昨日は緊急ミーティングでレポートを書く時間がありませんでした。
GBPJPY最新版は、実は2月5日になっておりましたが、占いのターゲットであった235.00をブレークし、次のターゲットであった232.50を昨日たった一日でつけてしまったのも、偶然ではなかったような気がしています。
昨日のお詫びではないですが、緊急のレポートを致します。
本日は金曜日であり、通常は今週の動きを否定するような動きとなり易い傾向があります。つまり、週末のイベントリスクを回避するために持ち高を減らしてくる動きを伴うのが原因です。
今回の場合、「持ち高を減らしてくる」という行動はポンドの買い戻しを意味しますが、この行動をとれるとすれば既に売れている向きの利益確定以外に想定しにくい状況です。もちろん、新規の買いが持ち込まれる可能性を否定できませんが、ポンド円を買っている向きにとっては、更に買い増すことができる体力の持ち主ではない限り、ストップロスを置く以外に手立てが無い状況です。
特に、週末とあれば市場は通常の平日よりは流動性を欠くことから、トレンドを継続する動きにつながった場合、拍車が掛かり易いという金曜日独特の傾向があります。また、来週の月曜は米国市場が休場である以外に、中国圏はいわゆる“お正月”に入るため、そこからの流動性も限定的になります。
一先ずのターゲットをタッチしたマーケットには、今のところ達成感が漂っていますが、最悪のシナリオを想定すると、昨日の動きをもう一度繰り返す可能性が残っています。
ポンド円はこの一年、過去に無いトレンドを維持してきました。
このところの、「絶対にロスカットをしなければ儲かる・・・」「勝率100%」という風潮が出てきても仕方が無いほど、非常に強いトレンドだったことは事実ですが、もしかすると、中期的なトレンドに終止符を打つ可能性が出てきました。
本日のコメントはかなりバイアスが掛かった内容になってしまいましたが、
“しんじるのも~、しんじないのも~…、自由だ~!”ということを前提にお話いたしました。
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