク」 「オレ」という言葉。ボクを辞書で調べると、元々は「下男・召し使い」 「へりくだった」の意味です。しかし言葉は時代と共に意味が変わり、現時点の使い方は「対等または目下の者に使う」と書いてあります。従って、上司や公の場で使ってはいけないと考えます。なかでも、政治家でも使っている人がいます。普段の態度から、へりくだりではなく国民を目下の者と考えていますね(笑)。まさしく公人である以上は、私(わたし・わたくし)が相応しいと思います。また芸能人は、誰が相手でも「オレ」を使っています。粋がって(この場合・強がる)いるように見えて、逆にヤボ・小心者に見えてしまいます。中年・高齢者の方さえ、街でTVインタビューされた際も「オレ」連発です。公私の分別が付けられない社会風潮は、嫌ですね。

Ntopkeiji

思い切って広辞苑第七版を購入・これが人生最後の辞書になるだろう/少数派

2019年05月06日 | 言葉遣い
Ns170minoritytp 少数派シリーズ/言葉遣い
思い切って広辞苑第七版を購入・これが人生最後の辞書になるだろう

M20190116_2 広辞苑第七版の表紙カバー

■電子辞書の使用は全く考えず・紙の辞書の利点を重視したい
投稿者は、長年、ブログやSNSをやっているので、辞書は離せません(その割に誤字・誤用が多い)。元々、言葉に関心を持っており、林修先生や言葉に関するTV番組をよく見ています。家では大型の辞書がいくつもゴロゴロしていますが、思い切って「広辞苑第七版」(岩波書店)を購入しました。1955年以来、版を重ね10年ぶりの改版で、2018年1月発売したのは分かっていましたが、今まで迷っていました。辞書は色々な出版社・編集者のものを持ったほうがよいとの考え方で、実は広辞苑は初めてです。これから10年後、その時に新語・新解釈を求める気持ちはないので、まあ年齢を鑑みればこれが最後の辞書購入ではないかと思っています。机上版(約9700円・通販ならもう少し低額)と普通版(約14000円)の2種類があり、安いほうを選びました。

でも失敗しました! ネット購入だったので届いて愕然、結構、字が小さいのです。「字が小さ過ぎて読めない!」んです。岩波書店も気が利かないな~ハズキルーペ社とタイアップ販売すればいいのに(笑)。電子辞書の選択は、全く考えませんでした。便利な面もありますが、ページをめくったり、ついでに前後の言葉を見る、ランダムにページを開けた言葉を知ることも、紙の辞書の利点です。余談ですが、既号のようにNHK歌番組の歌詞テロップに「小さなふりがな」が振ってあると気になります。カラオケのように、読みにくい文字にフリガナを振るのではありません。一定の基準があり、今は使えない文字や送り仮名が変わったものにふりがなが付けられます。投稿者は歌番組の最中に辞書を調べて、あ~だ・こ~だ言うので、妻からうるさいとお叱りを。

■辞書制作現場の苦悩・苦労を描いた著書・映画「舟を編む」はオススメ
辞書といえば、三浦しをん著の「舟を編む」です。10年前後掛かるという、辞書制作現場の苦悩・苦労を描いたものです。映画も見ました。石井裕也監督、松田龍平・宮崎あおい主演で、日本アカデミー賞の最優秀作品賞に輝きました。想像を越える作業、紙質を選ぶことも重要と知り感銘を受けました。こんな私なので、家族へも平気で「その言葉、間違っている」と言い嫌われ者です。また若い方を始め、もはや高齢者さえ言葉遣いの乱れ、荒さが気になります。当然、言葉は世につれ、段々、変化していくことは承知しています。しかし言葉を生業とする政治家、メディア・TV出演者などは、正しく遣って欲しいものです。さて文章も書き終えたので、広辞苑名物?のチャラ語、七版に追加された/がっつり・ちゃらい・ごち・乗り乗り・いらっと~などの意味もマスターしなくちゃ・・・(皮肉)

Sankoub NHK歌謡番組から学ぶ正しい日本語(歌詞テロップ・ルビのふり方)

