こんにちは。今日は、朝から、ほんとーに暑かったです!!
朝、窓を開けた時の空気がすでに熱く感じました。
昨日までと、今日はちょっと違う・・・。
皆さん、熱中症に気をつけましょう!
さて、昨日はとにかくスーパーニュースの変更をアップしなくては、と
店に来てすぐにブログを書きました。
よかったです。
お客様が切れなかったので、それっきり、更新できませんでした。
昨夜はちょっとバタバタしていて、録画もまだ見ていません。
すみません!
カザフスタンからの二人、(アクマラル・トッカリナさん、エルジャン・ボラットさん)、福島県からの二人
(菊池亜莉沙さん、渡邉恭子さん)は、およそ10日間の広島滞在を終え、今朝早く広島を出発。
それぞれの故郷へと向かいました。
この10日間、彼らが持ってきてくれたもの、残してくれたもの、いろいろあると思いますが、
ここでは、8月1日の対話集会での話から、書かせてもらいますね。
この日、最初に発表をしたカザフスタンの二人。
話題の1つは、若者の「無関心」について、でした。
かつて、核実験場があり、いまだに放射能の被害が続く国でありながら、です。
たとえ、それが核擁護でも、はっきりと意見として、言えるならまだいい。
「核」、「核実験」について関心がない、という若者が増えている、というのです。
このことについて、最後に参加者全員でおこなったフリートークの時に、
広島の参加者、二上さんからも同じ声が出ました。
そして、広島在住のの年配の方からも、危惧する声が出ました。
では、どうしたらいいのか。なぜ、こうなったのか。
カザフスタンでは、教科書に「核実験が○○年にあった」という事実が記載されるだけ。
放射能の影響についてはあまり習わない。
学習することがない。だから、知らない、わからない若者が多い。
国外に向けてはメッセージを出してる。では内側にむけてはどうか・・・。
「?」と思うことがある。との意見でした。
広島でも「無関心」な若者が多くなっていることを多くの人が感じています。
広島では、去年から(だったと思うのですが、はっきりわかりません。すみません。)「被爆の伝承者」の育成が始まったと聞きました。
最近、私も時々耳にするのですが、
あまりにも悲惨な体験で、話したくない、思い出したくない、という1世の方々を身近に持つと、
無理には聞けない、という当然の思いがあります。
すると、逆に下の世代からは触れられなくて、年月が過ぎてしまい、次の世代の方が
自分の子どもに伝える言葉をまだ受け取れずにいる、というお話でした。
立場はずいぶん違うので、気安くは言えませんが、
ある意味、他県の人間でルーツを持たない私と似た状況かもしれないです。
身近であることが、逆に被爆体験や実相をなかなかスムーズに繋いでいくことができない、という状況を作り出しているのかもしれません。
「無関心」とは異なりますが、カザフスタンの話のように、「知らない」と、
わからなくなってしまいます。それは、間違いないと思うのです。
また、カザフスタンでは、今、原子力発電所の建設が進んでいるが、
安全、平和利用ということで、今までは、あまり心配の声はなかった。
しかし、フクシマの事故があってから、市民の目が少し変わってきた、ということでした。
この点については、ヒロシマの二上さんから、
原爆のことはもちろん、カザフスタンの核実験についても多少の知識を持っていたのだが、
「原子力」については、ほとんど知らなかったことに気づいた、との意見が出され、
改めて、「原子力発電」も、やはり「核」なんだ、ということを認識した、という感じです。
また、フクシマの意見で、
福島県の若者も、原子力発電についてわかっている人は少ない。
平和学習はしていたので、放射能の恐ろしさは習っていた。
だから、発電所の事故があって、たいへんなことになった、というのはすぐに理解できた。
それまでは、「原発は安全」と思っていた、という意見でした。
「原子力発電」も、やはり「核」
このことをどこの地域の若い人も具体的に認識できていなかった、ということが良くわかります。
これは、とても大切なことだと思うのです。
今後、私たちが気を付けていかなければならないことです。
そのことを、改めて実感した対話集会でした。
「無関心」をなんとかするには、「知ること」が大切なんです。
さて、次に、今日は次回の展示についてのご案内を。
8月20日(火)~25日(日)まで、
比治山短期大学美術科OG有志による
第28回 茶我有留展 ちゃがーる
を 、開催します。
洋画、版画、デザイン、と楽しい展示になりそうです。
今回の展示は6日間で終了です。ご注意ください。
皆さん、ぜひ、お越しくださいね!
お盆休みについて
8月12日(月)~19日(月)までの8日間をお盆休みとさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
最後に報告です。
機会があれば、お知らせしている、可部の「犬猫みなしご救援隊」から、
募金のお礼とりっぱな感謝状が届きました。
今回、2,621円の志をお届けすることができました。
皆さん、本当にありがとうございました。
これからも、引き続きよろしくお願いしますね!!
「NPO法人 犬猫みなしご救援隊 譲渡センター」のHPはこちら。 ここをクリック
今日のきなことげんげん。
頭突き合わせて、ちょっぴりテンション高めの「戦い」
戦いすんで、日は暮れ・・・ないで、休憩。
では、今日はこのへんで。
朝、窓を開けた時の空気がすでに熱く感じました。
昨日までと、今日はちょっと違う・・・。
皆さん、熱中症に気をつけましょう!
