ドル円：今後の展開ポイント

23時の6月ISM製造業景況指数は50.2と事前予想（48.6）を大きく上回り急伸しました。
しかし、先に105.40=50を下抜けして今日の下落の限界とした105.05-10にせめて105.22-27まで下落しているところだったため、反発は重要分岐ゾーンで丁度止められ105.75前後で揉み合い中。

絵に描いた様な展開となりました。

この後再び重要分岐ゾーンのブレイクトライがあると思われますが。そのときの結果で次の流れを見ていくことになります。

ドル円：ブレイクトライ再開105.33-38

NYは抵抗ゾーンの下限105.40=50のポイントのブレイクトライにきています。

欧州時間では、さらに5銭低い105.35＝50ゾーンで長くも見合っていましたが
NYも同じ展開になってきました。

ここでサポートされるか、105.05-10でサポートされるか、
先行きの相場観で大きな違いが出てきます。

７/１ ＮＹドル円の売買ポイント

　＜利用上の注意＞
１．ＮＹ市場の売買情報は21：30からの適用となる情報です。
　　21：30に指標発表がある時はその後からの参加を想定しています。
２．売買情報は小さいＳ/Ｌの設定を前提に組み立てています。
　　大きなＳ/Ｌ幅の方には有効な活用は難しくお勧めしません。
--------------------------------------------------------------------
＜７/１　ＮＹドル円の売買ポイント＞
---------------------
（7/1東京の結果）
　月初の東京は106.02でオープンし買い先行で黒丸Ｂ106.10-15のブレイクトライ先行。仲値決定後上抜けするも106.39を高値に揉み合う中ユーロ円の急落に連れて下落し黒丸Ｂで14時過ぎまでこう着状態が続きました。しかしユーロ円の下落が止まらず続落となると下抜けし抵抗バンド上辺105.70-75のブレイクトライに移行。さらにここを下抜けし105.52をつけたところから一気に106円台に買い戻し。しかし黒丸Ｂで丁度止められ反落して105.78で引け。
------------------------------------------
（7/1NYのポイント）
　週末から106.10レベルの分岐点をはさんで荒っぽい迷走相場が続いています。しかし今夜か明日の東京で、102円方向への下落の流れか、それとも108円方向へ買い戻しとなるのか決着がつくと見ています。
　分岐点の具体的なレートは今は明記できませんが、まずはNYのオープンに注目。そして最終的に明日の東京のオープンレベルで決定となります。
　今夜も欧州市場は下落が先行しています。また昨日のように行って来いの相場になるのか、このままドル下落の流れにつながるのか、NYオープンまで静観。ただ今夜のNYはたとえ下落の場合でも105.05-10までと見ています。
------------------------------------------------

応援よろしくお願いします。

今日はここで止まります！ドル円相場

ドル円：動きがつかめない

昨日、今日は見通しをはずしました。

今日は、オープンと展開から106.10-15の下抜けはないと見ましたがブレイクされました。
次の抵抗バンド上辺105.70-75ではサポートされていますが、どうもしっくり来ない展開です。

ポイント情報は問題ないですが、それらを組み立てた相場展開に読み違いがでました。
ちょっと息抜きしてきます。

ユーロ円：7/1のキーポイント

＜ユーロ円：7/1のキーポイント＞

昨夜の7月の概観のフォローです。

本日は、明日7/2が168.00まで上伸しやすいことを意識してみていく必要があります。
　
今日は167.35レベルが高値に意識されていますが、理由があります。
167.40は７月の月足の重要ポイントだからです。
ここは先月の上抜けしたチャンネルの下辺になります。

したがって、今日のシナリオは、今後欧州時間以降168.00を目指して上伸する過程で月足167.40の上抜けが実現すると見ています。
う167.40の上抜けで、強いユーロ円の上伸相場が再スタートと見ています。


応援よろしくお願いします。

今日はここで止まります！ドル円相場