『ががいも』沖縄に生息中

管理人の『ががいも』です。海・山、自然と戯れることが好きなやつです。

アルベール城!!(ジャイプル)

2005年09月30日 | 旅行
9月20日
今日はアルベール城に行きました。丘の上にあるお城でとってもいい感じ、前の湖では象が水浴びしてるし、周りには緑も多かったし、Very Good!!です
この湖は貯水池もかねていて、お城の中にも貯水池とした場所が数箇所ありました。やはりインド。お水には困っているようです
お城の中までは象にのってしばしのお散歩でした象を待ってる間に『ガネーシャ』っていう象の顔を持った神様を拾って、気分はルンルンタイの象乗りと違い、ちゃんとした椅子もあり心地よい散歩でした
中に入ってみると、歴史の世界に吸い込まれてしまったかのような錯覚をおこすくらい、キレイピカピカっていうキレイじゃないけど、趣を感じるような重さを感じるような・・・とにかく良かった大理石の建物や石の壁など日本のお城とはまったく違ってましたね。

お城のいたるところに象の彫刻や絵があって、象は昔から象徴的な生き物だったんだな~ちなみにはガネーシャです。場所によっていろんな形・顔のガネーシャがいるんだけど、ここのガネーシャはちょっとかわいい感じです。
ここでガネーシャとは・・・
前言ったシヴァ神の息子です。乗り物はネズミ象がネズミに乗るなんて・・で、疑問に思うことは『何で顔が象なの?』ってことだと思います。これは、ちょっとしたことで父親であるシヴァに首を切り落とされてしまいました。実はガネーシャはパールヴァティーが自分のアカから作り出したもので、それを知らなかったシヴァが不審者と思って切ってしまったのですね・・しかし、それを知った母親のパールヴァティーが激怒困ったシヴァは次にこの前を通り過ぎた動物の頭を付けてやるから、と説得。そして次に通った動物こそが象だったのですおもしろいストーリですよね。こんなストーリーが神様によってあるのですから、勉強するとおもしろい他にもガネーシャのおもしろストーリーはありましたよ。こんなガネーシャですが、学問の神様らしいです
あ~そういえば、拾ったガネーシャを友達に貸したまま返してもらってない・・今、一番必要な大切な学問の神様なのに~~

ジャイプルはインドサラサの町

2005年09月29日 | 旅行
ピンクシティの見学を終え、次に向かったのは日時計や星座版?などがたくさんある広場写真は撮れなかったし、口で説明するのも難しい・・とにかくインド人はとっても頭がいいってことは分かった。今でもここにある日時計は誤差を計算すれば使えると言っていたし、昔の人の技術には驚かされました
ちなみに、この日は、日時計の時間に21分プラスすれば本当の時間になる日でした
次に案内されたのは、インドサラサの工場サラサ=絹のことです。
インドサラサは色落ちせず、洗えば洗うほど色が鮮明に出てくるそうで、模様は一つ一つ職人の手作業でつけていきます

のような、いろんな模様の版を押していきます。

版の模様が一つ一つ細かいのはもちろん、何枚もの版を使って色々な色を出していきます

みたいに職人が手作業でやるから、完成品を見ると、ほんのちょっぴりずれているところがあります。だから、キレイだから本物ってのはまんまと騙されています微妙にずれているのが本物。味があるほうが本物です。
多色刷りの作業を見せてもらったけど、あんなのもし自分がやったら何の絵かも分からなくなるんだろうな~どの国でも職人さんはスゴイかっこいいわ。

ホテルの部屋からの風景これがインドです。ホテルの窓から外を見てると、ウシが歩いていったり、ラクダが歩いていったり、豚の大群が行進してたり、なんと象まで歩いて行きました
朝方には、家の屋上つたいにサルの群れが通り過ぎていきました人と動物がごちゃまぜになってる世界でしたね~日本でやったら大混乱間違いない

ホテルのベランダ?ではハトが巣を作ってましたここのホテルに来た時は、まだ卵だったのですが、次の朝には産まれてた・・・このホテルに2日泊まったんだけど、親は雛の世話をしている様子もなく、どうなるんだろうと思いつつ僕たちが旅立ったので、その後が心配です
ここで問題!!
ガイドさんがしてくれた問題なんだけどね。難しいよ
ここにてんびん秤があります。おもりは4つしかありません。1~40kgまでの品物を1回で測ることのできるおもりの組み合わせはなんでしょうか?
って問題。頭ではできないね~できたら天才僕たちは30分後くらいに一緒に行ってたS夫妻の旦那さんが見事正解すばらしいよ!!
答えは気が向いたら書きます。さぁ考えてみて

ピンクシティの宮殿 (ジャイプル)

