ちなみにミルク2皿・ごはん2皿ですよ
食品の量りで測れるほどのチビでした
ねえちゃんのごはんうまそらなぁ・・・
(まだチビは子供用ごはんだったので見てるだけ
・・・貪欲に盗み食いしてましたがw)
ちっちゃかったのでトイレにガブ用の階段設置。
トイレの←に見えるカバーは大人ごはんを食べちゃう
チビをガードするためにかけたものでしたw
5月なのに真夏並みに暑かったあの日。
炎天下1時間も鳴き続けていたチビ。
近所中に響くほどの大声で鳴いていたので
まさか生後1ヶ月の赤ちゃんとは夢にも思いませんでした。
身体を見たけど目・耳・口・お尻どこも汚れておらず
親猫が生んだ仔猫を誰かが置いていったんでしょう。
とにかくミルクを買いにチャリで走りました。
ダンナに知らせたけど『ウチではもう飼わない約束だったよな?』
と言われていたので、里親募集もしてもらえないかとペットショップを
何軒か回り、1軒だけとても感じの良いママさんのお店が
『里親探しするけど、子供とか若い人には渡さないよ?
かわいいだけで持ってって捨てちゃうバカがいるからね。
この人なら大丈夫って人がいたら連絡させるね。』と言ってくれて
『その猫、ミルクだけじゃ足りないかもしれないからコレも
もっていきな』と仔猫の缶詰をくださいました。
お金払おうとしたのですが『いいからたべさせてあげな』って(゜ーÅ) ホロリ
家に戻りチビにミルクとミルクを混ぜたごはんをあげると
喉も乾いておなかも空いていたのでしょう。
2皿ずつペロリと平らげ、安心して眠ってしまいました。
ダンナが帰ってきてチビを見て『ちびちびだなっ』って
でも『ウチでは飼えないけど、ちゃんした貰い手みつけてやろうな』
って言うのを聞いていい人が見つかればいいなと
その日から子育てと里親探しが始まったわけです。
日々大きくなって、かわいくなってくるチビ。
なかなか里親も決まりそうにないなぁと思い始めた頃
ダンナがぽつりと『ウチで飼うか?』
ダンナは『もう猫は増やさない』と言った手前強がってはいたけど
ホントは初めて見た時からメロメロで人にやる気なんて
なかったらしい((´∀`*))
名前も決まって晴れてチビは『ガブ』となり
わたし達の子供となったのでした
本日も訪問いただきありがとうございます
必死に鳴き続けていたんでしょうね・・・。
そのときの不安感と 空腹感を思うと
なんとも言えない気持ちになります。
きっと その鳴き声を聴いたときが 運命の瞬間だったんですよね♪
今は 幸せいっぱい!!
もっともっと 幸せになろね~~~(*^_^*)
うちで一番小さかった子はランで・・・それでも600gはありました
270gなんて・・・本当にちいこかったですよね
うちも、リンの時に旦那に「どうするの?」って言われて・・・
ガブちゃんももっち@さんの子になれて本当によかったですよね
おなかも空いて喉も乾いていたでしょう。
それでも1時間もお母さんを呼び続けていたチビ。
生命力は強かったんでしょうね(´▽`)
わたしには『お母さんお母さん』って聞こえてました。
ダンナとふたりで『自分からウチを探しにきて“早く迎えにきてよ~!”
って呼んでたんだろうね』と今でも話してますよ( ´-`)
わたし達の子供になる為に生まれてきてくれたんだとわたしは思ってます(´▽`)
すべてのコを救えるわけじゃないけど、自分と縁のあるコは
最期の時までしあわせだったと思ってもらえるよう大切にしていきましょう
ちっちゃな体で『ここにいるよ、助けて!』って懸命に泣いたガブちゃ…偉かったよぅ。
赤い糸で繋がっていて良かったね☆
神様がわたしにくれた宝物ですよ(´∀`*)ウフフ
大人になった今もちっこぃですが、多分中身も
そう変わってないように思います( ´-`)