一口馬主のつれづれ日記

一口馬主の悲喜こもごもを語ります。
ほかにも小説の感想や旅先で感じたことなど、
気の向くままに・・・

ウェイクアップキス09最新情報(11/30クラブレポート)

2010年12月01日 | レッドグルーヴァー
(坂東牧場)
日高町の坂東牧場で、調教を続けているウェイクアップキス09。現在は、周回コースでの2200mの乗り込みと、週2回の坂路調教を行っています。タイムは1ハロン20秒ほど。坂東牧場の荒木氏が、今後のスケジュールを語ってくれました。
「年内いっぱいは、現在のペースで基礎体力を養うことを主眼に置いていこうと考えています。年明けからは、もう少し時計の速い調教を積んでいくことになるでしょう」
ウェイクアップキス09の魅力は、均整が取れていて、肌の薄さも際立っている好馬体(現在460キロ)です。荒木氏も、その身体付きを絶賛しています。
「入厩予定の角居勝彦調教師が、“誰が見たっていい馬”と以前から仰っていましたが、ここまでは、その言葉通りに成長していますね。性格的には、結構ヤンチャで子供っぽいところがあるウェイクアップキス09ですが、馬体は洗練されていて、すでに成熟した馬のような雰囲気を醸し出しています。もちろん、強い競走馬となるためには、超えなければならない壁が、ひとつ、ふたつと待ち構えていると思いますが、それを順調にクリアしてくれれば、かなりの成功を収めてくれるはずです」
11月21日には、ウェイクアップキス09の4歳上の半兄にあたるエーシンフォワード(父Forest Wildcat)が、鮮やかにG1マイルCSを制覇。「1歳秋の段階で、これだけ雰囲気がある若駒も珍しい」と、荒木氏が高評価を与えるウェイクアップキス09にも、半兄エーシンフォワードのような大仕事を成し遂げてくれることを期待しましょう。
(11/30東京サラブレッドクラブHPより)


昨日、愛馬ウェイクアップキス09(牡1)のクラブレポートが更新されました。

角居勝彦調教師曰く「誰が見たっていい馬」、坂東牧場の荒木氏曰く「1歳秋の段階で、これだけ雰囲気がある若駒も珍しい」ということで、こちらは前回のレポートと同様に絶賛の嵐という感じです。

半兄のエーシンフォワードがマイルCSを制したことも、早速、箔をつける材料にしていますが、この体躯を見ていると、ひょっとしたらこの馬も兄に負けない大仕事をしてくれるんじゃないかと期待を抱いてしまいます。

まだまだデビューは先ですが、いつかくる晴れ舞台の日に備えて、この冬はじっくりと基礎体力をつけていって欲しいと思います

上の写真は11月下旬に撮影されたものです。
(東京サラブレッドクラブHPより転載)

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