マイナスとマイナスをかけると

2007-03-25 | 雑記
先日、「マイナスとマイナスをかけるとどうしてプラスになるの?」というスレを見ましたが、いやあタメになりました。
これとか、↓
13 :名無し募集中。。。 :2007/03/05(月) 04:21:59.27 0
(-2)×(-3)=-6
になるんじゃないかと思ったということですね。。。
たとえば、カードが10枚あって、次のように点数が書かれているとする。
「+10」「+3」「+3」「+2」「+2」「0」「-1」「-2」「-2」「-2」

合計点は
(+10)+(+3)+(+3)+(+2)+(+2)+(0)+(-1)+(-2)+(-2)+(-2)
=+13点

ここから、カードを取り、枚数を減らすことを考えます。取る枚数は何枚でもよいことにします。

ここから、「+10」をとると
13-10=3
で、3点になります。

18 :名無し募集中。。。 :2007/03/05(月) 04:22:33.45 0
「+3」を2枚とると6点減って
13-6=7
7点になります。
6点減ったことは、こうも書けます。
(+3点)×(2枚とる)
=(6点減らす)
=-6
さらに、こうも書ける
(+3)×(-2)
=-6

さて、ここで。。。
「-2」を3枚とると。。。
6点増えますか?減りますか?
マイナスを取るのですから、増えますね。
13+6=19
6点増えたことはこうも書けます。
(-2点)×(3枚とる)
=(6点増える)
=+6点
さらに、こうも書けます

(-2)×(-3)
=+6

「マイナスをとる」ということは「ふえる」ということなのです。
だから、マイナス×マイナスはプラスになるのです。

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これとか。↓
14 :名無し募集中。。。 :2007/03/05(月) 04:22:02.84 0
-1と-1をかけた答えを○としてみよう

 -1×-1 = ○

両辺を-1で割ってみよう

 -1×-1÷-1 = ○÷-1

 -1×(-1÷-1) = ○÷-1

 -1×1 = ○÷-1

すると
             ○
     -1 = -――
             1
となるぞ?
○は1になるんじゃないかな?

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一番わかりやすいのはこれかな。
21 :名無し募集中。。。 :2007/03/05(月) 04:23:26.21 0
(マイナス×マイナス=プラスの説明)

1万円の利益を+10000円とすると、
1万円の損失は-10000円となります。
1万回あることを+10000回とすると、
1万回なくなることは-10000回となります。

1万円の損失が1万回なくなるということは、1億円の利益となります。
これを、式で表すと
(-10000)×(-10000)=+100000000となります。

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識者から見ればツッコミどころが多々あるかもしれませんがそこはスルーで。

まあ、結論はこうなんですけどね('A`)
17 :名無し募集中。。。 :2007/03/05(月) 04:22:26.37 0
しかし人生はマイナスとマイナスではプラスにはならないのでした