創価学会の没落

悲鳴をあげる学会員

組織利用

2010-11-11 10:26:27 | 学会と金

11/10付 聖教新聞一面には、トップに財団法人民音の告知記事、学会傘下企業の「灯台」12月号の宣伝記事、さらに池田夫人に称号授与されたことが掲載された。

そもそも、学会の宗教機関誌が宗教とは関係のない、別団体の宣伝・啓蒙記事を載せることは「聖教新聞」が収益事業として課税されているとはいえ、本来の宗教法人の目的としては逸脱している感を強くする。

信仰とは何の関係もない!

はっきり言えば“金儲けのため”
としか受け取れない。

「週刊ダイヤモンド」(2010.11.13号)によれば、民音の資産は
2006年で約328億円あったものが、
2008年には約183億円
にまで激減したことが報じられた。

これに焦って、大々的に掲載したかは分からないが。

民音の販売チケットの大部分は、学会の地区の責任者が割り当てられた枚数を販売する仕組みとなっている。だからといって、その責任者に報酬が入るわけでもなく、チケットが売り残ればそれを購入しなければならない場合も少なくない。つまり、民音のためにただ働きを全国数千人がさせられている。

こんなことまでやって、資産を築き上げた民音はいったい誰のために存在するのか?
最大の目的は学会流布=池田宣揚のため。
二つ目に、売れなくなった学会員芸能人の生活を支えるため。
と言われる。

この他にも、「潮」潮出版も内部で定期購入させるといった具合に、学会員は彼等社員の給料のため、身銭を切ってきたのである。

学会員の金を目当てに、学会系企業(潮出版、第三文明、民音、シナノ企画のビデオ、過去には「地涌」、葬儀屋)が、組織利用しているのが実態。だが、それが行えるのも本部幹部との、あくどい関係なしでは無理なのである。
つまり、学会幹部とそれら業者との間にリベートが発生していることが、内部告発によって報告されている。

古くから学会は、「組織利用してはならない」と徹底しながら、学会本部は反対に、会員から金を吸い上げる組織利用を行ってきた。

学会本体の組織利用は戸田会長から
戸田会長「宗教企業を経営する」
http://blog.goo.ne.jp/gakkaia-z/e/6cad95117ef09134e2ae228efd4e4627?fm=rss


こんなバカらしいウソの騙され、嫌気を感じている会員も少なくないと思う。

いまや、活動家が会内の悪を糾すことは、珍しいことではなくなっています。
心ある会員は恐れず口にしましょう!



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2 コメント

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Unknown (創価班)
2010-11-11 20:14:06
楽しく読んでいます。俺は学会員ですが学会なんてただの選挙屋です。応援しています。
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Unknown (もと幹部)
2010-11-12 06:26:12
管理人さん、いつもご苦労さまです。

今回の記事の内容も、言われてみなければ、気にも留めないでいるところでした。

組織利用。
何年も前ですが、永遠の指導者の家族の人間だけが特別に運転手つき高級車に乗り、某地域で活動していたのを知っていますが、盲目的池田信者は、何も考えないですよね。信じきってますから。

11日付けのセイキョウの一面にも、奥さんの本の朗読版だかが出るとかで、堂々と宣伝してますよ。主婦の友社のだと思いますが、こういうのも組織利用にならないんでしょうか?


婦人部の人達は、大喜びで、買うんでしょうけどね。

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