神戸新聞杯とオールカマーが終わりました。
まずは神戸新聞杯から。
1着ドリームパスポート
2着メイショウサムソン(◎)
3着ソングオブウインド
4着フサイチリシャール
5着トップオブサンデー
7着アドマイヤメイン(○)
史上7頭目の三冠馬を目指し、ここから始動したメイショウサムソンはクビ差の2着に敗れました
この2着をどうに見ればいいんでしょうかねー
前哨戦にしては仕上がっていたという情報の中、ゴール前は苦しそうに見えましたし、石橋騎手が道中2度も審議の対象になったように結構強引なレースをした割には、いっぱいいっぱいな印象を受けました。
まあこの泥臭ささがサムソンらしいと言えばらしいし、馬体重も10キロ増えていたことも多少は影響していたのかなと。
日頃崇拝してやまない柏木集保氏も「ステップレースとして良いレースができた」と言っていたので、そんなに心配することはないのかもしれません。
その一方で勝ったドリームパスポートの差し脚は見事でした
骨折明けということで今回は評価しませんでしたが、今日のレースを見るかぎりでは、もう全く影響はないようです。
ただ、逆に考えると、仕上がりすぎているようにも見え、これからのGⅠレースに向けてどれだけ上がり目があるか、ちょっと心配になります。
おそらく菊花賞に向かうと思いますが、距離適正を考えると、よっぽどスローペースにでもならなければメイショウサムソンに勝つのは難しいんじゃないかな~と
ただ今まで10回走ってすべて3着以上という戦績は立派で、世代屈指の実力馬であることは間違いないので、来年以降の中距離GⅠ戦線に欠かせない馬になるはずです
ソングオブウインドは初の一線級との対戦にも関わらず3着というのは立派だし、この馬もドリームパスポートと同様に今まで9戦してすべて3着以上という安定感があり、まだ底を見せていません。
今後、エルコンドルパサーの代表産駒へと育っていく可能性もあると思います
フサイチリシャールは厳しくなりました。
この馬は菊花賞へは向かわないと思いますが、「早熟」のレッテルを貼られないように、もう一花咲かせて欲しいものです。
メイショウサムソンのライバルと目されていたアドマイヤメインは7着に敗れました。
今日は逃げませんでしたが、陣営はここへきて脚質転換を図ろうとしたのでしょうか?
もしそうだとしたら、すごい賭けだと思いますが、本番では今までどおりけれんみのない逃げを見せて欲しいかなと。
7着という着順に関しては、道中不利もありましたし、馬の出来もまだ完調ではなかったと思うので度外視していいと思います。
次にオールカマー。
1着バランスオブゲーム(○)
2着コスモバルク
3着ディアデラノビア
4着スウィフトカレント(◎)
5着エアシェイディ(▲)
7着ヴィータローザ(△)
1着から6着までの着差が、ハナ、クビ、ハナ、クビ、クビという大接戦で、今年の重賞の中でもベストレースに入るのではないかと思うくらいの好レースとなりました
勝ったバランスオブゲームは、これでGⅡ6勝目。
まさに「GⅡキラー」の面目躍如といったところですが、GⅡ6勝というのはどうやら新記録だそうです。
ちなみに今回の人気は4番人気。
昨日書いたように、今回はこの馬の走る条件がすべて整っていたレースとなりました。
で、次走は悲願のGⅠ制覇を目指して天皇賞(秋)に出走するようですが、個人的にはこれには反対です
本気でGⅠを狙うのであれば、ここでまた3カ月レース間隔をあけて、得意の中山競馬場で行なわれる有馬記念まで待つべきだと思います。
ただ、天皇賞に比べて相手関係が断然キツくなると思われますが・・・
コスモバルクは、今日は珍しく折り合っていました。
2着に入ったことで天皇賞(秋)への出走権を得ましたが、かといって次走で今日のような走りができるかどうかわからないのが、この馬の難しいところ
おそらく天皇賞では、かなり人気を集めることになるでしょうが、個人的にはこの馬の馬券を買うつもりはありません
ディアデラノビア、エアシェイディ、ヴィータローザといったあたりは、「勝てそうで勝てない」といったキャラどおりの走りを見せてくれたと思います
エアシェイディにいたっては、1番人気に支持されたにも関わらず、いまだ重賞未勝利。
賞金的に微妙ですが、無事に天皇賞に出られたとしても、さすがに今度は人気が落ちると思います。
ということで、逆に狙ってみたいかなと
さて、来週はいよいよスプリンターズS。
そしてさらに、日曜の深夜にはついにディープインパクトが世界最高峰のレースである凱旋門賞に出走します。
競馬ファンには、たまらない一週間になりそうです
まずは神戸新聞杯から。
1着ドリームパスポート
2着メイショウサムソン(◎)
