おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

残り雪に朝日が

2006-03-04 14:15:23 | Weblog
ちらちら降る雪に朝日が昇ってきた。
墨絵の世界がいろどられていく。
神秘的で、素晴らしい景観はもう神の国。
いろいろあった時、なんでもかんでも、楽になるように、すべて神の
おぼしめしにした、まるでイスラムのひとみたいだった。
けど、再建資金という、困難は神の力ではどうしょうも無かった。
去年の今頃、自分で、うつ病を治すために、朝4時ごろから、夕方、暗くなるまで、山々を歩き回った。
それ以外は、家族といつも過ごした。
今思うと、懐かしく、とっても楽しかった。

今日は土曜日、よやくがないので、塩秋刀魚を買ってきた。
イズシにするつもり、それからこんにやく玉を、すりおろして、木灰でこんにやく
をつくった。
晴れたので多くのお客を見込んだがその割ではなかった。
大きな羊雲が浮かんでいる、雪は2メートルもあるけど、光はもう春。
今日は、朝、日記を途中まで書いてあわてて、投稿しないで市場に行ってしまったから、全部消えてしまった。
兄弟が昼寝してるときに、野うさぎを捕って届けてくれた。
あまり眠くて、起きられなかったけど、電話で調理方法を聞き、夜、調理室で解体
したら、板長以下三名は大パニック、白い毛皮に、赤い血、とてもリアル。
その後、試食してみた。
素朴な懐かしい野生の味がした。
ウサギ汁用に、一人前づつ、真空包装した、800円で売るつもり。
今、日記を書きながら、こんにやくを煮ているけど、
どうも失敗した見たい、柔らかくなって溶けて来た。
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2 コメント

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板長以下三名の内の一人 (ヒロ)
2006-03-05 01:10:57
ウサギはペットとして愛でる動物ってイメージがあるもので、皮を剥ぐ光景は見ててきつかったです・・・。

あと、解体中にいきなり「ピョン!!」なんて言って驚かすのは無しですよ・・・(笑)

お客さんいるのに厨房大騒ぎでした(滝汗)
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ぴょんぴょん ぴょーーん (ガク)
2006-03-05 07:51:12
もう少し時間が有れば、生態系の頂点にいる

自分たちの立場を、話しながら味見をしたかった。

体や心に良い刺激になったと思う。
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