権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

温泉巡りな生活

2015-01-21 14:48:23 | 日記・エッセイ・コラム

最近は不規則な生活のせいもあって適当な息抜きで、温泉巡りを楽しんでいる。
だいたい週2回弱のペースで近場の日帰り温泉施設に行っている。
ただ山梨では住民税を支払ったおかげで¥300で入れたが、こちらでは¥800~¥1500と少々高い、まぁ妥当かな。

一番のお気に入り「志楽の湯」:
ここは¥880で入館出来て、雰囲気が最高。まるでひなびた信州の寒村の温泉の様な雰囲気を味わえる。
電気仕掛けや機械仕掛けの風呂は無くて、素朴でひろい屋内の温泉とここらでは広めの露天風呂がメイン、後はおまけの味噌樽風呂とサウナがついているだけ。更には洗い場のシャワーは如何にも老朽化しているとか、上がり湯シャワーが無いとか、設備的にも競合に完全に負けているのだが、NIFTYのこの種のランキングでは上位、そして当方も何故か惹かれる所ではある。
併設している蕎麦屋は結構イケると思う。(本格的な蕎麦っ食いでは無いので他人に勧める自信は無い) 

次「お風呂の国
ここは¥700と安い、そして設備が新しくて、電気仕掛けやら機械仕掛けやらイベント風呂やら何やらがてんこ盛り。
ただ残念ながら天然温泉では無く、究極のスーパ銭湯といった感じ。 ただ温泉の効能なんかまるきし信じて無いので添加物の湯でその気なってリラックス出来ればそれも良し。

末吉の湯
半年前まで贔屓にしていた所。ここは天然温泉(ここらの天然は皆ドブから引き込んだ様な湯)で、何でもてんこ盛りの施設。
昔の「サウナ風呂」の様に、浴場内にアカスリ、歯ブラシ、ひげそり、シェービング・クリーム、それに湯あがり後の男性化粧品類を完備しており、タオル1枚あれば¥800(時間制限90分)で入ることが出来る。 ¥1500だと時間制限が無くて好きなだけ居られるし、休憩所やら宴会用の個室やらも完備。
設備はやや古いがきっちり手入れ(整備)されている。

楽スパ
昨年の夏ごろにオープンした最新設備の店。
1回だけ行ったが、最新設備にてんこ盛りの様々な湯、で綺麗で広い館内に加えて岩盤浴まで付いている、まさしく非の打ちどころが無い。
多分、都会の温泉施設といった風情が好きになれないせいではないかと、その後は未だ行っていない。
(このホームページをみたらミーチャン・ハーチャン丸出し) 

最後に忘れて行けない「鷲の湯
ここは生活圏の銭湯がスーパ化した所で、館内は狭くてロッカーの鍵も不揃いとか結構混雑するとか不満はあるが、¥550の公定価格で一通りのお湯が楽しめる。
なにより天然温泉。ここはブラ~と良く行く。

さて家から距離では 志楽の湯楽スパお風呂の国末吉の湯鷲の湯 で、一番遠い所(志楽の湯)で家から30分(バイクで)。
以前山梨の片田舎で暮らしていた時には、温泉施設が各町(各村)にあることに(つまり存在密度の濃さに)驚いたものだが、ここら辺も今まで知らなかっただけですごい密度。
さてこの寒い時期は、バイクで行って帰って、行った後も行く前と同じ状態で体は冷え切っている。
なら行かなきゃ良いのだが、湯に浸かってる時は極楽だからしょうがない。

三月になったら、本場・山梨の「塊泉の湯」あたりで、是非旧来の仲間と一同に会して浸かって食って飲んで、、、、

 ←にぎやらかしの写真(本文とぜんぜん関係無し)

コメント (4)
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