3着ソングオブウインド
4着フサイチリシャール
5着トップオブサンデー
7着アドマイヤメイン(○)
史上7頭目の三冠馬を目指し、ここから始動したメイショウサムソンはクビ差の2着に敗れました
この2着をどうに見ればいいんでしょうかねー
前哨戦にしては仕上がっていたという情報の中、ゴール前は苦しそうに見えましたし、石橋騎手が道中2度も審議の対象になったように結構強引なレースをした割には、いっぱいいっぱいな印象を受けました。
まあこの泥臭ささがサムソンらしいと言えばらしいし、馬体重も10キロ増えていたことも多少は影響していたのかなと。
日頃崇拝してやまない柏木集保氏も「ステップレースとして良いレースができた」と言っていたので、そんなに心配することはないのかもしれません。
その一方で勝ったドリームパスポートの差し脚は見事でした
骨折明けということで今回は評価しませんでしたが、今日のレースを見るかぎりでは、もう全く影響はないようです。
ただ、逆に考えると、仕上がりすぎているようにも見え、これからのGⅠレースに向けてどれだけ上がり目があるか、ちょっと心配になります。
おそらく菊花賞に向かうと思いますが、距離適正を考えると、よっぽどスローペースにでもならなければメイショウサムソンに勝つのは難しいんじゃないかな~と
ただ今まで10回走ってすべて3着以上という戦績は立派で、世代屈指の実力馬であることは間違いないので、来年以降の中距離GⅠ戦線に欠かせない馬になるはずです
ソングオブウインドは初の一線級との対戦にも関わらず3着というのは立派だし、この馬もドリームパスポートと同様に今まで9戦してすべて3着以上という安定感があり、まだ底を見せていません。
今後、エルコンドルパサーの代表産駒へと育っていく可能性もあると思います
フサイチリシャールは厳しくなりました。
この馬は菊花賞へは向かわないと思いますが、「早熟」のレッテルを貼られないように、もう一花咲かせて欲しいものです。
メイショウサムソンのライバルと目されていたアドマイヤメインは7着に敗れました。
今日は逃げませんでしたが、陣営はここへきて脚質転換を図ろうとしたのでしょうか?
もしそうだとしたら、すごい賭けだと思いますが、本番では今までどおりけれんみのない逃げを見せて欲しいかなと。
7着という着順に関しては、道中不利もありましたし、馬の出来もまだ完調ではなかったと思うので度外視していいと思います。
次にオールカマー。
1着バランスオブゲーム(○)
2着コスモバルク
3着ディアデラノビア
4着スウィフトカレント(◎)
5着エアシェイディ(▲)
7着ヴィータローザ(△)
1着から6着までの着差が、ハナ、クビ、ハナ、クビ、クビという大接戦で、今年の重賞の中でもベストレースに入るのではないかと思うくらいの好レースとなりました
勝ったバランスオブゲームは、これでGⅡ6勝目。
まさに「GⅡキラー」の面目躍如といったところですが、GⅡ6勝というのはどうやら新記録だそうです。
ちなみに今回の人気は4番人気。
昨日書いたように、今回はこの馬の走る条件がすべて整っていたレースとなりました。
で、次走は悲願のGⅠ制覇を目指して天皇賞(秋)に出走するようですが、個人的にはこれには反対です
本気でGⅠを狙うのであれば、ここでまた3カ月レース間隔をあけて、得意の中山競馬場で行なわれる有馬記念まで待つべきだと思います。
ただ、天皇賞に比べて相手関係が断然キツくなると思われますが・・・
コスモバルクは、今日は珍しく折り合っていました。
2着に入ったことで天皇賞(秋)への出走権を得ましたが、かといって次走で今日のような走りができるかどうかわからないのが、この馬の難しいところ
おそらく天皇賞では、かなり人気を集めることになるでしょうが、個人的にはこの馬の馬券を買うつもりはありません
ディアデラノビア、エアシェイディ、ヴィータローザといったあたりは、「勝てそうで勝てない」といったキャラどおりの走りを見せてくれたと思います
エアシェイディにいたっては、1番人気に支持されたにも関わらず、いまだ重賞未勝利。
賞金的に微妙ですが、無事に天皇賞に出られたとしても、さすがに今度は人気が落ちると思います。
ということで、逆に狙ってみたいかなと
さて、来週はいよいよスプリンターズS。
そしてさらに、日曜の深夜にはついにディープインパクトが世界最高峰のレースである凱旋門賞に出走します。
競馬ファンには、たまらない一週間になりそうです
テイエムオペラオー見に京都競馬場にいったなぁ♪
同じオペラハウス産駒のメイショウサムソンは
やっぱ気になる存在です。
今回は二着だったみたいだけど
本番前なんでOKでしょう!
