無心

何かをするとき
何も考えない

食事の時は
食べる事に集中

洗濯物を干す時は
きれいに形よく
干すことに集中

洗濯物をたたむ時は
きれいにたたむ事に
集中する

今日はそうして
過ごした。

不安にならない様に
独りきりの時は
余計な事は考えず
無心で過ごした。

今の私には
そんな事でしか
自分を守れない

どうしたんだろう私

今日も突然
悲しくなった

わ～～ん笑顔君
帰ってこないよ～

こんなに思ってる

私のこと覚えているかな

悲しみでいっぱい

まるで失恋したみたい
まるで恋人と引き裂かれたみたい

そんな感情を
どうしていいか

わからない・・・

ただ、泣くしかできない

そして・・・・
異常に何か食べたくなる

食べたいわけではない
お腹が空いているわけでもない

お菓子の袋を持って
食べたくないよ～と
泣き叫んでいる

やっぱり私変だよ

早く主治医の先生
帰ってきてね

私をたすけて

また、悲しくなってきた
どうしよう・・・・

また眠れないかな
昨日は眠れなかった

涙・・・枯れないな
いくらでも出てくる

だんだん悲しくなって来た

今日は、午後から
調子が良かった
買い物も楽しかった
なんか治るよきっと
そんな気がした。

でも………

夜、急に悲しく
なって来た。

笑顔君は帰って
来ない

病気が治っても
帰って来ない

時間は帰って来ない

これからも笑顔君は
帰って来ない

きっと明日
母が笑顔君の学校の
懇談会に行くから
笑顔君に会えるから

本当なら私が………

BGMが悪かったかな
学校の歌「運動会」

今週末笑顔君は
運動会だから

楽しかった思い出が
溢れ出した。

PTA種目の玉入れに
日程君と参加したこと

運動会……
病気になってから
見に行っていない

授業参観していない

いろんな思いが
溢れ出し悲しくなった。
子供達の成長を
邪魔するきはない

ただ諦めきれない
ただそれだけ……
たぶん、それだけ

涙が止まらない。

5年という歳月の残酷

それは、日程君の障がいの会の

ブログがきっかけだった。

毎年春に登山をするのだ

その登山の報告感想の記事

写真がいっぱい

楽しそう・・・・

「私も行きたかったな」

病気になる前は

ガーダンと日程君と3人で参加していた。

最初は大変だったけど

毎年少しずつ成長が感じられた。

楽しかったのに

この5年私達にはそれが出来なかった。

5年の間にいろいろな行事があった。

サマースクール

秋の登山

うどん作り

スキー合宿

それのどれにも

参加できなかった。

一番かわいい時期に

日程君との思い出がない

夢の中で泣き叫んでいた

「私の5年間を返してよー」

目が覚めてからも

泣いた、泣き叫んだ。

5年という歳月は戻ってこない

5年間だけでも返して欲しい

障がいの会の行事のお知らせも

ブログも報告のおたよりも

今の私にはいらない

だから、ブログは削除した。

もう障がいの会は私には

必要がないものなのかもしれない

講演会のお知らせも

勉強会のお知らせも

もう私にとって過去のもの

いまさら・・・遅い

自分の気持ちに素直になったら

出てくる出てくるザックザク

これからもまだまだ出てくるきっと

5年の歳月は残酷な現実だった

それを思い知らされた。

これからも参加はできないし

参加もしない

だって、治らないもの

私の病気・・・・

体力も年々落ちていく

子どもは成長していく

そのスピードに追いつけない

日程君は、日程君の道を行く

私も、私の道を行く

時間は戻らない

過去はもう来ない

諦めがつくまで一騒ぎ

続くよきっと（＾＾；

悲しくて苦しい

あんなことが（「ほころび」の記事）

あってから心も身体も不調

身体のあちこちが痛い

胸が痛い、動悸がする

悲しくて

辛くて

苦しくて

誰かたすけて

私の心の居場所は

笑顔君だった

笑顔君がいない

だからだめなの

同じ子どもなのに

日程君じゃだめなの

どうしてかな？

涙がとまらない

発病した頃にもどっちゃた

漠然とした不安でいっぱい

薬の調整中だからかな

主治医が今月いないからかな

ほころび

過去のトラウマ

まだ残っていたんだね

そこが楽しくて居心地がいいほど

自分からそこにいられなくする

だかがネットゲームの世界

