Playball Party

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日本ハム―ロッテ 9/14

2011年09月14日 21時36分19秒 | '10-12ファイターズ

連勝!!修学旅行生も満足の2時間40分

ちょうどハムがドームに来ているので、久しぶりに試合に行ってきた。マー・ダルで入れなかったあの日以来だな。

今日は余裕ある動員だと思ったので、試合直前でも余裕でライトスタンドへ。案の定、前の方に席を確保できた。しかし、試合中から徐々に埋まってきて結局2階席も開放し25128人も入ることになるとは予想外だった。今季の東京での最終カードだったので、明日の最終戦もこれくらいは入るのかもしれないな。

 

先発は

武田勝と唐川

3回に1点を失ったあと、勝が踏ん張る

毎回走者を出しながらもホームだけは踏ませない。

1-0で試合は膠着。唐川は5回までノーヒットピッチングだった。これはヤバイ、やられるという空気が(少なくとも自分の周りには)充満していた。

 

6回一死から大野が奇麗に流し打ってライト線にヒット。よっしゃ。大野は1塁で一瞬止まりそうに見えたが、そのまま二塁を欲張ってアウトに。ライト清田の返球もカットマンを飛ばしてダイレクトだったので、アウトに出来たのかもしれない。大野は清田の肩の強さをたぶん知らないんだろな(?)。

ノーヒットでずっと来た投手が1本打たれると、とたんに崩れるという現場を何度も見てるので、この回やっと1本出てさぁ、と思ったんだが、冷静に見ると無死走者なし。スタンドがため息、というか息してないような感じ。

次のスケールズがライト前ヒット。

この時点ではスケールズ良く打ったというよりも、大野が止まってれば…という空気だった。

陽の振り逃げと糸井の死球で満塁にチャンスが広がっても、大野が…という重い空気はさほど変らなかった。

 

この満塁のチャンスで、小谷野がライト前タイムリーで逆転して一気に雰囲気が爆発(そのあとは点入らなかったけど)した。

それにしても奇麗なライト打ちだった。大野の初ヒットが同じようなキレイなライト前だったから、それを見ていて良いヒントになったのかもしれない、とフォロー。

勝は7回まで1点でとどめ、8回は増井、9回は久が鉄壁のリリーフで締めた。

ナイスゲーーム!勝は3年連続二桁勝利!しかも試合早く終わったから助かります。

ソフトバンクは強いけど、まだまだひと山ありそうだ。最後の最後まであきらめないで行こう。いつも秋の戦いには強いロッテがカギを握っているはずだ。そういえば今年は「あきらめないグッズ」は売らないのかな?あれは思ったほど(球団の目論みほど)売れなかったのだろうか。

ニッカン式