長い河の流れのごとく

長いようで短かく感じる時間の流れ、その煌く時間の姿を解く

TBお題:休日によく行く場所はどこですか?

2006-11-25 | Weblog
休日に良く行く場所とはなかなか特定しがたい。好きなところは海・山・神社・仏閣などです。今、テレビ番組でウオーカーズという四国88ヶ所の番組が放送されている。世界遺産に登録しようかと言うような機運があります。そんな中の19番から21番までの大変に近い場所に住んでいるわけでして仏閣に行くのが好きです。これは若いときから何かしらその建築の美しさに引かれるものを感じているからでしょうか。そうそう、88ヶ所参りの目的に自分探しの旅というようなことがよく言われますが、そんな中に何人かの人は弘法大師に会える旅とも言っています。生きた大師はいないのですが現実にそんな人「弘法大師」に出会ったと言うような巡礼者も何人かいるようです。そんな不思議な88ヶ所。人生の再発見の修行道場の四国。全1400kmの道程。世界でも大変に良い巡礼道のようです。素朴な環境の中の仏閣は決して一朝一夕で仕上がるものでは有りません。大自然の中の歴史の証人のように今も厳として巡礼の途絶えが無く佇んでいる。

07年問題:2

2006-11-25 | Weblog
団塊の大量退職で退職金が世にあふれる。しかし今のこの国に消費の場所と余裕が無いのが残念です。大量の退職金はその使途が限られているように思います。住宅ローンの返済と預金に回るのではないかと見ます。40年間の身についた労働者の行く先はやはり何かの労働しかないような文化の国です。そして束の間の行楽を楽しむ。それは大変に尊い考えのように思います。この国の平均寿命が延びて80年時代。退職後の自分の身の行く先は介護施設のお世話になると言うような文化がすでに定着してきたこのごろの感性。そんなことで団塊の退職金の行方はやはり預金が一番となりそうです。GDPの増加要因は少なさそうです。来年4月からの退職が始まり経済先行指標の流れ出考えれば今の景気が影響を受けるのは2008年以降となりそうです。来年はよほどの刺激が無い限りは低迷景気のように思います。どんなイベントを立ち上げればよいかは判らないが、退職者の年代が欲するイベントが良いように思います。