三冠獲ってほしいですね!
間違えました(笑)
少々強引ではありましたけど、まさに横綱相撲という感じで、休み明けとしては上々。
ドリームパスポートの競馬は中京の二千という舞台だからこそ、結果が出たと思います。
本番では「もうひと我慢」が必要そうですね。
負けた組の中で一番怖いなと思ったのが、アドマイヤメイン。
あれだけ致命的な不利がありながら、着差は僅か。
本番はロングスパートをかけてくるでしょうし、面白い存在になるのではないでしょうか。
今日は馬券を買いませんでしたが、本番では(今のところ)
「メイショウサムソン-アドマイヤメイン」
の馬連で軽く勝負してみようかと思っています。
なかなか味のある競馬だったように思います。
私も菊はないだろうと思っていましたが、あの競馬ができるなら、勝ち負けは別として、菊を使ってもいいのかな?と思いました。
前半は少し抑え気味で、途中からロングスパート。
新しい一面が見れました。
鹿之助さんも競馬好きだったのですね。
「テイエムオペラオー見に京都競馬場に」ってことは天皇賞(春)かな?
オペラハウスは、目立つところでは今のところ、オペラオーとサムソンしか輩出していませんが、逆に個性的な種牡馬と言えますよね。
メイショウサムソンが三冠馬になって、鹿之助さんの競馬熱が再び高まることを勝手に祈っています(笑)
>kosmosさん
メイショウサムソンは、やや行きたがっていたように見えました。
けど、少なくとも本番ではドリームパスポートに先着を許すことはないと思います。
アドマイヤメインの今日のレースは、確かにちぐはぐなところがあったので、本番での巻き返しに期待したいところです。
>本番では(今のところ)「メイショウサムソン-アドマイヤメイン」の馬連で軽く勝負してみようかと思っています。
んっ?インテレットは?(笑)
ゆうろういんどさんのこの考え、いいですね。
バランスオブゲームがもしこのローテをとれば、穴党の私は迷いに迷うことになりそう。
でも天皇賞(秋)に出走することになるのでしょう。
来週は本当にたまりません。ディープが世界を驚かすことを大いに期待しています。
まだダビスタブームが来る前だったから
競馬ゲーム好きっていうとちょっとひかれた時代でしたね(笑)
テイエムオペラオーをみにいったのは
大学生のころで菊花賞でした。
単勝に10000円筆頭に計20000円
オペラオー絡みかけて
玉砕したのを今でも覚えてます(笑)
バランスオブゲームみたいな馬も最近では珍しいですが、こういう個性的な馬がいるから競馬は盛り上がるんだと思います。
こうなったら引退するまで脇役に徹して欲しい気もしますが・・・
>鹿之助さん
実は自分も競馬にどっぷりハマッた直接のきっかけはダビスタでした
それ以降、ダビスタの新作が出るたびにやり続けてきましたが、2年前に出た「ダビスタ04」の操作があまりにもかったるかったため、初めてエンディングを見ることなく現在に至っています。
ちなみに昨日のオールカマーを勝ったバランスオブゲームの馬主は、ダビスタの生みの親である薗部博之氏です。
馬主孝行な馬だよねぇ。
へたにGⅠ勝たずにきっちり
GⅡ6勝!!!
これって新記録らしいですね。
園部さんほくほくだろうなぁ(笑)
でも、それはともかく、今度こそ操作性に優れたダビスタを作って欲しいな~