田舎でもない。大自然はないが、緑は残る。
そんな東京郊外のベッドタウン、 北浦和――。
障害のある人とない人の交わりのなかで、
変わっていく町の情景
どこにでもあるような町の小さな営みに、
目を凝らし、 耳を澄ませて向き合えば――
大学の住民と地域の住民との出会いから、
編まれていく市民知..
悩みながら動き始めた若者たちの蠢き 都市と農村、
人間と自然とを、しぶとく結 うとする日々の営み……
立場や経験の違う人々の交わる〈境界〉で生まれた〈身振り〉があり、
社会システムの問題を乗り越えるために
刻まれた運動の〈リズム〉があることを知ります。
東日本大震災・福島原発事件に直面した私たちは、
社会のシステムが崩壊を感じています。
生活感にあふれた手触りのある町を歩き、車座になって語り合 う。
そして町の片隅に潜む〈小さな営み〉 を掘り、
あらゆる場所につながる市民知
――境界を創造的に生き抜く〈身振り〉―― を探ります。
会期 2012年6月30日(土)─ 7月1日(日)
会場 埼玉県立近代美術館
埼玉県立浦和高校麗和会館
北浦和ふれあい商店街 ほか
そんな東京郊外のベッドタウン、 北浦和――。
障害のある人とない人の交わりのなかで、
変わっていく町の情景
どこにでもあるような町の小さな営みに、
目を凝らし、 耳を澄ませて向き合えば――
大学の住民と地域の住民との出会いから、
編まれていく市民知..
悩みながら動き始めた若者たちの蠢き 都市と農村、
人間と自然とを、しぶとく結 うとする日々の営み……
立場や経験の違う人々の交わる〈境界〉で生まれた〈身振り〉があり、
社会システムの問題を乗り越えるために
刻まれた運動の〈リズム〉があることを知ります。
東日本大震災・福島原発事件に直面した私たちは、
社会のシステムが崩壊を感じています。
生活感にあふれた手触りのある町を歩き、車座になって語り合 う。
そして町の片隅に潜む〈小さな営み〉 を掘り、
あらゆる場所につながる市民知
――境界を創造的に生き抜く〈身振り〉―― を探ります。
会期 2012年6月30日(土)─ 7月1日(日)
会場 埼玉県立近代美術館
埼玉県立浦和高校麗和会館
北浦和ふれあい商店街 ほか