NHK「クローズアップ現代」(2008年5月7日放送)は、表現の自由で押し切った番組でした。
番組では「右翼によって上映中止にされそうになった」と話を持っていきましたが、実際、上映中止になったところはなかったようです。
要するに、反日映画だから一部の右翼団体の脅迫によって表現の自由が脅かされそうになったと言いたかったみたいです。(この図式はテンプレート化されていますが、右翼の中味を考えるとズレが出てきます)
この映画の問題点は前にも考えてみた通り表現の自由ではありません。
この番組は問題点を故意にずらしていると感じました。
「上映中止か?!」みたいな話題は、新聞やテレビのニュースの枠の中で取り上げられると宣伝費をかけずに宣伝になりますよね。それを応援しているマスコミや文化人が大袈裟に騒げば騒ぐほど、靖国は正確に理解されることなく異様なものとして記憶に刷り込まれます。
靖国~右翼とか、なんかこわいとか、太平洋戦争~日本だけが悪者。そういうイメージを植えつけようとしている人たちの正体がここ数週間で鮮明にあぶりだされてきました。
靖国という言葉に過剰に反応してきたのは、国内外の反靖国グループの人たちだけです。残念ながら、日本人には靖国の正確な知識がないほうが都合がよいと考えている人たちがまだまだ大勢いるようです。しかし、そういう人たちのほうこそ誤った知識を頭に入れていることが多いようですね。
それから、大音響で軍歌を流し拡声器でアジるという糾弾スタイルも、日本人にはなじみません。ただうるさいだけです。
番組では「右翼によって上映中止にされそうになった」と話を持っていきましたが、実際、上映中止になったところはなかったようです。
要するに、反日映画だから一部の右翼団体の脅迫によって表現の自由が脅かされそうになったと言いたかったみたいです。(この図式はテンプレート化されていますが、右翼の中味を考えるとズレが出てきます)
この映画の問題点は前にも考えてみた通り表現の自由ではありません。
この番組は問題点を故意にずらしていると感じました。
「上映中止か?!」みたいな話題は、新聞やテレビのニュースの枠の中で取り上げられると宣伝費をかけずに宣伝になりますよね。それを応援しているマスコミや文化人が大袈裟に騒げば騒ぐほど、靖国は正確に理解されることなく異様なものとして記憶に刷り込まれます。
靖国~右翼とか、なんかこわいとか、太平洋戦争~日本だけが悪者。そういうイメージを植えつけようとしている人たちの正体がここ数週間で鮮明にあぶりだされてきました。
靖国という言葉に過剰に反応してきたのは、国内外の反靖国グループの人たちだけです。残念ながら、日本人には靖国の正確な知識がないほうが都合がよいと考えている人たちがまだまだ大勢いるようです。しかし、そういう人たちのほうこそ誤った知識を頭に入れていることが多いようですね。
それから、大音響で軍歌を流し拡声器でアジるという糾弾スタイルも、日本人にはなじみません。ただうるさいだけです。