山行年月日:2017年3月4日(土)、晴、小春日和
参加者:G.G.他6名
アクセス:16BK 9:00→9:20達目洞駐車場(岐阜市)
歩行距離:約8.8 km/所要時間:4:35(昼食、休憩などを含む)
コースタイム:
駐車場9:25→10:42金華山山頂11:01→11:59岐阜公園、昼食12:43→14:00駐車場
GPSトラック:
達目洞駐車場から反時計回りに周回した。登山道は整備が行き届き歩きやすい。
(1目盛:約300m)
GPSトラック標高図:
標高差300m位のピークがあるが、斜度も低く遊歩道感覚のルートである。
山行リポート:
■妙見宮の駐車場から出発する。入り口には「開運妙見大菩薩」の石塔が建っている。ここから達目ハイキングコースを歩き途中右折し鼻高ハイキングコースに向かう。
■鼻高ハイキングコースの途中で階段のある岩場が2個所あるが特段、危険ではない。
■途中のビューポイントでは岐阜城の難攻不落、要塞堅固さがよく分かる。
■金華山は岐阜市民のオアシスで何時も賑わっている。当日は幼稚園議の団体が訪れていて一段と賑やかであった。岐阜城前の巨岩によじ登り記念写真を撮る。
シャッターチャンスが悪く、ポーズ途中や、眼をつぶっている人もいる。
■岐阜城から少し降った所に岐阜城の歴史~斎藤氏三代(道三、義龍、龍興)の盛衰概要を記した説明板があり、暫し戦国時代に思いを馳せる。
■レストラン屋上の展望台に上がり360度の大観を楽しむ。長良川、岐阜市街地を眼下に、伊吹山、小津権現山、花房山、能郷白山など何回も登った名峰が白銀に輝き見事な大展望である。
■百曲登山道(遊歩道にしては多少険しいので登山道と呼んでいる)を下り、岐阜公園の無料休憩所でゆったりと昼食を撮り、コーヒーなどを啜る。
因みに小生はハイキング定番のお握りが苦手であるので、今日の弁当は稲荷とお握りに、かしわの唐揚げ、ミンチカツなどを添えたものにした。
■帰路は七曲り登山道(昔の大手道)を登り、唐釜ハイキングコースを経由して駐車場へ戻った。
唐釜ハイキングコースは木漏れ日が斑模様を描く、静謐な遊歩道で私のお気に入りである。
雑感:
■金華山の展望台からの大展望は超一級品で何時見ても雄大で見飽きることはことはない。何回も登った峰々がハッキリと同定でき懐かしさも一入である。
■山頂での記念撮影は混雑していて、三脚を立てるのが憚られたので他人にシャッターを押してもらったが、タイミングが悪く出来の悪い一枚になってしまった。セルフタイマーだとシャッターチャンスが分かり各自タイミングを測れるので、今後は出来るだけセルフタイマー撮影にするのが良さそうである。
■帰路、唐釜分岐付近で真っ赤な上下のジャージーを着た百名山を踏破した70歳位の女性に出会った。シャツの背中には踏破した百名山の名前がびっしりと染め抜かれていた。妙見峠では、奇声を上げ奇妙な身振りで何か祈っているようであった。百名山よりも岐阜百名山の方が難しいなどと言っていたが、彼女は一体全体、何者なのか気になる人物である。
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