ソフトバンク、ボーダフォン買収

散々騒がれていて、今更感もありますが、
ソフトバンク、ボーダフォン日本法人1.7-2兆円で全株取得へ（Nikkei.net）

>ソフトバンクは英ボーダフォンから、
>国内携帯電話３位のボーダフォン日本法人の
>全株式を取得する方向で大筋合意した。
>買収額は1兆7000億―2兆円の見込みで、
>日本企業による買収としては過去最大級となる。




良い機会だったので、少しボーダフォンについて調べてみたら、


日本テレコムがＪフォン設立
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英ボーダフォンが日本テレコム買収
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Ｊフォンは、ボーダフォンに。
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英ボーダフォン、日本テレコムを売却
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ソフトバンクが日本テレコム買収
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ソフトバンク、ボーダフォン(日本)を買収


と、ボーダフォン(日本)には色々と買収売却の歴史があるようです。
ツーカーやらデジタルホンのことも含めると、さらにややこしいです。
結局のところ、また日本テレコムとＪフォンが一緒になったわけですが・・・。



そしてもうひとつニュース。

ソフトバンクのボーダフォン買収　３Ｇ免許取り消さず(Fuji sankei business i)

新規参入組に割り当てられた周波数を、ソフトバンクは返さないそうです。
新しく割り当てられた周波数は、ソフトバンクの他に、
イーアクセス、アイピーモバイルも取得しており、取得は出来ませんでしたが、
ウィルコムと、ライブドアも申請していました。
ひとつの会社が複数の周波数の帯域をもつことは別に珍しいことではなく、
ドコモはmovaとFOMAとＰＨＳを平行して展開していますし、
ＫＤＤＩは最近Tu-Kaを吸収し、auとTu-Kaの両方で展開しています。
しかし、「新規参入」ということで割り当てられた周波数が、
ソフトバンクに相応しいかどうかは疑問です。