隣りの吉田日記

レーサーが周りの景色気にしたらぶつかって死ぬよ

幸せの星

2005-02-11 | 家族+さくら(猫)
なんだか久しぶりなようだけど、そうでもないバスケ応援。
寒いし、ただの練習試合だからか、うちの中学校であるのにきてるのはKさんと私だけ。
2人で体寄せ合いながら観戦する。

Kさんとこの娘は足を痛めまだ出場できないのにKさんは応援にきている。
副キャプテンだからってこともあるだろうけど偉い。でもみんなそれぞれ用事も事情も
あるから全然構わない。ただ私達は見るの好きなだけだ。

息子も娘もそれぞれ好きな運動しているけど、親も子も限界は知ってるから
無理やりやらせる気もない。やめたくなったら好きにさせると思う。

ただ私が運動してる子供達を見るのがものすごく好きなことは知ってるはずだから
なんとなくそういう方向へ行かないんじゃないかなとも思う。

プロになる子は素質や努力もやけど、絶対親の方も精神力や信念は並外れてる。
一生懸命な親が妙に目立つ。

星飛雄馬だって一徹がいるから巨人の星になれただろうし。
浜口京子だって父ちゃんが「気合だ!気合だ!」って言わなければレスリングも
やめてたかもしれない。

素質はあるのに親が一生懸命じゃなくて埋もれている子もたくさんいるだろう。
もちろん自分だけ頑張ってる人もいるかもしれないが・・いるかな?ジョ-?

「巨人の星」見ながら、飛雄馬ってかわいそう、普通の青春なかやんと同情する子供でした私。

だから、親がかりではなくとも練習に明け暮れる息子を見てると、今しかできない楽しい事、
他にたくさんあるんじゃないの?と私の高校時代と比べてしまいます。

こんな親はプロを育てられません。
でも運動っていいです、部活でしか学べないことありますから・・たぶん。
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