東京学芸大学女子ソフトボール部ブログ

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秋季リーグ第4戦

2019-09-30 17:42:00 | 戦評

9/28(土)秋リーグ4戦目
vs国士舘大学
13:00PB
@東京富士大学日高グラウンド

【オーダー】
1 浅尾(4)
2 菅野(8)
3 佐々木(5)
4 山岸(6)
5 古屋(3)
6 栁(9)
7 山崎(DP)
8 五十嵐(2)
9 片山(7)
FP 鍵山(1)

国士 200 001 2|5
学芸 100 000 1|2

一回表
何試合ぶり!?という後攻の学芸。2週間ぶりの東京富士のグラウンドのマウンドに立つのは、鍵山。先頭打者をセカンドフライに打ち取り、幸先がいいかと思われた。が、しかし、四球とエラー、連続ヒットを許してしまい、一死から2点を先制されてしまう。不穏な空気が漂うがその後の後続はしっかりと打ち取り、2点ビハインドという形で攻撃に入る。(2-0)

一回裏
初回の痛い2点を取り戻すべく、学芸の切込隊長浅尾は打席に立つ。アウトコースは真ん中という考えを持つ彼女、綺麗なレフト前ヒット!
その後一死一塁となるも、四球やワイルドピッチで一死二、三塁のチャンスをつくる。そこで回ってくるのが、我らが4番の山岸。粘って粘って9球目にしてセンター前へのタイムリーヒットを放ち、一点を返す!しかし、後続が倒れ、この回は一点止まり。(2-1)

二回表
これ以上の失点は避けたいという思いから、この回はわずか8球で抑えるという省エネぶり。鍵山のピッチングにバックも応え、三者凡退に抑える。(2-1)

二回裏
さぁ、三者凡退に抑えた波に乗って行こうとするも気づけば、ツーアウト。9番片山がセカンドのエラーを誘う絶妙なポテンヒットで出塁し、続く浅尾も四球を選び出塁するも、得点には至らなかった。(2-1)

三回表
鍵山の省エネ投法は健在。またもや8球という球数でレフトフライ、センターフライ、ショートゴロと三者凡退に抑える。(2-1)

三回裏
3番佐々木の体にボールが当たる。一瞬キレかけたかと思うも、コールドスプレーの必要はないとのジェスチャー、一安心だ。無死一塁となるが後続が続かず、なかなか追いつけない。(2-1)

四回表
先頭打者を打ち取った後に、センター前を許してしまい、一死一塁となってしまう。が、続くバッター2人をセンター菅野の守備範囲が360°に広いため間におちるポテンヒットなんて許せないと言わんばかりの好守備でセンターフライに打ち取る。この回も8球で抑える鍵山はMs.省エネに認定。(2-1)

四回裏
そろそろ、鍵山を援護したい学芸打線だが、塁にも出れず、三者凡退に抑えらる。(2-1)

五回表
この試合のMs.省エネ(鍵山)はグラブさばきまで違った。センター前に抜けそうな打球は彼女のグローブに入っていた。誰が1番びっくりしたかって、捕った当の本人だ。続くバッターに内野安打を許すも、後続をしっかり押さえ、一回以降二塁を踏ませない圧巻のピッチングをみせる。(2-1)

五回裏
二死から3番佐々木が相手のエラーを誘うまたもや絶妙なポテンヒットで出塁するも、後続が続かず、こちらもなかなかセカンドベースを踏ませてもらえない。(2-1)

六回表
先頭打者に流石の菅野でも取れないセンターオーバーのツーベスを打たれてしまう。無死二塁となるも、続くバッターを押さえ二死二塁とする。しかし、次のバッターが放った打球は嫌なところに落ちるポテンヒット。これにより、セカンドランナーにホームインを許してしまい、一点を与えてしまう。(3-1)

六回裏
終盤に痛い追加点を許してしまった学芸。なんとかして点を返したいところ。代打浅井を送るが三者凡退に抑えられてしまう。(3-1)

七回表
先頭打者と続くバッターに連打を浴び、さらにワイルドピッチで無死二、三塁の大ピンチ。
ショートゴロの間に三塁ランナーのホームインで一点を許し(4-1)、さらに、一死三塁のピンチで犠牲フライを打たれ追加点を許してしまう。(5-1)

七回裏
最終回の反撃を見せたいとこだか、簡単にツーアウト取られてしまう。もう、後がない学芸。そこに回ってきたのは1番浅尾。執念のセンター前を放ち、続く菅野の初球のフルスイングの結果打球はぐんぐん伸び、ライト線へのタイムリースリーベース!浅尾はホームインし一点を返す。(5-2)続く佐々木も四球を選び、出塁率100%を達成しツーアウトからの逆転劇を夢見たが、力及ばずそれ以上点を取ることが出来ずゲームセットとなる。



リーグ4戦目にして痛い敗戦となってしまい、一部残留をするためには次の日体戦に勝つしかなくなり後がない状態になってしまいました。
初回に先制点を許してしまい、その後は0点に抑えるも終盤の集中力の切れか痛い追加点を許してしまいました。打撃面でも三者凡退が多かったり、残塁が多かったりと淡白な攻撃となってしまいました。
一部に残るためには次の日体戦で勝つしかありません。この1週間、詰めれるところは詰めて最終戦しっかりと闘いきれるようにチーム一丸となって頑張ります。

また、今回も多くの保護者さん、OGの方が来てくださり、行き帰りの送迎、差し入れなどをいただきました。本当に毎度毎度ありがとうございます。常に支えられていることを忘れず、感謝の気持ちを大事にして練習に励みます。

次の最終戦は10/5(土)に早稲田大学所沢グラウンドで日本体育大学戦を予定しています。
応援のほどよろしくおねがいします!

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