コスモスと風

博多再発見、グルメ探索、旅での気づき,葦ペン画、英語

博多の町と博多弁

2008-12-01 22:15:07 | 博多の町

「かろのうろん」博多弁で角のうどんの事である

 

 

昔から営業しているうどん屋の横丁を久しぶりに通り

櫛田神社へ抜けました。

明日と明後日が恵比寿大祭だそうで樽酒がかざってます、

境内の樹齢千年と言われている『櫛田の銀杏』

県の指定天然記念物にもなっている銀杏(博多ではぎなんと呼びます)が

冬日和の太陽を浴びて輝いています。

(小春日とはもう言わない、小春日との違い先日チェック)

 

 

『博多祝い唄』のなかに、さてもみごと~な櫛田のぎなん と歌われていますが

博多の町は大都会なのに博多弁が何気なく使われている事が

非常に親しみやすく感じます、他県から来た人たちにとり

博多弁で声をかけられるときっとほっとする事でしょう

宴席のお開きは祝いめでたで締めくくりますが、終わりと言わないで

さりげなく気づかせるなんとも粋な唄だと思います。

 

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