Ntopkeiji

「ら抜き言葉」がとうとう国民の多数派になってしまった(国語世論調査)/少数派

2019年05月06日 | 言葉遣い
Ns170minoritytp 少数派シリーズ/言葉遣い
「ら抜き言葉」がとうとう国民の多数派になってしまった(国語世論調査)

Kotobara 文化庁・国語世論調査(投稿者が再編集)
合計が100%に達しない差は、「分からない」の回答分です

ブログを移転したため、投稿日と記事の日時・状況と整合性がありません。

■言葉は時代とともに変化するとは言え「ら抜きしない言葉」を守りたい
毎年、秋の時期になると、文化庁から「国語に関する世論調査」が発表されます。慣用句の意味の誤り具合や、毎年、焦点を変えて日本語の変化の経緯を伝えています。いつも楽しみにしているのですが、今年だけは悲しい気持ちになってしまいました。それは「ら抜き言葉」をする人が、国民の多数になってしまったからです。「見れた」を使う人が48.4%、「見られた」の44.6%を上回ったのです。また「出れる」が45.1%、「出られる」44.3%でした。「来れる」は45.4%、「来られる」は44.1%と、僅差ながら「ら抜き」が“多数派”になったことが報告されました。確かに、『ら』が入ると受動(受け身)か可能かが分かりにくい面があります。例えば「初日の出が『見られた』」と言えば、「多くの人によって見られた」の意味です。『見れた』なら、「見ることができた」可能の表現と理解しやいことは言えます。

ただ同じ「ら抜き」でも「食べれる」は32.0%に留まり、「食べられる」が60.8%と圧倒的でした。TVなどで芸能人が「食べれる」を連発すると、せっかくの御馳走も不味そうに思えてきます。言葉は時代とともに変わるものとして、言葉を研究する先生ほど寛容です。それこそ、半世紀前の映画やドラマのような言葉を、現時点で使ったら変人と思われます。それは理解するのですが、昭和を中心に生きた人間としては、「ら抜き」はしたくありません。図表のように年代ごとに「見れた」を使う割合が増え、50代も半数を超えています。60代・70代が、3~4割も「ら抜き」していることは残念に思えます。高齢者ほど、現時点では“正しいとされる”「ら抜きしない言葉」を守っていく責任があると考えます。

今や小学校の校長先生は朝礼で、担当の先生も授業中、平気で「ら抜き」しているそうです。朝のNHKニュースでは、場を和ませる趣旨からアナウンサー同士の内輪話も出てきます。そうすると緊張が緩んだのか、突然、「ら抜き」で喋り出す光景を何回も見ました。こうしたアナは、普段、同僚などと「ら抜き言葉」で接しているんだと思いました。小さな子供も平気で「ら抜き」で話す子と、しっかり「ら抜きしない言葉」で話す子がいます。これは、親の躾の差と感じます。いずれにしろ10代の4人のうち3人(76.2%)が「ら抜き」している以上、今後は「ら抜きしない言葉」は間違い、あるいは“死語”扱いされるでしょう。言葉は、本来、間違った使い方や解釈でも、間違った人が多数になれば、それが「正しい言葉遣い」になる定めです。

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■慣用句に対して誤った解釈をする人が多くなったので使いにくい
「国語に関する世論調査」では、毎年、慣用句に対する解釈の誤りの企画が続いています。その度、新聞やTVは報道しています。今年は、『確信犯』 『琴線(きんせん)に触れる』などです。最近は、慣用句に対して誤った解釈をする人が多いので、私はブログでは極力使わないようにしています。
【確信犯】 意味が逆転しまった言葉
○ 政治や宗教など信念に基いて正しいと信じてなされる行為や犯罪、人 17.0%
  (良い例ではないが、「ISイスラム国」のようなものでしょうか)
X 悪い行為であると分かっていながらなされる行為、行為をする人 69.4%

【琴線に触れる】 意味が逆転しそうな候補
○ 感動や共鳴を与えること 38.8%
X 怒りを買ってしまうこと 31.2% →それを表すなら「逆鱗に触れる」です。

Sankoub 文化庁・国語に関する世論調査

Ntopkeiji

恥ずかしながら「よっこいしょういち!」(横井庄一)と声を出して身体を動かした/少数派

2019年05月06日 | 言葉遣い
Ns170minoritytp 少数派シリーズ/言葉遣い
恥ずかしながら「よっこいしょういち!」(横井庄一)と声を出して身体を動かした

