おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

結婚式に行く

2007-06-25 10:12:07 | Weblog
叔父の娘の結婚式が白石であった。
日曜日に出席するので土曜日の夕方北堀之内駅で鈍行に飛び乗り、浦佐から新幹線に乗り換えて東北新幹線に大宮から乗り9時過ぎに着いた。
浦佐駅で一時間ぐらいの時間があったので昼飯に立ち食い蕎麦をビールで摂った。
それでは足りないので駅前のコンビニで弁当と又缶ビールを買って中食にした。
夕食は叔父と新幹線の中で弁当を買うことにしておいた。
そして二三十分横になる時間があると思っていたがテレビを見ながらたたみの待合室で靴下まで脱いでリラックスしていたら寝る時間が無く慌てて残った缶ビールを片手にホームまで急いだ。
忙しい時間帯に浦佐まで送ってもらうのはそうでもなく人手不足と気兼ね気味なのでその道を選んだ。
新幹線の中で叔父と会い一緒に缶ビールをと思ったら、叔父は一滴も飲まなかった。
酒を止めたらしい。
父の弟なのにまだ若く、とても81には見えなかった。
叔父とこんな長く一緒にいる事が無かったので少しは緊張していて付き合ってビールは飲まなかった。
きっとホテルに着くと一族が酒盛りの最中だろうとの思惑もあったのだった。
ところが駅横のホテルに付くと親戚らしい人は誰もいなく、リゾートと書いてあったけど只のビジネスホテルだった。
ホテルの中の飲食店は着くとすぐ店じまいしてしまったので一人で外に行く事にした。
フロントに聞くと焼き鳥屋が一軒だけと言われたので、諦めてそこに行った。
カウンターの席が一つだけ空いていてほとんど満員。
焼き鳥大吉という名の店は全国展開しているチエーン店。
たいした期待は無かったけどはずれではなかった。
夫婦と若い女の子の店は大繁盛。
見習う事が一杯有った。
一人で飲んでいたので少し人恋しい異邦人というとこで、地元の人の話は意味不明。
まるで外国の知らない下町で飲んでいる感じ。
早口でわからない話を聞いていて、いざ帰ろうかとしたとき感動した言葉があった。
結婚式で遠くから来たと言ってあったのに、ありがとうございます、又おいでくださいと言われた。
酔っていたので又おいでくださいと言われたときは、本気で何かの用を作って寄って見ようと思った。
フウテンの寅さんが女将さんをやっているような店だけど又来たいと思うような言葉だった。
きてよかったと思った。
自分の店に置き換えれば素晴らしい魔法の言葉だ。
普段は儲けさせて貰ってありがとうと聞こえる言葉しか言って無い様に思った。
酔った頭でで叔父さんいい言葉を見つけたよと報告した。
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