ファンダメンタル-米国雇用統計(2)
下記のURLは米国労働省が発表した「7月雇用統計」のPDF資料を直接リンクしました。
http://www.bls.gov/news.release/pdf/empsit.pdf
1ページ目の右側グラフは、最終決定したNFPが棒グラフになっており、イメージしやすくなっています。
4ページ目にある、表が雇用統計のいわゆる、詳細です。右列のところどころの行に、数字ではなく単語が見えます。これが、上から順に
・労働人口詳細(Labor force status)
・失業率(Unemplyment rates)
・雇用(Employment)
・就労時間(Hours of work)
・週間就労時間指数(Indexs of aggregate weekly hours)
・賃金(Earnings)
とあり(指数の和訳は自信なし)、失業率、非農業部門雇用者数、平均時給など、周知の発表項目が並びます。NFPは雇用項目の内訳だということがわかり、前月との差が、増減数として指標発表に供されていたのですね。
余談
失業率の内訳が興味深いですね。なんと、最も低い失業率が成年女性、最も高いのが十代の若者。そして、さすが米国!!・・・と、うなってしまうのが、人種別の失業率でした。恐るべし、アメリカ!
当サイトの免責事項をご理解ください。当サイトの閲覧は自由ですが、当免責事項に同意できない場合に閲覧者は、当サイトの利用および閲覧を放棄する権利を有しています。
クリックしたところ、PDFが最新版に成っていました。びっくり。
でも、構成は基本的に一緒ですので、興味ある方は是非、どうぞ!
では、よい週末をお過ごしください。
Have a good weekend!