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ブログを移転したため、投稿日と記事の日時・状況と整合性がありません。

私達が平和と健康を維持するため「よっこいしょういち!」を言い続けたい
歳を取ると腰掛ける・立ち上がる時、身体を動かす際に、ついつい「よっこいしょ」「よっこらしょ」「どっこいしょ」などの声を出してしまいます。先日、娘が居酒屋で上司か先輩との団欒の中で、「よっこいしょういち!」の掛け声を教わったらしく、家に帰ってから立て続けでした。私に知っているかと聞くので、当然だと答えました。これも、「地口(じぐち)」の1つでしょうか。翌日、数十年ぶりに、恥ずかしながら「よっこいしょういち!」と言って身体を動かしたら、あまりにも可笑しくて、1日中、ぶっぱなしていました。それ以降も、「よっこいしょういっつぁん(さん)」を連発中です。数十年前は、随分と「よっこい~」と「恥ずかしながら」の両方を言いましたね。若くてご存じない方は、語源となった横井庄一氏を理解しておきましょう。

「よっこいしょういち!」の掛け声は、1972(S47)年に旧日本兵・横井庄一氏がグアム島のジャングルから28年ぶりに奇跡的に帰還した後、小学生の間で自然発生的に流行りました。21世紀に入ってからもアニメで使われ、比較的最近では綾瀬はるかがTVドラマで言っていたそうです。一方、大人の間では横井氏の帰還一声の“恥ずかしながら”が流行りました。仕事で軽いミスした時や遅刻時、あるいは答を求められた際も、枕詞のように「恥ずかしながらわたくしは、~」などと笑いのコミュニケーションとして使われました。横井氏には失礼でも、私達がこれからも平和と健康を維持するため、また彼の苦労を無駄にしないために、今後も長く「よっこいしょういち!」を言い続けたいですね。昨今の地口なら、逆走や歩きスマホ(ポケモンGO)事故対策に、「巻き添え要注意!」(前都知事・舛添要一)でしょうか!

戦後も30年近く現地で戦闘体制だった横井庄一氏・小野田寛郎氏
横井庄一氏は、戦時下グアム島に送られました。1944(S19)年、米軍5.5万人がグアム島に総攻撃、激しい戦闘の結果、旧日本軍は全滅と思われました。しかし横井氏等は山奥に逃げ込み、戦後もジャングルに28年間潜み、1972年1月、地元民に捕らえられたのです。日本から派遣された職員に「恥ずかしながら、生きながらえておりました」、日本に帰還した際のインタビューでは「恥を忍んで、帰って参りました」と語りました。グアム島最後の一兵として生き延び、57歳の帰還でした。戦前は、生きて日本へ帰るな!が厳命でした。終戦から27年経ったのに、まだ戦闘体制でいたと国民全体が驚愕し、日本中を揺るがす大センセーショナルでした。帰還後はすぐお嫁さんが決まり、故郷の名古屋市で生活を始め、その後、耐乏生活評論家として全国を回りました。1997(H9)年没・82歳

その2年後1974(S49)年3月には、今度はフィリピン・ルバング島で小野田寛郎氏が見つかりました。小野田氏は、日本が戦争に負けたこと、東京オリンピックが開かれ新幹線が開通したことまで知っていました。しかし上官の命令がないと戦闘体制は解除できないと、強く拒みました。急遽、日本から当時の上官を呼び寄せ、ジャングルの奥深くまで入って説得の結果、応じました。小野田氏ばかりが注目されあまり知られていませんが、ジャングルで小野田氏といっしょにいた小塚金七氏は、その1年半前の1972(S47)年10月、姿を発見され現地の戦闘で射殺されてしまいました。戦後27年も生き延び、直前の戦闘に巻き込まれなければ、小野田氏といっしょに晴れて日本に帰れたはずです。本人もご家族も、極めて無念だったでしょう。小野田氏2014(H26)年没・91歳

