BIRDのブログ&ファンフィクション

往年のアニメ 「科学忍者隊ガッチャマン」の大ファンです。
この話題を中心に日常のことなどを綴ってみました。

パ、パソコンが・・・ToT

2011-12-31 13:15:26 | 日記
昨日の夕方、パソコンが壊れてしましました。電源は入るけどその先に進まず…。
子供のパソコンを借りて書いています。(決してお気に入りを見るなよ、の約束つき ^^;)

10年以上パソコンを使っていますが、壊れたのは初めてでバックアップもなし。
ハードディスクの中味とメールがなんとも心残りですが、如何ともし難く、
残念ながら諦めました。

「日頃の行いが~」と笑っていた家族が慌てだしたのは、私のPCに
年賀状用の住所録が入っていること、プリンターに接続していること、を思い出してから。

プリンターの接続をノートPCに変更したり、古い住所録を探し回ったり・・・
年末の用事を放り出して、大騒ぎでした。

そんなこんなで、お返事やコメントが遅れるやも知れません。
どうか、ご容赦くださいませ。

では、皆様、本年もありがとうございました。良いお年をお迎えくださいね!
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赤いひと

2011-12-25 01:25:12 | ファンフィクション

                     赤いひと
                                by BIRD


この季節、街を歩けば目につくクリスマスのディスプレイ。
樅の木、色とりどりのオーナメント、ツリートップの星、キャンドル、そしてサンタクロース。

クリスマスツリーやディスプレイは動かないが、人が扮したサンタには
様々な所で遭遇する。配達に行った先に何人のサンタクロースがいたことか。
(向こうだって仕事なんだから…)
視野に入る赤に宥めても宥めても掻き乱され、波立つ胸の内。

子供の頃あれほど楽しみだったクリスマス。
サンタクロースの正体を突き止めようと、クリスマスツリーが飾られた居間で
イブの夜にジョーと二人、夜明かしをしたこともあったっけ。
優しいサンタクロースはツリーの下に贈り物を積み上げ、暖炉の前で丸くなって
眠っている子供達にブランケットを掛け直して、去っていった

大人になりかかった今、サンタクロースなんて、と思う気持ちと、
もし願いを叶えてくれるのなら、贈り物を願えるのなら、ただひとつ…。



「おい健、大丈夫か?」
気遣わしげな声がブレスレットから流れた。
「ああ、大丈夫さ」
「状況は相変わらずか?」
ジョーが確かめる。
「まあな」
ギャラクターの鉄獣メカを科学忍法火の鳥で破壊したものの、影分身で分散した
Gメカが、各々鉄獣を掠めるのと同時に内部爆発が起こった。
(いや、あれは爆発の方が僅かに早かった)
俺たちがベルクカッツェの作戦を読むことができるように、ヤツらも俺たちのやり方を
知り尽くしている。
火の鳥で接近してくる科学忍者隊を巻き込み、自爆の道連れにしようとした。
とっさに各自、回避行動をとったものの、木っ端微塵になった鉄獣メカの破片が雨のように
降り注ぎ、うちの幾つかがG1号機の尾翼を傷つけた。

破片の飛散範囲や砕け散った破片の多さ、爆発の規模がこれまでとは明らかに異なる。
今後の作戦の為にも三日月基地に帰還次第、G1号機の修理と並行して南部博士に分析を
行ってもらう必要がある。
G1号機及びG2号機のキャノピー、G3号機の耐熱カプセルを破片が直撃しなかったのは
不幸中の幸いかも知れなかった。

「健、どんな具合じゃ?」
竜の声が訊ねた。
「なんとか飛んでる」
「オラは燃料の心配をしとるんじゃ」
科学忍法火の鳥は搭載している燃料の約半量を消費する為、G1号機の残量ゲージも
半分以下を示している。
「健、このまま飛ぶんか?やっぱり…」
ゴッドフェニックスに合体してしまえば一路、三日月基地まで帰還できるが、尾翼の損傷具合が
不明なままの合体は危険が大きすぎる。
G1号機が後部格納庫に納まるどころか、ゴッドフェニックスを傷つける可能性も考えられる。

