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品川宿 北の玄関 昭和の香る 蕎麦 Curry 南蛮蕎麦 再訪 『榮亀庵』   № 212

2018-12-14 08:54:17 | 蕎麦鑑定士 の おじゃま蕎麦

2018/12/12 木曜日/  am 11:45     食

東海道53次 一番宿場 品川宿。 亀が栄える...庵は、本来宿坊などの寺が蕎麦を打って出していた。
庵の付く蕎麦屋さんは...ルーツを先代を辿っていけば...お寺...お参りに来た客人にふるまった...打ち出しの蕎麦の始まりである。 日本蕎麦鑑定士/保持者      昨日は...底冷えの寒さ!! 大袈裟ですか?? てなことで...南蛮人に変身。

明治42年には大阪でカレー南蛮が登場します。ただ、大阪では人気だったものの東京ではなかなか人気が出なかったようです。
東京でカレー南蛮が食べられ始めるのは大正3、4年頃になってからです。
カレー南蛮はギ。カレーうどんはねぎ。を使用していたようです。
 


蕎麦屋には蛮と名前の付くものがいくつかあります。鴨南蛮、肉南蛮、カレー南蛮などです。
この〇〇南蛮の南蛮とはどんな意味なのか?  この南蛮はネギの事を言います。


南蛮人がネギを好んで食べていたようでそこから南蛮と呼ばれる様になった。大阪の難波がネギの産地でカレー南蛮をカレー難波と呼んでいた為。等言われているよう。

南蛮ワンポイントレッスン

カレー南蛮の元祖

カレー南蛮が最初に売り出されたのは、明治42年、大阪の「東京そば」というそば屋だそうです。

 

もう一説には!!
当時は麻布で経営していた{朝松庵}ではじめたのは明治41年ごろだという説もある。昭和に入って中目黒の今のところに引っ越した。
 

 

カレーうどんの元祖

カレーうどんの元祖は東京の早稲田大学のすぐそばにある老舗の蕎麦屋「三朝庵」という店だそうです。明治37年(1904年)ごろからカレーうどんをだしていたそうです。これは有力な説となっています。
名古屋のほうではカレーうどんの元祖は「鯱の屋」だといわれている。ただ全国的には前者が有力な説である。
当時は「若鯱屋」だったが商標権を奪われ今は「鯱の屋」になっているそうです。
≪どちらも2説あり本当のところはよくわからないですね。≫

とにかく....Curryは、国民食である。蕎麦屋でのカレー南蛮は...少しお高いようだ。昨日も700円であった。 

蕎麦屋さんのカレーは旨い!! だし汁をカレーに使用しているのだろう!! 贅沢三昧!!         

 


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