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原発は防爆仕様ではないのだろうか

2011-06-27 | 風の備忘録 

原発は防爆仕様のはずだが
海江田万里経済産業相は18日、
事故を踏まえた追加対策として電力11社に指示していた、
過酷事故(シビアアクシデント)対策について「安全性について厳しいチェックをし、
着実に実施されていることを確認した」として、安全確認が完了したと宣言した。


原子力安全・保安院は6月7日、
シビアアクシデントが発生した場合でも迅速に対応する観点から措置すべき事項のうち、
直ちに取り組むべき措置として、
福島第一以外の原子力発電所においてシビアアクシデントへ
の対応に関する事項について実施するとともに、
その状況を報告することを求め、
原子力保安検査官が立入検査等を行い、
シビアアクシデントへの対応に関する措置の実施状況について厳格な確認を行った。
これについて6月18日に発表した。
他の原子力発電所におけるシビアアクシデントへの対応に関する
措置の実施状況の確認結果について
確認事項は以下の通り。
? 中央制御室の作業環境の確保
? 緊急時における発電所構内通信手段の確保
? 高線量対応防護服等の資機材の確保及び放射線管理のための体制の整備
? 水素爆発防止対策
? がれき撤去用の重機の配備
? 水素爆発防止対策は、
炉心損傷等により生じる水素の爆発による施設の損壊を防止するため、
緊急時において炉心損傷等により生じる水素が
原子炉建屋等に多量に滞留することを防止するための措置が
講じられていることを確認する。
これについての確認結果(沸騰水型原子炉:BWRの場合)は
以下の通りとなっている。
・ 全ての交流電源が喪失した時において、
炉心損傷等により発生した水素が原子炉建屋内に漏れ出した場合、
原子炉建屋内への多量の水素の滞留を防止するため、
原子炉建屋屋上に穴あけにより排気口を設けることとし、
穴あけ作業に必要な資機材(ドリル等)を配備し、
または手配済みであることを確認した。
また、水素が滞留する前に作業が完了できること等、
作業の安全性や確実性を十分に考慮した手順書を整備するとともに、
訓練等を通じ継続的に改善することを確認した。
・ 穴あけ作業に関する訓練への立会い等により、
原子炉建屋屋上に梯子を通じて登り作業資機材を運び上げる作業、
建屋天井を模擬したコンクリートに資機材を用いて穴を開ける作業が実施可能
(事例として、事務所出発から穴あけ完了までに約80分)であることを確認した。
・ 中長期的措置として、
原子炉建屋の頂部に水素ベント装置を設置するとともに、
原子炉建屋内に水素検知器を設置する計画であることを確認した


原発は防爆仕様のはずだが
爆発には次の三つの要素が重なることにより発生する。
可燃性ガス・空気(酸素)・点火源 → 爆発

水素などの可燃性ガスが、空気と混合すると燃発性のガスになり
このガスが電気火花や高温度の物体などの点火源に触れると、
爆発が起きる可能性が大きい。

福島事故でもドリルで穴を開けて水素ガスを逃がす議論があって、
電気ドリルでやれば引火するとして避けられたとという話を聞いている。

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