フリースクールやすづか学園物語

新潟県にある不登校生の居場所「やすづか学園」での毎日がここに・・・。
すたっふ・ひろたが綴ります♪

高田公園で・・・。

2014年04月16日 17時51分52秒 | Weblog
学園桜のお花見はまだまだ先・・・、ということで、
行ってきました。高田公園!!

満開をちょっと過ぎて、散りはじめていまして、お弁当を食べていると花びらが、厚焼き玉子の上に・・・。

とってもい天気の中、屋台めぐり
「射的が一番楽しかった」とはK君
「クッピーラムネ×2、コーララムネ×1を捕ったどー!!」
と叫んでいました!?

「りんご飴おいしかったです」とはMさん
「うぃー!!」と叫んでいました。

「桜の下で歌う歌がめっちゃ、かっこよかったです。」とはTくん
「おいおい、それって俺のことかい?」とは丸田です。

そうなんです。
ギターを弾いてみんなで歌ってきました。

屋外で歌う歌。
見知らぬ人々が宴会をする中で歌うのです。
なかなか勇気がいります。

生徒のみんなが、屋台めぐりをしている間、丸田は荷物番で残っていたのですが、たいくつなので一人でチビッ子相手に「アンパンマン」なんかを歌ってました。
でもチビッ子は気まぐれなので、プイとどこかに行ってしまいますし、なかなか一人で歌っていても誰も寄ってきてくれません。

さみしい気持ちでいると、みんなが帰ってきてくれました。

そこで弾き始めると、みんなも手拍子してくれます。
そうなんです。そうなると、周りの宴会している人たちも乗ってくるのです。
酔っていい気持ちのお兄さんがノリノリで、手拍子や指笛を鳴らしてくれたり、孫をつれたお祖母ちゃんが「アンパンマン」をリクエストしてくれたり、ちょっと離れたお姉さんたちの一団も手を振ってくれます。

とってもうれしいものです。
桜の木の下で、みんなが「サクラ」になってくれたみたいなものですので、盛り上がりましたよ。
そして、コブクロの「桜」なんかを歌うわけです。
森山直太郎の「桜」は声が出ないから歌わないわけです。

「モンゴル800やって」とかお兄さんたちに言われても、
「すみません。楽譜がないとできないんです。」
と謝ることしかできないのが悔しいところで・・・。



 すたっふ 丸田

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