ドル円：これからの対応106.33-38

ＮＹは、具体的なレートで書き直すと、106.90の上値トライ後の106円までの反落が期待する展開でした。

しかし、ＮＹオープン前の欧州時間で3度106.80レベルまでの上値トライが実施され増したが、上抜けできずに下落し106.55レベルでオープンしたため、買いっ気は見られたものの大きな流れは106円への下値トライという流れは変わりませんでした。

投資的に、今の106.30レベルからは106.00レベルまでの下落を待っての買い参加しかなくなります。
投資的には、ＮＹは面白みのない相場になりました。

７/１４ ＮＹドル円の売買ポイント

　＜利用上の注意＞
１．ＮＹ市場の売買情報は21：30からの適用となる情報です。
　　21：30に指標発表がある時はその後からの参加を想定しています。
２．売買情報は小さいＳ/Ｌの設定を前提に組み立てています。
　　大きなＳ/Ｌ幅の方には有効な活用は難しくお勧めしません。
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＜７/１４　ＮＹ市場ドル円の売買ポイント＞
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（7/14東京の結果）
　早朝の米当局の住宅公社２社に対する支援策を好感してドルが堅調推移する中、東京は106.57でオープン。揉み合いから仲値にかけて本日高値106.71まで上昇。その後は106.36を安値に106.45前後での揉み合いが続きました。午後からは106.55前後の小動きが続き16時過ぎから106.60-65レベルの高値圏で揉み合いのまま106.59で引けています。
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（7/14ＮＹのポイント）
　ＮＹは106円台での展開ですが、106.90に特異ポイントがあるため、ここまで上伸後の106円レベルまでの下落の展開と見ています。
　買い先行が80％と見ていますが、売り先行の場合は106円レベルでのサポートを確認しての買い参加になります。
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今週の早とちり：ポンド円

＜今週の早とちり（ポンド円）（２）＞

7/11のＮＹは、米住宅公社の経営悪化懸念や原油高を背景にドル安・株安・債権安のトリプル安。NY株は2年ぶりに一時11000ドル割れでした。
　来週の相場は、ジョイテクの分析上どうなっているのか、一言検証ポイントを上げておきます。各相場の詳細レポートは適宜報告させていただきます。
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◆ポンド円◆
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6/29のレポートは以下の通りです。
　月足では先行きさらに上伸が想定されます。
　週足では上値ポイントに沿って上昇中。目先上昇継続。
　日足は上伸力を測るラインを6/27に下抜けのため、6/30に212.00以上に上伸できないと、
　　最大208円台を目指す調整下落が先行しやすい状況です。6/30の最終結果で判定。

結果、6/30は211.60でオープン後、212.30まで上伸先行しましたが209.47まで反落し211.37で引けと大相場になりました。209.47＝212.30のレンジで212円台に行くも208円台を目指す急落もあるという悩ましい結果でした。

そのあたりを物語るように、
7/11までの相場は210.09＝212.42のレンジで一進一退で横ばいという相場が続いています。
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(今週の早とちり）

　月足は、このまま上昇しても、一度208.00までの下落があってもおかしくない状況。
　週足は、先週はピタリ下限のポイントでサポートされたため、210.70を週安値に上昇が濃厚
　　　　　ただし、先に210.70を下抜けの場合は208.70まで急落。
日足は、7/14＝212.30、7/15＝211.95、7/16＝211.60、日々これらのポイントを上抜けしないと
　　　　　強い上昇の流れになりません。

　以上から、今週は210.70をキープする限り，上値トライ先行の相場。ただし日々の上値を越えられない間は211円前後の一進一退が続くと見ます。
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７/１４ 東京ドル円の売買ポイント

＜利用上の注意＞
１．東京市場の売買情報は17時までの限定活用となる情報です。
　　15時以降からは欧州市場の影響で見直すことが多々あります。
　　故に、日中相場を見れない方の活用には限界があります。
２．売買情報は小さいＳ/Ｌの設定を前提に組み立てています。
　　大きなＳ/Ｌ幅の方には有効な活用は難しくお勧めしません。
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＜７/１４　東京ドル円の売買ポイント＞
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(7/14東京のポイント）
　昨日“今週の早とちり”でレポートした様に現状は「・・・ドル急落相場に転換したとは見ていません。東京市場で105.50以下に下落した段階で102円以下への相場に転換」とみています。
　今日の東京は106円台での一進一退。106円レベルでの買い、106円後半での売りを基本い。デイトレ指向以外方は、様子見ないし106円後半での売りから参加検討です。
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