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寄田勝彦氏に関する報道

2012-04-16 | 風の備忘録 


乗馬で障害児の治療
牧場経営の寄田さんが試み
読谷村

2000年8月26日  琉球新報
【読谷】馬との触れ合いを通じて、
障害を持つ子供たちの心と体を
治療しようという試みが読谷村で行われている。
村内の知的障害児たち約20人は、
夏休みを利用して8月の毎週一回、親子で乗馬を体験した。
最初は怖がっていた子供たちも、少しずつ自信を付けて、
たくましい笑顔をのぞかせるようになった。
馬の背は親と子がきずなを深める場にもなった。
乗馬を障害児の治療に取り入れているのは、
沖縄の自然や文化を体験するプログラムを提供している
琉球インフォメーションセンター読谷の牧場。
代表の寄田勝彦さん(33)は北海道でも牧場を運営し、
心身に障害を持つ児童のほか
不登校児や親から虐待を受けている子供たちも受け入れている。
今回は読谷村内の知的障害児とその父母が参加した。
最初はこわばった顔で馬の首にしがみついたまま放さなかったいう児童も、
回を重ねるごとに肩の力が抜けて、笑顔も見せるようになった。
掛け声に合わせて両手を手綱から放し、
横に伸ばして「飛行機」の格好をして見せたり、
肩からぐるぐる回してみたりした。
そばで見守る父母に満面の笑みで手を振る児童も。
馬の背で楽しそうなわが子の姿に、
母親の一人は「まさか自分の子が馬に乗れるとは思わなかった」と驚いた。
父母も馬の背に一緒に乗り、子供と同じ立場で考えた。
読谷村障害児を守る父母の会の知花昌一会長は
「馬は大きくて最初はとても怖い。
しかし、その怖さを乗り越えると、
高いところから見下ろす別の世界が広がっている。
その達成感が子供たちの自信につながる」と話し、
目を輝かせながら馬に乗る子供たちの姿にうれしそうな顔を見せた。
馬が歩いている時は、
背中に乗っている人も歩く時と同じ筋肉を使うといい、
足が不自由な人の機能回復訓練にもなるという。

牧場を運営する寄田さんは
馬は一つひとつの手順を守らないと言うことを聞いてくれない。
どうしたら馬を思うように動かせるか考えるうち、
人生を生きていく上で大切なことをいろいろ教わることになる。
子供たちの可能性の一つを広げていきたい
」と話した。
今後は読谷村だけでなく県内の他の地域、
さらには他府県の障害児をもっと受け入れていく考えだ。

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