ご覧になった方もおられると思いますが、先週NHKでフランス縦断世界遺産の旅という番組が放送されました。フォンテンブロー宮殿から出発、パリのセーヌ川をクルーズし、中世の町並みがそのまま残る街プロヴァンを訪ね、スペインのサンチャゴ・デ・コンポーラへの巡礼の旅の出発地点でもあるヴェズレーの丘を歩いたり、リヨンの市街地に走る不思議な通路に潜入したり、南仏プロヴァンスの古代の野外劇場をたずねてみたり…終着点のマルセイユまでの実に1,000kmの旅を、居ながらにして楽しむことができました。
中継は連日抜けるような青空を映し出していました。なんでもフランスは猛暑で、軒並み35℃を上回っていた様子。カリフォルニアの猛暑についで、ここも心配…という予感でしたが。
中継にもあったパリ。クレームブリュレという名前をきくと、なぜか“パリだなぁ”という気がしてなりません(行ったこともないくせに…苦笑)。
昔バックパッカーだった頃、パリにだけはどうしても踏み込むことができませんでした。あまりに小汚い格好だったので、パリジェンヌたちが口もきいてくれなさそうで(当時、パリっ子たちは英語で話しかけると、解っていてもフランス語で返してくると聞かされていた!)、ミラノからひっそり(笑)南仏を通ってバルセロナに抜けたのでした。
今となってみれば“どんなことをしてでも、パリにだけは行っておけば良かったなぁぁ”と心から思います。果たしていつかまた、そんな機会が訪れるでしょうか。子育てに追われる毎日では、ちょっと想像できない今の私です。
一昔前のブーム以来、コンビニでも売っているクレームブリュレ。でも本当のクレームブリュレにはなかなか出会えないと感じます。高さが1.5cmほどの浅いグラタン皿に生地を流して低温で火を通し、食べる直前にグラニュー糖を振りかけて焼きゴテでキャラメリゼ(こがす)。スプーンがキャラメルをパリッと割る感じは作ってから時間が経ってしまうと味わえないので、注文してからわざわざキャラメリゼしてくれるお店で買うようにしたほうが、よいかもしれませんね。
いついつの日かあの中継で観たセーヌ川沿いで、パリッといってみたいものです。それまでは、こんなブリュレの画像でガマンして…。
yukaさん!実はこちらではコンビニのほうが珍しい(爆)!行ったあかつきにゃ、珍しくておのぼりさんになって色々物色しちゃって、要らん物まで買ってしまったりして、コンビニに買いに行くほうが高くつくかしれないこの現実…。寂しいっていうかおかしいっていうか。。。仕方ないから笑っちゃおう。
デザートに選んだのが ブリュレ。
エスプレッソにこれ又 相性が良いんだな。
マルセイユの話聞きながら最高だね
我が家にはちょうど、若おばあぐらいの年代の奥様3名がお泊りです。お友達同士の優雅な旅って感じ…“にわかトラットリア・アジム”では、庭で取れた夏野菜でラタトイユを作りましたぞ。若おばあにもぜひ食べに来て欲しい出来でした…
デッカイブリュレが出てきます。
(食後にちょっと甘いものが食べたいな~)
って思い日本の感覚でオーダーすると・・・
日本では見られない大きさのクリームブリュレが出てきてちょっと、ひいてしまいます。
もちろんブリュレに限ったことじゃなく
すべてのデザートが大きい
でも甘いもの大好きな私は
(もう、お腹いっぱいだよ~)
ってボヤキながらもやっぱり食べてしまうのです・・・
この映像をみたら又食べたくなってきたよ。
でももう今は担当路線じゃないから、
暫くパリにはいけないな・・・
でも今は日本でおいしいもの
沢山食べれるもんね。
なっちゃんのスイーツ近いうちに
食べれることを楽しみにしてます。
なおみん、そんなおいしい旅だったら、また路線に復帰してもいいかなぁなんて思っちゃう?でも時差ボケの話をきくと、やっぱり地球の裏側まで行くのは辛そうだものね。。。
なおみんが選んでくれた数々の品、活躍していますよ~!苦労して見つけてくれたミニミニ三脚は、いつもに入っています
本当にブラボーなお品物。こういう商品の開発には、やっぱり日本人が誰よりも長けているのでは?