グラフィックディレクター 大里早苗 ブログ

東京港区のデザイン会社、グラフィックメイトの代表を務める大里早苗のブログです。

一般の人、高齢者に区別しづらい色の組み合わせ

2021-07-12 11:28:07 | ユニバーサルデザイン
東京都港区六本木のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。当社はメディアユニバーサルデザインにも配慮しています。メディアユニバーサルデザインとは、色を区別しづらい方、疾患のある方、高齢の方…それぞれのハンディーキャップにかかわらず、すべての人に正しく情報が伝わるようにするという考え方です。

色のユニバーサルデザインというと、色覚特性の異なる方のためのものと思われがちですが、一般の人や高齢者にも区別しづらい色があります。
例えば、白地に黄色は一般の人や高齢者にとって見分けづらい組み合わせで、黄色の量が多少変わってもその違いには鈍感です。特に高齢者は明度差の少ない色の組み合わせは区別しづらくなり、黒と紺も区別が難しくなります。
一方、色覚特性の異なる方は明度差に敏感と言われており、白地に黄色は一般色覚の方と比べ見分けやすいようです。黄色の変化に敏感で、青と青緑などは区別がつきやすいようです。


▲高齢者と色覚特性による見え方の違い(例)

白内障やロービジョンの方にとっても明度差のない配色はとても見づらいようです。特に文字は背景との明度差をはっきりつけることが必要です。
*ロービジョンとは、視覚に障害があるため生活に何らかの支障をきたしている方をいいます


▲文字色と背景色の明度差が少なく、白内障やロービジョンの方には見づらい

色の選定をするにあたっては一般色覚の方、色覚特性の異なる方、高齢者、それぞれの見え方を考えて色を選定する必要があります。

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