国ぐるみで高速無料化試算隠し

夕刊フジ3/7
高速道路無料化の経済効果を国土交通省ぐるみで隠していました。
先日、暴露された無料化経済効果は2兆6700億円とされていましたが、
さらに道路無料化による経済効果は7兆8000億円ある、との試算がありました。
民主党の馬渕議員が示したものです。
この資料は国土交通省の財団法人(計量計画研究所)が作成したものです。
平成19年度高速道路料金割引社会実験効果推計調査検討業務の報告書です。
(何と長ったらしい、もっともらしい、表題なのだろう)
同省が随時契約6000万円の中で発注したものです。
(毎年6000万円を支払ってこのような仕事をさせています、何だこりゃ)
私は思います。
この試算の内訳は、たとえば物流時間短縮の経済効果だとか、
一般道の混雑解消などの、とりあえず起きるであろう現象効果のみを捉えています。
無料開放により高速道路は生活道路となり、
島国日本は陸続きとなり、日本列島が日本大陸に変貌する
経済効果はこのようなチッポケな現象ではありません。
人口、企業、土地価格などの格差社会の崩壊は日本の富の平均化が劇的に進みます。
この素晴らしい未来の形を、
経済効果などと呼ぶにしてはあまりにも低い次元の捉え方ですが、
仮に数値に表すならば十倍以上の100兆円は下るまいと思われます。
現在の劇的な不景気から日本を救い出せる政策は道路の無料化です。
日本列島を日本大陸とします。
難しい事ではありません。
今の日本の権力者が真実の未来に気づけは解決します。
新党フリーウェイクラブはその時がくるまで戦います。
皆さんと共に歩き決して止まる事はありません。
新党フリーウェイクラブ　和合秀典