「いや、竜、尾翼の損傷が未確認だし、飛行そのものに安定を欠いた状態で
合体しない方がいい」
「わかった。燃料漏れはないんじゃな?」
もう一度、残量ゲージに視線を走らせる。燃料の移送は順調に行われているようだ。
「燃料タンクに異常はない。それより竜、垂直尾翼がなくてすまん」
「心配ないわさ、合体前はこれで飛んどるんじゃ」
垂直尾翼を欠く上にG1号機の重量が抜けたゴッドフェニックスでは三日月珊瑚礁まで、
安定した飛行姿勢を保つのも難しいだろうに、頼もしいメインパイロットはそんな言い方で
笑い飛ばしてくれた。

「健、最短距離にある国連軍の補給基地を伝えるわ」
てきぱきとしたジュンの声がブレスレットから響く。
「一番近いのは北海にある小規模なブランチよ。次に近いのは―」
手際良く位置情報を伝えてくる声のトーンはすでに受け入れ先への連絡を完了している
ことを表している。
「ラジャー。燃料補給してから帰還する」
「健、気をつけてね」
「兄貴、早く戻ってきて」
心配そうな姉弟の声が重なった。
「わかった。みんなも気をつけてな」
G1号機を欠きながらもゴッドフェニックスは一気に加速して上昇し、視界から消えていった。



突然、機体が大きく揺れた。気流の悪いところを通過しているらしい。操縦桿を
握る手に自然と力が籠る。海岸線に添って飛行し、有視界飛行が可能な日没前に
小島の補給ブランチに着陸しなければ…。
健は機体が海岸線と並行になるよう、G1号機の姿勢を立て直そうとした。
(しまった)
垂直尾翼を損傷したまま飛行を続けたのが悪かったのか、油圧ケーブルに異常が
生じたようだ。ラダーを制御しても反応が弱く、舵が効かない。
激しい気流に流されるまま、滑るように海上に出る。
(いかん、霧が出て来た)
国連軍の補給ブランチという島はどこなんだろう。刻一刻、ミルクのような濃い霧に
覆われていく眼下の景色に健は眼を凝らした。

「G1号、聞こえますか?こちらは国連軍北海ブランチです」
(ああ、よかった。助かった)
「聞こえます」
「G1号、聞こえますか?こちらは国連軍北海ブランチです」
(え?)
声が届いていないのだろうか?こちらから呼びかけようとした健は
「G1号、聞こえますか?こちらは国連軍北海ブランチです」
三度繰り返されて事態の悪化を悟った。
(通信装置にまで異常が生じたのか)

「霧が発生して視界が良くありませんが、まもなくレーダーで機影を捉える事が
できるでしょう。できるだけ燃料消費を抑えて飛行してください。滑走路は完全に
解放してあります。今夜の着陸機はG1号、あなただけです。三分後にまた連絡します。
気をつけて」
管制官は行き届いた呼びかけをして、通信を切った。
一方的な通信も不安が募るが、ぷつんと音声が途切れたコックピットは
機械の作動音のみので、いっそう心細い。


霧の中、真横から受けていた西日が遮られて、辺りが翳った。
眼を凝らすと、影が寄り添うように別の機体が並んで飛んでいる。
(救援機だ!)
黒々としたシルエットの中、流れる霧で見え隠れするコックピットの白い指先は
前方を指し示している。
この先は…ホントワール共和国だ。あの国の上空を飛ばなければならないのか。

―達者で暮せ。強くなれよ―

胸の奥が引き絞られる様に痛んだ。
現実に戻されたのはアラーム音と共に、G1号機の燃料残量が僅かであるという、
警告灯が点いたからだ。
(しっかりしろ。強くなれ、と言われたじゃないか)

青いグローブが操縦桿を握り直し、大きな眼がキッと前方を見据えた。
霧が流れる中、影のような救援機は絶妙の距離を取り、見守るように付き添うように飛行する。
G1号機が間違いなく国連軍北海ブランチを捉え、機首を正確に向けたことを見届けると
並んで飛行していた救援機は大きく離れていった。
高度を取った機体は夕陽を反射して赤く輝き、たちまち、ひと筋の光芒となって
遥か上空に消え去った。