さて、昨日はとにかくスーパーニュースの変更をアップしなくては、と
店に来てすぐにブログを書きました。
よかったです。
お客様が切れなかったので、それっきり、更新できませんでした。
昨夜はちょっとバタバタしていて、録画もまだ見ていません。
すみません!
カザフスタンからの二人、(アクマラル・トッカリナさん、エルジャン・ボラットさん)、福島県からの二人
(菊池亜莉沙さん、渡邉恭子さん)は、およそ10日間の広島滞在を終え、今朝早く広島を出発。
それぞれの故郷へと向かいました。
この10日間、彼らが持ってきてくれたもの、残してくれたもの、いろいろあると思いますが、
ここでは、8月1日の対話集会での話から、書かせてもらいますね。
この日、最初に発表をしたカザフスタンの二人。
話題の1つは、若者の「無関心」について、でした。
かつて、核実験場があり、いまだに放射能の被害が続く国でありながら、です。
たとえ、それが核擁護でも、はっきりと意見として、言えるならまだいい。
「核」、「核実験」について関心がない、という若者が増えている、というのです。
このことについて、最後に参加者全員でおこなったフリートークの時に、
広島の参加者、二上さんからも同じ声が出ました。
そして、広島在住のの年配の方からも、危惧する声が出ました。
では、どうしたらいいのか。なぜ、こうなったのか。
カザフスタンでは、教科書に「核実験が○○年にあった」という事実が記載されるだけ。
放射能の影響についてはあまり習わない。
学習することがない。だから、知らない、わからない若者が多い。
国外に向けてはメッセージを出してる。では内側にむけてはどうか・・・。
「?」と思うことがある。との意見でした。
広島でも「無関心」な若者が多くなっていることを多くの人が感じています。
広島では、去年から(だったと思うのですが、はっきりわかりません。すみません。)「被爆の伝承者」の育成が始まったと聞きました。
最近、私も時々耳にするのですが、
あまりにも悲惨な体験で、話したくない、思い出したくない、という1世の方々を身近に持つと、
無理には聞けない、という当然の思いがあります。
すると、逆に下の世代からは触れられなくて、年月が過ぎてしまい、次の世代の方が
自分の子どもに伝える言葉をまだ受け取れずにいる、というお話でした。
立場はずいぶん違うので、気安くは言えませんが、
ある意味、他県の人間でルーツを持たない私と似た状況かもしれないです。
身近であることが、逆に被爆体験や実相をなかなかスムーズに繋いでいくことができない、という状況を作り出しているのかもしれません。
「無関心」とは異なりますが、カザフスタンの話のように、「知らない」と、
わからなくなってしまいます。それは、間違いないと思うのです。
また、カザフスタンでは、今、原子力発電所の建設が進んでいるが、
安全、平和利用ということで、今までは、あまり心配の声はなかった。
しかし、フクシマの事故があってから、市民の目が少し変わってきた、ということでした。
この点については、ヒロシマの二上さんから、
原爆のことはもちろん、カザフスタンの核実験についても多少の知識を持っていたのだが、
「原子力」については、ほとんど知らなかったことに気づいた、との意見が出され、
改めて、「原子力発電」も、やはり「核」なんだ、ということを認識した、という感じです。
また、フクシマの意見で、
福島県の若者も、原子力発電についてわかっている人は少ない。
平和学習はしていたので、放射能の恐ろしさは習っていた。
だから、発電所の事故があって、たいへんなことになった、というのはすぐに理解できた。
それまでは、「原発は安全」と思っていた、という意見でした。
「原子力発電」も、やはり「核」
このことをどこの地域の若い人も具体的に認識できていなかった、ということが良くわかります。
これは、とても大切なことだと思うのです。
今後、私たちが気を付けていかなければならないことです。
そのことを、改めて実感した対話集会でした。
「無関心」をなんとかするには、「知ること」が大切なんです。
さて、次に、今日は次回の展示についてのご案内を。
8月20日(火)~25日(日)まで、
比治山短期大学美術科OG有志による
第28回 茶我有留展 ちゃがーる
を 、開催します。
洋画、版画、デザイン、と楽しい展示になりそうです。
今回の展示は6日間で終了です。ご注意ください。
皆さん、ぜひ、お越しくださいね!
お盆休みについて
8月12日(月)~19日(月)までの8日間をお盆休みとさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
最後に報告です。
機会があれば、お知らせしている、可部の「犬猫みなしご救援隊」から、
募金のお礼とりっぱな感謝状が届きました。
今回、2,621円の志をお届けすることができました。
皆さん、本当にありがとうございました。
これからも、引き続きよろしくお願いしますね!!
「NPO法人 犬猫みなしご救援隊 譲渡センター」のHPはこちら。 ここをクリック
今日のきなことげんげん。
頭突き合わせて、ちょっぴりテンション高めの「戦い」
戦いすんで、日は暮れ・・・ないで、休憩。
では、今日はこのへんで。
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