晴れているから大丈夫だと思ってハイキングに行ったのに、どこかで急に雨が降ることがあります。朝はよい天気でも、いつ雨が降っても大丈夫なのように必ず雨具を持っていましょう。雨を避けたいのなら、なしでいいと決めつけないで、間違いなく出かける前に天気予報をよく見て問題ないなら行きましょう。気候が良い時は多くの方がハイキングにやってくるため、注意を怠って失敗する人が多いです。でも、誰もが歩いていたとしても滑りやすくて危険が多いですし、石や岩につまづいて転びやすい時もあります。下り坂になると足も早くなりがちですが、そんなときは足を取られて怪我が増えますから気をつけて、急がずに自分のペースで楽しむといいですよ。秋になると紅葉が見事ですからハイキングに出かける人が増えます。のぼりおりで暑くなるからという理由で、薄着の状態でも大丈夫だと決めつけたりしますが、山の中の温度は平地よりも低いことがたいがいです。想像以上に気温が低い時に羽織るものもなければ、風邪を引いてしまい困ったことになりますから、必ず上着を用意して寒さよけを万全にしましょう。