ドル円：買い＠99.50（11/12約定) SL 98.00
海外市場では、イエレン次期ＦＲＢ議長候補のハト派的原稿内容が伝わり、米金利の低下を招いた事から、99円10銭台まで下落。
東京市場オープン後は、午後にかけて麻生首相による為替介入の可能性を示唆するような発言が伝わると、日経平均先物の上昇を招き、それに伴ってドルは、99円73銭まで上昇、再び100円を目指す動きとなった。
只、99円80銭の壁は固く、100円を試すまでには、今暫く時間を要しそうな気配。週末にかけての100円越えを期待したい。
ユーロ：売り＠1.3400(11/11約定） SL@1.3550
前日、一目転換線ちょうどの1.3420でモダルポイントを作った後、早朝には、数日前に出来たモダルプラットフォーム及び、日足雲の上限である1.3500台に迫る1.3497まで上昇したユーロだったが、雲の上限で頭を抑えられ、本日も1.3465から1.3470の狭い範囲で揉み合いとなっている。
暫くは頭の重い展開が続くと見る。少し、売り増しを考えてもいいかもしれない。
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現在：様子見
ここ数日綺麗な下落線を描いていた豪ドルは、昨日、0.9300にモダルポイントを作って陽線で引け、日足雲のまん中で反転した。
イエレンＦＲＢ議長候補の議会公聴会の原稿で、量的金融緩和の縮小が先送りされそうだとの思惑が豪ドルにとって好材料となり、東京市場オープン後は、０．９３９０台と2日前の水準まで回復。現在は０．９３５０台で推移している。
新しい材料が欲しいところだ。
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