2018.6.15追記/コミック誌炎上を受けて、当ブログ「よっこいしょういち」の見解
「よっこいしょういち!」のフレーズは不謹慎として、炎上させたネット者がいました。この人間は、ただただ戦争を美化し、横井氏帰還時の背景をご存じない歴史観のない人間と考えます。当時、リアルタイムで見ていましたが、国民全体が横井氏の苦労を分かち合い、誠実な人柄に共感しました。だからこそ“横井ブーム”(本文参照)が起こり、小学生間で「よっこいしょういち」言葉が発生し、今日まで好意的に受け繋がれてきた経緯があります。帰還後の横井氏の努力、無残な戦争を忘れないためにも、「よっこいしょういち」は消えてはならないと考えます。むしろ誤った戦争、並びに戦争を起こした当事者を批判すべきです。未だに偏った戦争観によって、反省もなく先の戦争を「聖戦」と賛美し、再び戦争をする国造りを目指す自民党こそ、非難を浴びせることが必要です。 ブログ管理者

Ntopkeiji

数日とは何日ぐらい?自分だけの思い込みで使うとトラブルの元に/少数派

2019年04月20日 | 言葉遣い
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数日とは何日ぐらい?自分だけの思い込みで使うとトラブルの元に

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あなたは「数日」と言ったら、何日ぐらいと思っていますか?2~3日、3~4日、4~5日、5~6日…。思う日数によって、皆様の年代が分かってしまいますよ。コワイですね~。正確には年代ごとにそのスパンが違うのではなく、60歳以上の方は注意が必要です。調査によると、数日と言っても若い方と60歳以上の方とは日数感覚が違い、60歳以上の方は数日を長く捉える傾向にあるためです。ここでも「世代間の差」が生じており、誤解の元になるので慎重に使ったほうがいいようです。
※ここからの文章は、数日・数年が交互に出てきますが理屈は同じです。

まずNHK放送文化研究所の調査では、2~3日が43%と一番多く、3~4日、4~5日、5~6日と続きます。もう1つ、新聞社の調査(この場合は「数年」の年数)では、2~3年と思う・35%、3~4年・30%、4~5年・20%、5~6年・13%、6~7年・2%でした。NHK放送文化研究所のさらなる分析結果から、全ての年代で2~3日が最多であり、3~4日…など日数が上がるにつれて割合が減っています。但し特筆することは、若い世代ほど「少ない数値(日数)」を指す傾向にあるそうです。反対に60歳以上は、他の年代より4~5日、5~6日と答える割合が多いとの結果でした。

引き合いに出された最新版の辞書10種では、(この場合・数年)を「二か三、五か六ぐらい」 「三か四、五、六ぐらい。最近は二か三を指すことも」など。辞書によって、年数表記がバラバラです。恐らく昔は4~5年、5~6年と表記していたものを、世の中の変化から2~3年が追加されたと推察します。皆様がメールや会話で、職場・知人などとの約束ごとに対し「数日後」と言ってしまうと、思わぬトラブルの元です。自分は5~6日後と理解していても、若い相手は2~3日後と思っているかも知れません。この場合は年配者も“若者ぶって”(笑)、2~3日として使ったほうが無難です。

気象庁の特別警報の「数十年に1度の大雪」などの場合は、「50年に1度」という一応の基準があります。しかし厳密には、50年に捉われないそうです。新聞記事では数年の表現に対して、これからは誤解を生じないように、曖昧な表現より具体的な数値を出す癖を付けたいとしています。さて日数・年数を例えとしてきましたが、それだけではなく物の数の数個、人間の数・数人の捉え方も考えないといけませんね。投稿者は、このあと、マイブログの数日・数年、数個などと表現した部分を総点検して、誤解のない数値に置き換えたいと思います。

Ntopkeiji

NHK歌謡番組から学ぶ正しい日本語(歌詞テロップ・ルビのふり方)/少数派

2019年04月20日 | 言葉遣い
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NHK歌謡番組から学ぶ正しい日本語(歌詞テロップ・ルビのふり方)

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妻はTVの歌番組が好きで、氷川きよしやイケメン歌手が出てくるとウットリしています。私も付き合ってNHKの歌謡番組を見ていると、「この字、今は、あ~そうなのか!」と唸るので、「静かにして!」といつも怒られてしまいます。NHKの場合、歌詞テロップの「ルビ」(ふりがな)は、そこらのカラオケ店の読み難い字に何でもふりがなを振るのと基準が違うのです。正しくは、「常用漢字」を基本に人名・地名漢字を加え、NHK独自に使う言葉を決めています。それが、「NHK漢字表記辞典」です。照らし合わせて、旧漢字・当て字など現在使えない漢字(常用外など)、送り仮名が違う時にふりがなを振っているのです。

