+++ふふっとねこぷらす+++

猫のことやなんとなく興味をもったことから始めてみました。最近、ちょっと過激です。日本を取り戻そう!旧ふとりねこブログ+

ありがとう、クロコちゃん

2013年12月05日 16時46分54秒 | 
クロコちゃんは今朝4時ごろ永眠しました。



昨日動物病院に連れて行きましたが、先生が触診でおなかになんかものすごくいやなものがあるとおっしゃっていました。どうも腫瘍のようです。年とっているから手術はできないといわれ、点滴(リンゲル液とお薬)をしてもらって帰ったところ、後足で立てなくなって這うようにして動いていました。熱があったのは下がったようでしたが、鼻がものすごく冷たくなっていました。

11月の初めだったか、クロコちゃんが吐きそうになり、苦しそうによだれをたらし口に泡がついていました。トイレの中で腰が抜けたような状態になり、普段とは違う鳴き方をしていました。

後から思えば、このときすでに腫瘍が大きくなっていたようです。私もひどい風邪を引いていて寝込んでいるような状態でした。11月の一の酉をすぎるといきなり寒さが到来しました。風邪は長引き、気がつくとクロコちゃんの背中をなでると背骨がゴツゴツしているのがわかりました。
「えっ、どうしてこんなに痩せちゃったの?」
インターネットで「猫 激ヤセ」で検索するといいことは書いてありません。なんだかんだで、動物病院に連れて行くのが遅くなってしまいました。でも、11月の時点で連れて行っても手遅れだったようです。他の病院でレントゲンやなんかを撮ってもらったとしたらもう少し延命できたかもしれません。

それにしても、もう少しいっしょにいられると思っていただけに、クロコちゃんの急変はショックでした。そういえば去年、クロコちゃんよりシマコちゃんのほうが体重があって「おや?」と思ったのですが、よく運動するようになってダイエットになったのかなぐらいに考えていました。もうこのころからクロコちゃんの体の中で腫瘍は大きくなりはじめていたのかもしれません。


クロコちゃん、15歳。寿命だったんだなと思います。
15年もいっしょにいてくれたんです。悲しくて当たり前です。
ペットシッターさんからも「クロコちゃんはクールですね」といわれていましたが、ルル子ちゃんが来て部屋を変えたら、人懐っこくていつも人の後をついてきました。時々ふんづけたりしたこともあります。

残ったシマコは昨日はクロコちゃんから病院のにおいがしたからなのか、やたらと威嚇していましたが、今日になって、なんとなくいつもいるクロコちゃんがいないと思ったみたいです。



クロコちゃん、15年もいっしょに暮らせて本当に楽しかったです。
最期はちょっと苦しそうだったけど、眠っているような顔でした。
「今度、起きたら遊ぼうよ」っていってみて、ああいなくなったんだなあと思いました。
さっき、庭に埋めてあげました。

ありがとう、クロコちゃん。
またこのブログのアイコンで会おうね。


クロコちゃんらしい姿。


電飾を喜んでいるようなクロコ。
好きな写真の一枚。

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