東京学芸大学女子ソフトボール部ブログ

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東日本大会第1試合vs東京国際大学

2021-07-10 19:21:56 | 日常
7/10(土)東日本大会
vs東京国際
14:00PB
@鷹来の森運動公園

[オーダー]
1 橋本 (9)
2 稲田 (7)
3 栁 (6)
4 古屋 (3)
5 片山(5)
6 佐藤(2)
7 小柳(8)
8 西田(4)
9 齋藤(DP)
FP 村上(1)


東京学芸 21000 │ 3
東京国際 5322× │ 12


試合前
4年生が少しの間チームを離れたことにより、今大会は沢山の1年生が公式戦でスタメンとしてデビューを果たした。
緊張からなのか、ホテルのバイキングを食べすぎたせいなのか分からないが、多くのメンバーが腹痛と戦っていた。そんな新チーム初の公式戦は新しくキャプテンに任命された古屋の狙い通り先攻から始まる。


1回表
今回新しく1番に抜擢されたのは橋本(2年)、みんなの緊張が伝わる中打席に立ったが、綺麗なポテンヒットを放ち出塁する。1番バッターの役目をしっかり果たした。
続く2番は、まさか自分が2番バッターになるとは思ってもいなかった稲田(1年)だが、持ち前の選球眼を活かして四球を選び、無死1・2塁とする。
続く3番栁(3年)は、まさかの後輩2人が出塁するという想定外の状況に驚いていただろうが、4番の1本に期待し、冷静にランナーを送った。1アウト2・3塁。
その期待に応えるべく打席に立った4番古屋(3年)は、3球目をセンターへ打ち返し先制。1アウト1・3塁。
続く5番片山(3年)は、普段と変わらず落ち着いた様子で四球を選び、1アウト満塁。
ここで一挙ランナーを返したいところだが、6番佐藤(2年)は三振に倒れる。
続く7番小柳(1年)は、四球を選び、押し出しで2点目を追加。
このままの流れに乗りたかったが、8番西田(1年)が三振に倒れ、この回終了。2-0


1回裏
この回にマウンドに上がるのは学芸のエース村上(3年)。彼女も腹痛メンバーの1人であったが、見事先頭打者を三振に抑える。しかし、2番バッターにライトへのヒットを放たれ、1アウト1塁。続く3番バッターをセンターフライに打ち取るが、2アウトからヒット、四球が重なり、この回5失点。2-5


2回表
9番齋藤(1年)は粘りを見せたが、三振に倒れワンアウト。
2巡目に入った学芸打線は、1番橋本が四球を選び、1アウト一塁。
続く2番稲田が絶妙なショートゴロを放ち、相手のミスを誘う。その間に1塁ランナー橋本は2塁を回り、3塁へ進塁した。1アウト2・3塁。
またもやこの状況に驚きを隠せない3番栁であったが、相手のタイムの間に、3塁ランナーの橋本に打つことを宣言し、その言葉通りレフトへ痛烈なヒットを放つ。1点追加。
その後は後続が続かず3アウト。3-5


2回裏
追加点を与えたくないところであったが、先頭バッターにヒットを打たれ無死1塁。
続く2番バッターにバントをされるもサード片山が華麗にさばき1アウト2塁。
このままの流れでいきたかったが、三者連続外野にボールを運ばれ3失点。
その後、外野フライに打ち取り2アウト2・3塁。ピンチを迎えたが、サードへの痛烈なライナーを片山がしっかり抑え3アウト。3-8


3回表
追加点を欲しいところだったが、芯を捉えた当たりも守備正面で三者凡退に終わる。


3回裏
先頭バッターを抑えるも、1番バッターにレフトオーバーを打たれ1アウト3塁。またもやピンチを迎え、前進守備を取る。続く2番バッターの強烈な当たりはセンターに抜けると思われたがセカンド西田はそのボールを逃さなかった。公式戦初のアウトをファインプレーでおさめた。2アウト3塁。
ここで流れを切りたい学芸だったが、その後も外野に運ばれこの回2失点。3-10


4回表
7点を追う学芸は、またもや9番齋藤から始まるも三振に倒れる。続く1番橋本もショートゴロに倒れるが、ここで代打青柳(1年)が堂々の登場。流れを変えていきたいところであったが三振に倒れ、三者凡退。


4回裏
3点取られたらコールドになってしまう状況の中、この回も先頭打者にヒットを許す。だが、ここでもサード片山の安定したバント処理により1アウト2塁。
その後は、バッテリーエラーやヒットが重なり2失点。このランナーを返すとコールドゲームに決まってしまう1アウト3塁のピンチであったが、ファースト古屋が鋭い打球に反応し2アウト3塁。
続くは、これまで全ての打席で外野までボールを運んでいる3番バッターが登場。絶対に点を許せない中、放たれた痛烈なライトへの打球をライト橋本のダイビングキャッチで失点を防ぐ。3-12


5回表
3番栁がピッチャーゴロに倒れ、ここで代打高橋(1年)、久保庭(1年)が満を持して登場し、粘りを見せるも両者三振に倒れる。
5回コールドで試合終了。



新チーム初の公式戦は、3-12(5回コールド)で敗北という結果になりました。コロナウイルスにより、インカレ予選が予定より約1ヶ月伸びてしまったため、新チームを始動して2週間で今大会を迎えることとなってしまいました。また、この2週間も悪天候により思うような練習ができず、今回の公式戦が、新チーム初の試合でした。結果は負けてしまいましたが、沢山の有望な1年生が見事なスタメンデビューを果たし、多くの収穫と課題を得ることができました。これからは今大会の反省を活かし、次の大会へ向けて日々の練習に励んで参ります。
また、日程は決まっていませんが、東京都2部の春リーグを優勝したため、1部6位との入れ替え戦が残っています。
入れ替え戦では、試験等で離れている4年生がチームに戻り、また19人で戦うことができます。1部昇格を目指し、チーム一丸となって戦うと共に、私たち後輩は、4年生のプレーを目に焼き付け、学芸の伝統を引き継げるよう頑張って参ります!
今後も応援よろしくお願い致します。


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