「さっきの話、なにかの間違いだよな?」
「ああ、救援機も含め今日のフライトはないよ」
「クリスマスイブだしね」

「この冬は例年になく強風で、上空は荒れてるだろうな」
「磁気嵐も加わって、通信にも苦労したぜ」
「人間は自然には勝てないさ」
「まったくだ」

G1号機の応急修理と燃料補給を終えた担当職員たちはオフィスに戻りながら、
そんな会話をしていた。

デスク周りのファイルをあれこれ繰っていた係官が
「誰だ、これを書いたのは?『Red―』の後が読めないじゃないか。サインもないし」
手書きメモの様な飛行計画書を示しながら、辺りを見回す彼の肩を、もう一人が叩いた。
「まあ、いいじゃないか、今夜はクリスマスイブなんだ」
「そうとも。謎のMr.Redにガッチャマンは助けられたってことさ」
反対側からG1号機の離陸を見送った別の職員が笑った。
「もしかしたらサンタクロースかも」
「それだ!彼だって地球の平和を願ってるだろうしね」
互いにメリークリスマスと言い交わしながら、小島にある国連軍北海ブランチの夜は更けていった。



「健」
深みのある声が呼んだ。
「ジョーか?」
「帰ろうぜ。G1号機の修理を待ってたら、ずっと足止めじゃねえか」
「しかし、修理完了報告書を確認しないと…」
壁のデジタル時計の表示を振り返る健に向かって
「お前、今夜はクリスマスイブだぜ」
ジョーが呆れたように言った。
(辛い方ばかり選びやがってよ)
ジョーは眉を顰めた。


 ユートランドの大通りをひた走る車内で健は、北海上空での体験をジョーに語った。
「垂直尾翼をやられたのに始まって、事態が悪化の一途を辿った時はぞっとしたぜ。
一時は通信装置もいかれちまったしな」

鉄の塊が空を飛ぶなんて…ジョーも普段はそこまで考えないが、時速何百キロで
走行していようとブレーキを掛ければ地上で停止することができるレースカーと違って、
飛行機というヤツは、一旦、舞い上がった限りは何としても自力で地上へ降りて
来なければならない。それも燃料があるうちに、だ。

「心細い時にサンタクロースが来てくれてよかったな」
「救援機を見た時は心底、有難かったぜ」
「それは違うな、健」
「なんだと?」

次の交差点を曲がれば、スナック・ジュンというダウンタウンの一角で、
ジョーは車を端に寄せて停止させた。
「親父さんは言ってたぜ。『達者で暮らせ。強くなれよ』ってな」
「だから、俺は強くならなきゃって―」
怒りを湛える大きな青い眼を見返した。
「『達者で暮らせ』が先なんだぜ、健」
長い睫毛が伏せられる。


再び走り出した車内で前方を見たまま言った。
「無茶しやがって」
「ん…」
「クリスマスイブだぜ」
「ん…」
「無事でよかったな」
「ん…」


到着を待ち兼ねたドアがパッと開き、ガレージのシャッターが勢いよく上げられた。
「二人とも早く入って!」
「メリークリスマス!」
「オラ、もう待ちくたびれたワ」
温かく賑やかな声が口々に迎える。
ドアの前でそっと見上げたユートランドの夜空に星が小さく瞬いた。




参考作品「シェパード」:フレデリック・フォーサイス 1975年
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聖夜にコンドルワイン

2011-12-23 17:11:40 | 科学忍者隊ガッチャマン
寒波到来の週末ですが、明日はクリスマス・イブですね。
ネットで見つけた「コンドール・アンディーノ」という名のワインです。
ジョーったらお酒には強いと思ってたけど、ワイナリーまで持ってたのね(^0^)
ラベルのデザインが素敵です。

白ワイン


赤とスパークリングもあります。


詳しくはこちらから


暖かくして楽しいクリスマスをお過ごしください。
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スライム肉まん

2011-12-13 22:55:19 | ドラゴンクエスト
ドラゴンクエスト25周年企画のスライム肉マンです。



もう少し鮮やかな青なんですが…撮影技術を磨きますね(^o^;)
ファミリーマートとのコラボ企画でしたが、11月29日から全国で100万個限定販売が
あっという間に売り切れて、我が家でも発売日当日にゲットしたのみです。

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