おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

恋は水色

2006-07-05 08:12:53 | Weblog
昨日も外で大きな音楽が聞こえていた。
朝スープが一段落したので新聞を取ろうと、外に出て新聞を持ったとたん
新道島から恋は水色のメロデイが聞こえてきた。
魚沼市の広域放送が始まったのだった。
懐かしく立ち止まって聞いた。
店を作って必死でここまで来て、恋も愛も無い世界を歩いてきたなーと一息ついた。
でも毎日同じメロデイじゃ飽きるので月替わりぐらいにしてもらいたい。
今日の天気はうす曇。
山も霞んで遠い山ほど薄く見え、丁度日本画の世界のように見える。
前の胡桃の木や柳の木も弱い光の中で若芽が輝いている。
晴れた日には濃い緑一色に見えるのだけど。
広井さんが畑の土を運んできてくれた。
駐車場の周りをかたずけて貰ったら2メーター幅で50メーターぐらいの長さの土地が残っていた。
石で積んで囲んで土を入れるばかりにしてあったのだ。
親方の野菜畑にといったら、おらもうやんねえよーと言って花壇にすることになった。
本当は店で使うハーブや野菜を作って貰いたかったのだが。
今日は板長と志保ちゃんが休み、戦力の60パーセントぐらいが無くなるから
段取りを良くしてやらなければ間に合わなくなる。
おまけに保健所の巡回指導日でもある。
昨日の酒が残っている。
宴会が速く終わったので、居酒屋響きに行った。
まだ持っていったお祝いの酒がカウンターの前えに飾ってあった。
丸松重機の社長と会ってビールをおごっていただいた。
店を作るときの問屋さんで大変お世話に成った人だった。
何もお返しが無いので死海の塩を差し上げる話をした。
社長は釣りが好きで焼魚など良くするらしいからだ。
一人三役、仕込みがなからになった時にはもう開店時間が過ぎていた。
蕎麦がまだ打ってないので打ち始めると、もうお客さんが来店しだした。
蕎麦が遅れると思っていたら、注文の多くはラーメンだった。
雨がぱらつく割にはお客さんが来た。
昼定食は生姜焼肉定食筋子おろし付。
結構出て炊いた御飯がまにあわなくなりそうだった。
夜は小千谷の予約と後4人のお客、他に何組か食事客。
疲れて足が痛い。
コメント
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