「かろのうろん」博多弁で角のうどんの事である
昔から営業しているうどん屋の横丁を久しぶりに通り
櫛田神社へ抜けました。
明日と明後日が恵比寿大祭だそうで樽酒がかざってます、
境内の樹齢千年と言われている『櫛田の銀杏』
県の指定天然記念物にもなっている銀杏(博多ではぎなんと呼びます)が
冬日和の太陽を浴びて輝いています。
(小春日とはもう言わない、小春日との違い先日チェック)
『博多祝い唄』のなかに、さてもみごと~な櫛田のぎなん と歌われていますが
博多の町は大都会なのに博多弁が何気なく使われている事が
非常に親しみやすく感じます、他県から来た人たちにとり
博多弁で声をかけられるときっとほっとする事でしょう
宴席のお開きは祝いめでたで締めくくりますが、終わりと言わないで
さりげなく気づかせるなんとも粋な唄だと思います。
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