小路幸也 著 中公文庫 2021年 5月25日 初版
泣きながら~ちぎった写真を~手のひらに~つなげーてみるの・・・・
荒井姓だった当時のユーミンの歌が頭に浮かんでしまうんだけど、調べ返したら、ユーミンのは『あの日にかえりたい』と、帰りたいが平仮名だった。。。
てなことはどうでもよくて、小路幸也の作品だからとまた何も考えずに買ったら、駐在日記の2弾目でした(苦笑)
まぁ、2作目だからと言ってまったく前後が分からなくなるわけでもなく、これだけでも独立していると思いますが。
『東京バンドワゴン』シリーズの著者だけあって、テイストは同じでした。
バンドワゴンではストーリーテラーは、亡くなったサチさんですけど、こっちは駐在さんである簑島周平の奥さんである花さんです。
登場人物がこちらも多くて、人との交流が盛んです。
小さな田舎の駐在員として赴任した周平と花夫妻におこる事件。
事件と言っても都会で起こるような厄介なものではありません。
誰かが誰かを思うがゆえのものです。
だから、ひどく傷ついたりするような事は起こらない。
それでも小さな田舎町(村か?)にはさざ波のようなものがたつんですが、やがて何事もなかったかのように収まっていく。
元刑事で、今は駐在所勤務の周平さんはバンドワゴンの堀田我南人みたいに『LOVEだねぇ』(笑)
とても、ほっこりする作品です。
第一弾の『駐在日記』を探したのに本屋では見つからず。 これもまたネットで注文になるかな。
泣きながら~ちぎった写真を~手のひらに~つなげーてみるの・・・・
荒井姓だった当時のユーミンの歌が頭に浮かんでしまうんだけど、調べ返したら、ユーミンのは『あの日にかえりたい』と、帰りたいが平仮名だった。。。
てなことはどうでもよくて、小路幸也の作品だからとまた何も考えずに買ったら、駐在日記の2弾目でした(苦笑)
まぁ、2作目だからと言ってまったく前後が分からなくなるわけでもなく、これだけでも独立していると思いますが。
『東京バンドワゴン』シリーズの著者だけあって、テイストは同じでした。
バンドワゴンではストーリーテラーは、亡くなったサチさんですけど、こっちは駐在さんである簑島周平の奥さんである花さんです。
登場人物がこちらも多くて、人との交流が盛んです。
小さな田舎の駐在員として赴任した周平と花夫妻におこる事件。
事件と言っても都会で起こるような厄介なものではありません。
誰かが誰かを思うがゆえのものです。
だから、ひどく傷ついたりするような事は起こらない。
それでも小さな田舎町(村か?)にはさざ波のようなものがたつんですが、やがて何事もなかったかのように収まっていく。
元刑事で、今は駐在所勤務の周平さんはバンドワゴンの堀田我南人みたいに『LOVEだねぇ』(笑)
とても、ほっこりする作品です。
第一弾の『駐在日記』を探したのに本屋では見つからず。 これもまたネットで注文になるかな。
いつなんだろう?
考えても考えても、思いつかない。
「あの日」
どんな日なのかな?
いろいろと判断ミスをしてしまったことはあるけれど、だからといって、その判断ミスをする寸前の過去に戻りたいと思ったことはありません。
ミスしてもミスしても、その積み重ねが今の私だしばーさんになってしまったけれど、今の私は結構好きだから。