権助の冒険

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映画「不思議惑星キン・ザ・ザ」

2016-11-12 16:08:58 | 日記・エッセイ・コラム

一応観たくてしょうがなかった映画「不思議惑星キン・ザ・ザ」を漸く観た。
途中眠くなったけれどもそこは映画館、最後まで観て、見事な纏めかたと納得、面白い映画だった。
旧ソ連製の立派なSF映画で、スターウォーズがSF映画と思っている人たちが見てもつまらないだろうと思う。
我々がSFの道具立てとして考えている、スマートな住居や快適な世界とは無縁の世界観でグングン引き付ける不思議な魅力が満載。
 <こんな内容>
 街中で裸足の男が怪しげなことを口走っている。自分は空間転移装置の事故で異星から飛ばされてきた者だと言うのだ。偶然、この男に話しかけたウラジミールとゲデバンは、同じく男が手にしていた転移装置で、キン・ザ・ザ星雲の惑星ブリュクに飛ばされてしまう。果たして、二人は、この砂漠だけの惑星から無事に地球へ帰りつくことができるのか? 長き沈黙を破って、日本に紹介されたソ連(旧)製SF映画。ブリュクでは、なぜかマッチが貴重品。貧富の差も厳しく、貧しき者は、富める者に対して、怪しげなポーズに“クー!”という奇声を発して、挨拶しなければならない(土下座並に屈辱的な挨拶なのだ)。

スクラップ(屑鉄)で構成された別宇宙の話、そしてデザインは見事なまでに奇抜。
ちょうど日本の古代史に登場する銅鐸の様なデザインの宇宙船、内部は錆だらけ、タケコプターの様なペラ、不思議感満載の素晴らしい世界。 
観ていると喜劇なのかシリアスなのか訳が分からなくなる感覚に襲われる。 
まさしく名座系に掛けるには打ってつけの作品、そうそう画面はスタンダードサイズ(4:3 昔のTV画面と同じ)
15年ぶりに甦る『不思議惑星キン・ザ・ザ』予告編
 

PS:嬉しいことに「スモーク」'Smoke'が12月17日から恵比寿ガーデンプレスで公開される、こんなのが映画館で観れるとは楽しみなことだ。
  過去の記事(2014/11/17) 

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