2005年09月27日 | 旅行
9月18日夜にインド・デリーに到着
もう辺りは暗く、出歩くのは危険ということで夕食を食べる暇もなく就寝
9月19日はデリー~ジャイプルへバス移動

途中で見たシヴァ神象シヴァ神はインドの最上級の神様で『破壊と恩愛の神』とされ、暗い一面と明るい一面を持つ。肩にはコブラを巻き、手には三つ又の槍を持っています。
インドには神様がいっぱいあり、なんと32億あまりの数があるそうです。
ちょっとしか見ていないけど、家族の関係とか、どうしてこんな姿なのかというのを知ると、とってもおもしろいよ

ジャイプルのピンクシティです。ピンクシティとはその名の通り、街中がピンク色でしたとってもキレイな町でおとぎ話の町の中に、人々の生活が入り込んでいるといった感じでいい街でした

上の写真とこの写真はピンクシティの宮殿です
黄色の建物は王族の家だってこの建物にはいまだに王族の家になってるみたい。だけど、半分を人々に見せているみたいです

がピンクシティの宮殿入り口にいたコブラ使い笛をピロピロ吹いてヘビを操ってました。しかも、途中噛まれてたし
でも、このコブラの毒牙はもう抜かれていて、安全なんだって
コブラ使いは音でヘビを操ってるように見えるけど、本当は違う。ヘビは音は聞こえないはず、その代わり動きにはすごい敏感動きのある方に顔を向けます。その証拠にこの写真は、ちゃんとこっちを見てるね。音は後ろから聞こえているはずなのに
は宮殿の中庭にあった4つの扉の中の1つの壁画。中庭の4つの扉は春夏秋冬それぞれの扉になっていて、壁画も違う。すべてがとってもキレイな壁画でした
これは、春の扉クジャクです。クジャクの目が垂れ目でとってもかわいらしく見えたね
ちなみに、生インドクジャクもしっかり見れました

ただいま帰りました(・_・ )―C<―_-))))))

2005年09月26日 | 旅行
旅の始めは東京見物21歳にして始めての東京。やっぱりすごいねなんでもある
でも、田舎大好きの僕にとっては、たま~に遊びに来る程度がいいな・・東京の中には住めない気がしました

東京と言えば西郷どん本当にあったことにビックリです
周りはホームレスやおっさん達の溜まり場的な環境になってました

こっちはさすがに東京の観光名所『雷門』
こっちは腐るほど人がいました。修学旅行生や外国人、観光客・・・
正直、雷門はもっと大きいと思っていたから『あらっ』って感じでした。ちょうちんの下には、龍の彫刻がしてあって中国っぽいな~って思ったり
ここで、初もんじゃ焼きも食べました。感想としては、食事というよりは、おやつ感覚の食べ物だな3時に食べたいね。

東京のビルの上に誰が大きいほうをしたのだ~しかも、デカイと思わせるデザイン
キリンビールの建物らしい・・どうなんだろう・・・

都会にも疲れたところにちょっと一息
原っぱにあったピンク色の花があって見ていると、ハナアブがやってきて止まりました。ちょっとした自然でこんないも癒されるとは、自然の力はすばらしいです

最後に明治神宮に行ってまいりました
大きな森の公園の中に大きな神社とっても気持ちのよい場所でした
行った時にたまたま結婚式がやっていて見学。おごそかな雰囲気の中で新郎と新婦が神社の中から出てきて、行進?してました。良い感じだな~って思ったけど、恥ずかしがり屋の自分としては、みんなの前に出て行くのが恥ずかしいので、ちょっと嫌かもとか思ったりして・・
東京は思ってた通り、人が多くて、空気も苦かった。でも、行く前より東京のイメージがしたことは確かです。いろんな店があって面白いし、ちょっと郊外に出たら、田舎もあるし、移動も便利だし・・・
また、東京には行ってみたい気がします。けど、しばらくはここ田舎で休息が必要です

しばらく旅に出ます。

2005年09月13日 | 
明日からしばらく旅に出るので、しばし更新は中止です!!よろしくです

今日は海とのお別れをかねて、砂辺でダイブです

砂辺名物『お花畑』です。
ソフトコーラルがびっしりで、めっちゃキレイでしょ

初めて見ましたコブシメ
何をしようとしていたのか?底にジッとしていました。
テレビで見たのと同じ『U』の形の目がかわいいわやさしい感じが満点です
周りの砂が舞い上がって、いまいちの写真ですが、初見なので良かったでしょう

ヒラムシがヒラヒラと舞っていました
このように海を泳いで移動してるんですね~。波が強かったらピューっといずこへ飛んでいきそうです
ヒラムシはいろんな色・形があるんだけど、ちゃんとした分類はされていなく、全てヒラムシと呼ばれているみたいですなんと適当な・・・
この個体は蛍光の緑色が入っていて、キレイでしたよ