多人数参加型ＲＰＧ

コンピュータが相手ではない

そこでチームに入って

楽しい爆笑会話

ゲームの進め方の話

一人でもくもくと進めているより

挨拶したりして楽しかった

でも・・・

ゲームの世界だと割り切れたら

どんなにか楽だったろう

でも・・・

その世界で結婚ができる

その話題になって

はじめは適当にはぐらかしていた

でも結婚を勧められて

とうとう耐え切れなくなった

リアルを持ち込んでしまった



もしむなしくなってゲームの世界に

これなくなったら相手に悪いから

チームに入るのも迷った

ひとりだったら

いつでも消えられる



そうメールをしてしまった


そして苦しくてその世界に

いけなくなった。

そして昨日泣きながら

チームを離れるとリーダーに

メールをした。

そして

居場所をひとつ無くした。

悲しくて悲しくて泣いた

たかがゲームじゃないかと

思えば楽なのに

でも・・・

私には居場所の一つだった

楽しければ楽しいほど

居心地がよければよいほど

そこにいられない

私にはグループ活動は

出来ないんだなとつくづく

思い知った

過去のトラウマが

残っている限り

この笑顔にささえられて

がーこにも笑って

話せる時代を発見

それは、大変だったけど

言葉では言い尽くせないほど

大変な時代だったけど

そんな大昔じゃないけど

時代というほどでもない

かもしれないけど

昨日、子供達のアルバム見て

思ったの・・・・

あぁ・・この笑顔に

支えられてきたんだなぁ

笑顔君と日程君の2人の笑顔に

大変で泣きながらの子育て

だけど楽しい思い出がいっぱい

病気になって5年

忘れていたけど

いっぱい、いっぱい

子供達から笑顔を貰った。

それがあったから

生きてこれたんだと思う

たった一度だけど

おかあしゃん　だいしゅき

とニコニコで言った日程君

たった一度だけど

まんまぁ～（ん・ま　ではない）

と言った笑顔君

ほらいっぱい、思い出の時代が

笑って話せる時代がいっぱい

子供達がどんどん成長して

手の届かない存在になっても

私にはこんなにたくさんの

笑顔がいっぱいあるよ

ありがとう

何度でも言うよ

私をお母さんにしてくれて

私のところに生まれてきてくれて

ありがとう

本当にありがとう

笑顔をいっぱいありがとう

無意識の「がんばらなくっちゃ」

意識していないのに

無意識のまま

いつのまにか

「がんばらなくっちゃ」が

出てくる・・・・・。

「現実を受け入れる」を

書いた後に出てきた。

なにか気付いたとたんだ

悟ったとたんだ

笑顔君が成長したという現実

それを頭で受け入れたとたん

分かったと思ったとたん

スイッチが入ってしまうようだ

困ったもんだ。

受け入れるのは辞めようと思う

現実逃避をするわけじゃないよ

でもね・・・・

現実問題

今現在の笑顔君と

思い出の中の笑顔君

２人いたっていいよね。

日程君と違って

毎日一緒にいるわけじゃない

毎日一緒にいた日程君だって

５年の月日は残酷な

現実だったもん

小さなかわいい日程君は

いつのまにか私の身長を

追い越していた・・・。

訳なんていらないよね

泣きたい時なき

笑いたい時笑い

怒りたい時に怒る

「がんばらなくっちゃ」が

出てくると身体が過剰反応するもん

社会復帰訓練中（＾＾；

体調は最悪なのに・・・

でも外へ出る事がなぜか

苦痛でなくなりました。

はじめは一人で居るのが怖い

感情が爆発した時

自分をコントロール

できなかったからなんだけどね

そこで午後から(午前はダメなの）

買い物などに母と一緒に行きます。

社会復帰第一弾

銀行へ行きました。

今は受付機械があるんですね

番号券を取り順番を待つ

そんなの前はなかった・・・

浦島太郎の世界ですね（＾＾；

こんなことを少しずつ

はじめています

お薬調整中

感情の起伏が激しいことなどで

うつの薬ルボックスをやめて

気分を安定させる薬

リーマスに変更になりました。

このお薬は血中濃度を測れます。

なので次回はついでに健康検査も

してもらいますうっしっし

体調は相変わらず最悪

でも、やっと更新できた

病気と闘うのでもなく

病気を克服するのでもなく

病気と仲良くやっていきま～す