よくルビが付く言葉は、「女(ひと)・逢う・想い出」ですね。常用漢字では情感が出ないので、作詞家は敢えて使っているのでしょう。シンガーソングライターは、例えば「♪寝むるのでしょうか」など、基本的な誤りが多いですね(意図して書いた説もあり)。もちろん、その場合、ふりがなが付きます。また、私達が、昔、学校で習った頃と違う字や送り仮名になっていることがあります。「現在はそういう書き方をするんだ」と感心していると、再び妻から「うるさい!」の声が飛んできます。歌番組は、勉強になります!(授業料~受信料はちゃんと払っていますよ) 常用漢字は2136字あり、新聞社・民放も各社ごとに常用漢字をベースに独自の使い方をしています。

この項のみ、ウィキぺディアを参考にしました。テロップ(telop)とは、「テレビジョン・オペーク・プロジェクター」(Television Opaque Projector)と呼ばれる装置の商標名(略称)だそうです。1980年代以前は、歌詞テロップが流されることはありませんでした。1978(S53)年「夜のヒットスタジオ」にサザンオールスターズが出演した際、あまりの早口の歌に歌詞が聞き取れないと苦情が来たため、次回出演の際に単発的にテロップ表示したのが、歌謡曲では日本最初と言われています。1989年から「ザ・ベストテン」が常時採用、1990年代以降は歌謡番組にテロップは切り離せなくなりました。

漢字や能書きばかりを説明してもつまらないので、観客から見た歌謡番組の裏話に移ります。妻は、NHKや民放の公開歌番組に応募し、しょっちゅう“タダ券”で見に行っています。TV番組(のど自慢も含む)の生放送や録画が終わると、出演者の中から2人が来場者のためだけ(中継せず)に、30~40分じっくりと自分のヒット曲・持ち歌を歌います。TV番組中は最新曲を披露することが多いことから、こちらのほうが聴き応えがあると言っています。その2人の中に氷川きよしや人気歌手が選ばれないと、これから歌う当該歌手には気の毒にも大ブーイングが起こるそうです。

歌手は、結構、歌を間違えるそうです。生番組ではやむなくそのまま流しますが、収録の場合は番組を止めて撮り直しをします。音声が上手く取れなかった・画面の切り替えに失敗したなど、歌手に気を遣いスタッフがミスったことにします。全員が並び順々に少しずつ歌うオープニングで、ある歌手が順番を間違えてしまい、最初から10分ぐらいの撮り直しもあったそうです。生番組なのに体を硬直させてから、「さて…」と始める司会ギャグがあります。収録時に失敗の際は、繋ぎをスムーズにさせるためにそうします。大相撲の取り直しも番組の撮り直しも、文句を言う人はおらず大喜びです。

Ntopkeiji

「男泣き・男気」の表現は女性蔑視で性差別用語になりつつある?/少数派

2019年04月20日 | 言葉遣い
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「男泣き・男気」の表現は女性蔑視で性差別用語になりつつある?
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スポーツ選手の優勝シーン、芸能界や著名な方がインタビューなどで感極まると、新聞やTVでは「男泣き」と見出しを付けます。その点について新聞のコラムを読んだのですが、「男泣き」はもはや女性蔑視であり、男女差別の用語になりつつあるそうです。あらためて辞書で調べてみたら、「めったに泣かないはずの男が激情をこらえられずに泣くこと」と書いてありました。因みに、「女泣き」は載っていませんでした。また「男気」も、差別になりそうです。メディアを始め一般的にも、女の涙より男の涙のほうが、1ランク上という意識が隠れていると記事は言っています。

スポーツ紙・雑誌・TVの記事を書くのは、ほとんどが男性だそうです。従って、何か心の隅に「男は女よりも偉い」と思っているのではないかと指摘しています。悲しみの深さ・大きさ、あるいは身体上の涙腺も男女の差はないそうです。時代のすう勢とともに、「男泣き」の表現は避けたほうがよい言葉としてコラムをまとめていました。投稿者が思うに、唯一、男女の違いは、小さな子供の頃から親に「男の子なんだから、泣くな!」と言われ続けてきたからでしょう。一方で、「女だてら・女のくせに」は、明らかに女性差別です。

