一口馬主のつれづれ日記

一口馬主の悲喜こもごもを語ります。
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気の向くままに・・・

ディープインパクト世代のライバルたち

2006年09月13日 | 競馬
先週、アドマイヤジャパンが引退しました。
アドマイヤジャパンといえば「同世代の馬の中でディープインパクトに最も迫った馬」として知られています。
ディープインパクトは、もちろん同世代の馬には負けていませんが、その中でも最も2着馬との着差が少なかったのが弥生賞のクビ差で、相手はアドマイヤジャパンでした。
そしてさらにこの馬は、菊花賞ではゴール前まで粘りに粘り、「あわや」という場面を演出したことでも競馬ファンの脳裏には強く焼きついていることと思われます。

結局、競走成績は10勝2敗で、重賞はGⅢの京成杯のみ。
クラシックの舞台では、皐月賞3着、日本ダービー10着、菊花賞2着と好走はするものの、ディープインパクトという怪物と同世代に生まれてしまったがゆえに、ビッグタイトルを手に入れることはできませんでした。

それにしても、ディープ世代は受難続きのような気がしてなりません。
ふと気になり、クラシック好走組の現状をまとめてみました。

皐月賞
1着 ディープインパクト→凱旋門賞出走のためフランスで調整中
2着 シックスセンス→引退
3着 アドマイヤジャパン→引退
4着 マイネルレコルト→浅屈腱炎のため休養中
5着 アドマイヤフジ→骨折のため休養中

日本ダービー
1着 ディープインパクト
2着 インティライミ→右前脚の裂蹄も回復し、京都大賞典で復帰予定
3着 シックスセンス
4着 アドマイヤフジ
5着 マイネルレコルト

菊花賞
1着 ディープインパクト
2着 アドマイヤジャパン
3着 ローゼンクロイツ→京都大賞典に出走予定
4着 シックスセンス
5着 フサイチアウステル→新潟大章典15着後、放牧

こうして見ると、なんとも辛い状況なのがわかります。
皐月賞上位組にいたっては、無事なのがディープインパクトだけですからね。
そして、なんとか無事にきているインティライミ、ローゼンクロイツ、フサイチアウステルにしても、古馬になってからは重賞を勝っておらず、そのあたりもまたなんとも言えない閉塞感につながっているのではないでしょうか。

でも、逆に考えれば、常に次元の違う脚を使ってきたディープインパクトが一番順調にきているわけで、実はこのあたりもディープの凄さなんじゃないかなーと思うわけです。

とにかく、4歳馬が頑張らないと競馬も盛り上がりに欠けます。
ディープ不在の今だからこそ、4歳馬の奮起に期待したいと思います。

百聞は一見にしかず!

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