太田紫織 著 角川文庫 平成28年 7月25日 初版
夏らしく(笑) 少々怖い展開になっています。
実際に起こったリジー・ボーデン事件を下敷きに、櫻子さんのフィアンセの従姉である薔子さんの友人宅であった父と義母の滅多打ち惨殺現場から真実を導き出そうとする話ともう1話。
リジー・ボーデン事件も不可解な事件で、犯人とされるリジーは逮捕されてものちに釈放されている。
著者の太田さんはそれを推理していたんだろうか??
なぜ、リジーがあんなむごたらしい事件を起こしたのか?
そもそも本当にリジーの犯罪だったのか??
そんなことを考えて謎解きするつもりでこれを書いたのかなぁ?と思っているけれど、なんだか血なまぐさくてほんと夏向き(笑)
どうでもいいけど、某高級アイスクリームを思い出してるんですけどぉ(笑)
そして、いきなり櫻子さんがばあやさんともどもいなくなってしまった。。。というところでこのシリーズ10作目にして少々驚くような展開。
うまいな、こんな終わり方されたんじゃ、次が待ち遠しくて仕方ないじゃない。
夏らしく(笑) 少々怖い展開になっています。
Lizzie Borden took an axe,
Hit her father forty whacks,
When she saw what she had done,
She hit her mother forty-one.
Hit her father forty whacks,
When she saw what she had done,
She hit her mother forty-one.
実際に起こったリジー・ボーデン事件を下敷きに、櫻子さんのフィアンセの従姉である薔子さんの友人宅であった父と義母の滅多打ち惨殺現場から真実を導き出そうとする話ともう1話。
リジー・ボーデン事件も不可解な事件で、犯人とされるリジーは逮捕されてものちに釈放されている。
著者の太田さんはそれを推理していたんだろうか??
なぜ、リジーがあんなむごたらしい事件を起こしたのか?
そもそも本当にリジーの犯罪だったのか??
そんなことを考えて謎解きするつもりでこれを書いたのかなぁ?と思っているけれど、なんだか血なまぐさくてほんと夏向き(笑)
どうでもいいけど、某高級アイスクリームを思い出してるんですけどぉ(笑)
そして、いきなり櫻子さんがばあやさんともどもいなくなってしまった。。。というところでこのシリーズ10作目にして少々驚くような展開。
うまいな、こんな終わり方されたんじゃ、次が待ち遠しくて仕方ないじゃない。
もともとアイスクリームはそんなに口にしないんですけど・・・最後に食べたのはいつだったやら(笑)・・・あの手の乳脂肪たっぷりのアイスクリームって、あと口が悪くて安物で十分な私です。
リジー・ボーデンの事件、大昔に何かで知ったものですがすっかり忘れていたのを思い出させる内容でした。
そう言えば最近Lady Borden食べてません(笑)。