芸能人の多くは、人前も憚らず涙を流します。皆様も既にお分かりのように、共通して涙をぬぐわないのは「演出効果」を狙ってのことです。人間は男も女も関係なく涙が流れてくれば、本能的にハンカチや指でぬぐうでしょう。まして芸能人のインタビューでは、レポーターからうれしいにつけ・悲しいにつけ聞かれることは事前に想像がつきます。にも関わらず、ほぼ全員がハンカチを用意していないことは、“涙を絵にする”ことを目的しているからです。最近は若い男のタレントが泣きを売り物にするのは、見苦しいの一言に尽きます。

それにしても「泣けるドラマ」「この映画で思い切り泣いて下さい」など、涙をPR宣伝の道具に使うのは、いかがなものかと思います。また少し涙をにじませた程度で、「号泣会見」と書くマスコミ界の馬鹿さ加減は何とかならないものでしょうか。同じく辞書には、号泣は「大声を上げて泣くこと」です。中国や韓国の事故などに見られる、遺族の場面です。失礼な言い方ながら、彼等の号泣は1つの風習です。日本のように夫を亡くした妻が涙を噛み締めて堪えていると、向こうでは薄情な嫁だといびられるからです。赤ちゃんが号泣したという言い方も、馴染まないでしょう。

私は、女の涙に何度騙されたことか。ことわざにも雀の涙、鬼の目にも涙、二八(にっぱち)の涙月~2・8月は儲からない、もう1つが正月・お盆の出費が嵩んで後が大変の意もあり。歌謡曲ではありませんが、涙は成功・失敗など経験してきた人生そのものですね。私も歳のせいか、涙もろくなってきました。ニュースで、小さな子供が誘拐・殺害、若者・高齢者が理不尽に殺された事件を見ると、涙が出てきます。さて己の生活を顧みれば、悔しくても“泣き寝入り”ばかりでした。いつか良いことをして、思いっ切り「男泣き?」してやるぞ!

Ntopkeiji

患者や入院者への「ナースのタメぐち」に苛立ち・辟易する/少数派

2019年04月20日 | 言葉遣い
Ns170minoritytp 少数派シリーズ/言葉遣い
患者や入院者への「ナースのタメぐち」に苛立ち・辟易する
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投稿者は、お陰様で高校時代に入院した以降、ほとんど病院とは縁がない生活をしています。子供の頃の病気、あるいは10数年前に歯医者へ通いましたが、それ以外に病院へ行ったのは、人生、数回程度です(健診やドックは除く)。随分、健康保険・国保の健全化に“貢献?”したと思いますね(笑)。さて数年前、母が大きな病院に入院した際に付き添い、そこで感じたことは女性看護師の「タメ口」の多さに苛立ち・辟易(へきえき)したことでした。

「ウン・ウン、どうしたの~?」 「ね~お口開けて~」 「薬飲んだ~?」など、終始、まるで子供にしゃべっている感じでした。自分の母だからということではなく、あまりにも患者を舐めたような言い方で、対応ぶりが酷かったですね。その病院だけではなく、知り合いの方にも聞いたのですが至る所の病院がそのような対応らしいですね。その後、忘れていたのですが、新聞の投書欄を読み、同じことを思っている方もいると感じ今回投稿しました。まずは、お二方の投書者の要約です。

『看護師の多くが患者に向って「ウン、ウン」など、“タメ口”で接している状況を改めて欲しいものだ。患者に対し親しさ・安心感を与える面もあるのでしょうが、親世代・祖父母の年齢に達する方に、そのような言葉遣いは失礼だ。同じ病院であっても、受付・会計窓口はそのような言葉を使わず丁寧な対応をしている。一般のサービス業は、お客への“タメ口”は許されない。看護師も、一種のサービス業である認識が足りない。また人間的な常識として、年配者に対しては「です、ます」などの丁寧語を標準としてもらいたい。』

確かに、患者に対し緊張を及ぼさない配慮は分かっても、度が過ぎていると感じます。患者という立場を、バカにしているようにしか思えません。介護現場では、さらにお年寄りに対してメチャクチャな言葉や乱暴な言葉を遣うことが多いらしい。もちろん看護師や介護士には、相当なストレスが掛かる「ナースのお仕事」「介護現場」は理解できます。しかし患者もお年寄りも人格があるのだから、看護師は礼儀をわきまえ適切な言葉を選ぶべきです。看護師は、自分の親や祖父母にもあのように接しているのでしょうか?

