１１/２３ 欧州市場のポイント

＜欧州市場のポイント＞
　アジア時間は116．80レベルを高値にジリ安のまま116．60前後でのもみ合いで終了。やっと欧州時間から期待の116.25-30までの下値トライに来ました。
　先程116.20-25までつけて116.40レベルまで戻していますが、まだ下値トライがると思われます。引き続きＳＬ＝115.95で116.25-30レベルでの買いから参加となります。
　万が一116.25-30が116.10-15までつけてブレイクの時は売り参加。ターゲットは115.40-45でこれ以下はありません。ここでドテン買いか新規買い参加です。
以上

１１/２３ 海外市場のポイント

＜ＮＹの結果＞
　ＮＹオープン前から下落は止まらず116.80のスタート。8：30失業保険申請件数が増加し116.70-75まで完全ブレイク。しかしすぐに下がらず一時116.92-97レベルまで戻すも116.90-95が逆壁の形となり揉み合う中、10時のミシガン大学消費者信頼感指数確報値が下方修正されかつ予想よりも悪かったためドル下落スタートとなり、116.36までジリ安。
　設定した買い場ゾーン116.25=40の上方までしか下落せず参加は難しかったかもしれませんが、116.55レベルの横ばいから、午後になって一時高値116.95まで買い戻され116.70で引けています。

＜23日のポイント＞
　赤①ライン116.90-95を下抜けしてしまいましたので弱い相場になりました。　116.90-95の壁を確認しても戻り売りか116.25-30での押し目買いとなります。
　分析絵図では、特に28日の116.10レベルを底に上昇しやすくなっていますので116.20-25は積極的に買い参加であり、戻り売りよりも押し目買いのほうが先行きは安全です。
　夕方からドイツなど欧州圏の指標が目白押しのため、ユーロドルは1.30を目指しそうな展開ですので動向に注目です。
　なお東京休日のため日中のニュースはありません。21時ごろを目途にＮＹの対応を流します。
以上