権助の冒険

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これを機にブログタイトルを「権助の冒険」に変更

最近見た映画(TV放送のみ)

2018-07-30 10:42:48 | 映画

ヤンキー・ドゥルードル・ダンディ
1942年製作のミュージカル映画で実在の人物「ジョージ・M・コーハン:ブロードウェイの大立者」の伝記物語で、時の大統領(シオドア・ルーズベルト?)に招待されて語る自分の半生が画面に進行する。
この時代にこんな映画を作る国力(内容は時代を反映して国威発揚となっているが)と、アメリカを賛辞する表現として主人公が「大統領と芸人が語れる国」というセリフには(彼我の差に)ため息が出た。
さて映画の内容は歌、踊り、家族愛、夫婦愛やらと何でもてんこ盛りで、モノクロ・スタンダード画面でこれほどの迫力のある映画も珍しい=”傑作” & "快作"。
ジェームズ・キャグニーという役者も名前しか知らなかったが、実に芸達者な名優だったんだと納得。
これなら映画館で木戸銭払ってでももう一度観たい。

フューリー
最近のブラピ主演の米国製戦争映画、「バルジ大作戦」以来の本格的な戦車戦映画で、タイガー戦車との一騎打ちは拍手喝采の名場面。
作風は(「バンド・オブ・ブラーザーズ」+「プライベート・ライアン」+「バルジ大作戦」)÷3 の様な内容で面白かったが二度は遠慮しとく。
最近の映画はリアルで、M4シャーマンもタイガーⅠ型も本物ぽい。

◆横溝正史もの3題
悪魔の手毬唄」「獄門島」
市川崑監督で豪華な役者陣と見事なカメラ、これは立派な映画でまだ1970年代はまともな邦画があったんだと得心。
主演の石坂浩二は大したこと無いと思うが、周りの役者が見事。いまの邦画ではこの点もトホホ・・・。
悪魔の手毬唄」:若山富三郎と岸恵子のいい年の淡い恋愛感情が何とも良いドラマに仕上がっていて、ミステリ以上の作品だと思う。
         背景とトリックは横溝正史の独特の世界、これもうまく表現していて小説も結構面白かったが、映画化しても遜色無し。

獄門島」:佐分利信と司葉子の関係が何とも良いし、さすがに佐分利信は上手い、こういう役者を使える監督もすごい。

悪魔が来りて笛を吹く」×××××
何だかいかにも安手のTVドラマという感じの出来栄えで映画版と比較しては失礼というもの。
記憶によれば最初に読んだ横溝正史がこれだと思う、でも筋立てはほとんど記憶になくて今回も初めてお目文字した様なストーリ。
ともかくドラマ部分が弱くて、ここら辺が監督(演出)の差なんだろうと思う、ただ主演の吉岡秀隆は頑張っていたと思うが、、、


  

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