銀城歌劇団楽屋日記

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ザレビューオブ「ABRACADABRA」・壱

2020年10月11日 21時35分35秒 | BUCK-TICK

(写真は渋谷のタワレコの特設棚→どういう訳だか今回は地元のタワレコが特設棚作ってくれなかったので渋谷だったらあるかもと、生配信ライブの翌日渋谷に行って撮って来ました)

例の一件があってからヲタのあっちゃん呼びに違和感を感じるのだがこの感じってペットの犬猫が子供産んでもずっと「~ちゃん」付けされてるのと同じ違和感だわ

どもども。最初のライブレポも終わり、いつもと順番が逆になってしまうのですが今日からアルバム「ABRACADABRA」のレビューをやっていこうと思いますのでまずは「PEACE」から→

○「PEACE」

雲海を蝶が舞い明るく光と安らぎに満ちた天上の調べ・・・キャプションを付けるとしたらこんな感じでしょうか?コロナ収束後の新しい世界が見えます

○「ケセラセラ エレジー」

B-Tド定番のデジタルディスコナンバー→エレジー(哀歌)とタイトルにあるのでエレカシや竹原ピストルみたいなアコギの渋いナンバーを想像してたのだが、見事に予想大ハズレ遥か未来に思いを強く解き放つサビが好きです

○「URAHARA-JUKU」

09年メメモリ「アンファンテリブル」を連想させるハードなロックナンバー→曲の舞台は原宿よりも新宿歌舞伎町を想像すると言うか気分は新宿警察24時

サビの「邪魔すんなよ!どけよ!」は近年まれに見るオラオラ節全開でここ数年「僕」呼びで丁寧な言葉遣いが定着しつつある敦にもまだヤンキーっ気が残ってて少し嬉しく思ったりして(ワンレン時代は基本俺呼びで口調も荒っぽかったし→だから今の口調は違和感ありあり)個人的には同じフレーズを繰返すベースラインに緊張感を感じます→1音たりとも外せない難易度Aレベル級なプレイ

○「SOPHIA DREAM」

先生から時たま解き放たれるフォークロア調ソング→今回はケルティック調?でもって定期的に登場する公私混同曲(笑)

ブログやインスタで唯一公私を分けずに自身を表現し続ける今井先生だからこそ許される楽曲と言うか、自粛期間中に子供の描く独創的なお絵かきを眺めながらニヤニヤする先生の姿が目に浮かびます

しかしジャケ写のイメージ提供が秋田氏ではなくまさかの先生だったのには驚いたと言うか、以前このブログで触れた同曲の元ネタがアレなだけに一部のヲタからは

「今井寿は全然反省していない!」

と、ドヤされるのは火を見るより明らかなのに自ら楽曲ジャケ写で仕掛けるのは大胆不敵と言うかこれぞロックな生き方の見本だよなぁって感じ。凡人には決して真似できまい

続きます

 


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