太陽光発電計画が棚上げ

東日本大震災後、原発にとって代われるクリーンエネルギーとして太陽光発電が注目を浴びましたが、クリーンの代価として環境破壊がついて回ることはあまり考慮されていませんでした。

太陽光発電のためのパネルを設置するために木を伐採したところは台風や大雨で土砂崩れがおきたり、有害物質を含むパネルが吹き飛ばされたりで、非常に自然災害に弱いことがわかりました。

夜は発電しないというハンデがあったにもかかわらず、「クリーンなイメージ」が反原発を唱えている人たちの心をガッチリつかんだのでしょう。風力発電も同様です。風がないときには発電しません。これらの課題は、蓄電装置にあります。今のところ、自家発電レベルぐらいだと電力会社のお世話にならなくて済むそうですが、メンテなど自分でやらなければならないので、それができる人に限られるようです。

電力の買取も真夏に電力が足りているときにさらに余計な電力を送ってくるので、電力会社にとっては本当に無駄としか言いようのないもの陀ったようです。

そして北海道地震でも、太陽光発電は役に立たなかったことの証明になりました。反原発の人たちは信じたくないことだろうけど、自然災害に一番強いのが原発だったということです。

そんな中で、太陽光発電を真っ先に推し進めていた孫さんがつまづきました。

サウジ、ソフトバンクとの太陽光計画を棚上げ 米紙報道
日本経済新聞　2018/10/1 19:17

サウジアラビア側は日本企業と取引してると思っていたが、孫正義の会社は日本企業？？？　ちょっと待てとなったのかもしれませんね。

まあ、後にも先にも孫正義のせいで日本国民は無駄な再生エネルギー費を補填させられた上に、韓国企業に自然環境を破壊されているのですから、これは何とかしなければなりません。