序(つい)で話です。以前、東北の市議会議員が病院で、番号で呼ばれたことに激怒。「俺は囚人か!」と窓口職員を怒鳴りつけたことをSNSに載せ、逆に世間から痛烈な批判を浴びせられました。実に、時代感覚のズレを感じます。機械化もさることながら現在は安全を期し、敢えて「名前」を伏せて番号で呼んだりディスプレー表示するのです。なぜなら病院の待合所には、年寄りを狙って詐欺や良からぬことを考えている輩がいるからです。お年寄りは、病院でも詐欺に狙われているのでご注意を!

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「年賀状の発売が既に始まっている」って間違った言葉遣いと知りました/少数派

2019年04月20日 | 言葉遣い
Ns170minoritytp 少数派シリーズ/言葉遣い
「年賀状の発売が既に始まっている」って間違った言葉遣いと知りました

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皆様は、年賀状を出していますか? 時期がやってくると、作成準備が悩ましく感じます。そんな時に余計な話ですが、毎日新聞の記事から恥ずかしながら、「年賀状」と「年賀はがき」の使い分けを知りました。次の文章をよく読むと、間違いが3つあります。
『年賀状の発売が既に始まっている。1月元旦の朝に届けられるよう、早くから準備したいものだ。』

【間違っている箇所】
1.年賀状/正しくは、発売時の状態は「年賀はがき」と言う。
売り出す時は「年賀はがき」、書いて出す時には「年賀状を書く」「年賀状を出す」と使い分けします。気を付けてみると、郵便局や日本郵便のホームページでは「年賀はがきを発売中」と表記しています。投稿者は、ごちゃ混ぜに使っていました。(反省!)

2.発売が既に始まっている/正しくは、「“販売”が既に始まっている」
「発売」は、売り始めることです。発売が始まるでは、「始まる」の意味がダブってしまいます。本当なら、「年賀はがきの販売が既に始まっている」、または「年賀はがきが既に売り出されている」とすべきです。

3.1月元旦の朝/正しくは、「元旦」だけでよい。
これは、クイズ番組でよく出される間違い例です。「元旦」の意味は、「1月1日朝」のことを言います。「元旦」の一言だけでよいのです。因みに、「旦」の字は水平線から太陽が出ること(日の出)を表す字と言われています。

下記のように書き換えると、文章がスッキリします。
『年賀はがきが既に売り出されている。元旦に届けられるよう、早くから準備したいものだ。』

ところでインターネット・スマホの影響から、年賀状の差し出し数が、年々、減少しています。そのため日本郵便は、年賀はがきの販売に躍起です。通常の年賀はがきの他にディズニーキャラクターや地域版など、多数過ぎるほどの種類を販売しています。問題は、郵便局の職員、非正規従業員などに厳しい販売ノルマを課していることです。職場に個人別の販売できた枚数を掲示したり、売上が悪い職員にはあからさまな圧力を掛けるのです。

販売成績によって、職員の給料や昇格に差がついていくのです。販売未達成やプレッシャーに耐えられなくなった職員の中には、はがきの束を金券ショップに持ち込み、やむなくその差額を自腹負担せざるを得ません。人によっては、毎年、数万から10万円・20万円を負担するのもザラだそうです。極めて日本郵便のやり方は悪質です。年賀はがきの販売は「ドル箱」であっても、この“電子情報時代”に、年賀はがきを強引に売る感覚が時代遅れです。資源の無駄遣いでもあります。

人様々な年始のご挨拶で、いいのではないでしょうか。
「年賀はがき」を買った方は、『年賀状』は早めに出しましょう!

Sankoub 21世紀になってから考え方が変わり年賀状や元旦メールは一切出さず

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