グラフィックディレクター 大里早苗 ブログ

東京港区のデザイン会社、グラフィックメイトの代表を務める大里早苗のブログです。

「余白」もデザイン

2018-09-10 10:39:24 | PTA広報委員の覚え書き
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
前回に続き、PTA広報誌を制作する場合のおせっかいアドバイスです。
ちょっと残念だったのは、用紙の端に配置された先生の顔写真が切れそうになっているものがあったことです。
もちろん意図的に端まで写真を配置することはありますが、先生紹介のようにある程度整列させて見せたい場合などは、あまり端まで使わない方が安全です。

通常の冊子印刷などは、印刷してから「断裁」といって用紙を仕上がりサイズにカットするのですが、そのときに若干のズレが生じることがあります。そのために3mm内側に画像などを配置することが推奨されています。誌面としても5mmとか10mm内側に揃えて配置すると、ゆとりが出て読みやすくなります。


▲文字や写真が切れてしまわないよう、最低3mmは内側に配置しましょう。


また中央部分への写真配置や文字の掲載も注意が必要です。
広報誌などで使用される「中綴じ」という綴じ方では、中央にホチキスが使用されます。顔写真の真ん中にホチキスの針が刺さったりすることのないよう、中央を避けて画像を配置するといいですね。

企業のカタログやパンフレット、社内報などでもそうですが、「隙間が空いてる」といって無理矢理何かで埋めようとする方がいらっしゃいます。
でも「余白」もデザインの大事な要素です。余白を上手に使うことで読みやすく見やすい冊子になると思います。

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