新型コロナウイルス（武漢ウイルス）

中国武漢から広がりを見せている新型コロナウィルスですが、どんなものかと国立感染症研究所のサイトを読んでみました。

NIID 国立感染症研究所
国立感染症研究所　感染症疫学センター
2020年1月10日掲載の記事より

１．風邪のコロナウイルス
風邪の10～15％（流行期35％）はこれら4種のコロナウイルスを原因とする。
（中略）
-NL63とHCoV-HKU1は2000年代に入って新たに発見された。

２．重症急性呼吸器症候群コロナウイルス（SARS-CoV）
キクガシラコウモリ（菊頭蝙蝠、Rhinolophus ferrumequinum）が自然宿主であると考えられている。
（中略）
死亡した人の多くは高齢者や、心臓病、糖尿病等の基礎疾患を前もって患っていた人であった。子どもには殆ど感染せず、感染した例では軽症の呼吸器症状を示すのみであった。

３．中東呼吸器症候群コロナウイルス（MERS-CoV）
MERS-CoVは、ヒトコブラクダに風邪症状を引き起こすウイルスであるが、種の壁を超えてヒトに感染すると重症肺炎を引き起こすと考えられている。

４．動物コロナウイルス
ペットでは猫伝染性腹膜炎ウイルス（FIPV）が致死的である。

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新型コロナウイルス、ヘビが感染源の可能性　武漢の市場で販売
CNN.co.jp 2020.01.23 Thu posted at 13:00 JST

アマガサヘビ（雨傘蛇、Bungarus multicinctus）やタイワンコブラが感染源だった可能性を指摘する論文が、このほど学会誌に発表された。

これはヘビを食べるからなんだと思う。
ふつうヘビに近づく人は少ないと思うが、コブラだとなおさらだと思うが…。(;^ω^)
ヘビからヒトへと感染していたのが、今度はヒトからヒトへ感染しているのが現状だ。
なお、現地では捨てられたマスクを拾って再販するトンデモナイ商売もでてきたそうだ。
迷信深い中国人の民度では不安につけこむ商売で一儲けをたくらむ輩もいるだろう。
さすがに中共はなかったことにしたいだろうが、街ごと燃やしたり埋めたりするわけにもいかなかったようだ。
あげくに、国自体がどうしていいかわからずに情報隠蔽したり、世界中に迷惑をまき散らしている。
ある時は発展途上国、ある時は先進国と二枚舌を使い分けてきた中共もそろそろ限界か？